北海道旭川市の中学校で、別室で個別指導を受けていた１年の女子生徒に対し、学校側が複数回にわたってドアの外から南京錠をかけていたことが2022年9月25日に報じられました。保護者から指摘を受け、学校側は「不適切だった」などとして当時の教頭らが謝罪したとのことです。
旭川市といえば、いじめ事件でかなりニュースで報じられていましたが、女子生徒を監禁したとするこの旭川市の中学校はどこなのでしょうか？まさか同じ中学校ではないと思いますが。また、この学校や教師の評判なども気になりますね。
そこで、これらを調べたので紹介します。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
旭川市の中学校で生徒を監禁状態に？元ネタニュースをチェック！
中１女子「心理的な監禁状態だった」…個別指導中に学校側がドアに南京錠https://t.co/5FNdNgm4Eg#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) September 25, 2022
北海道旭川市の中学校で2017年7月頃、別室で個別指導を受けていた1年の女子生徒に対し、学校側が複数回にわたってドアの外から南京錠をかけていたことがわかりました。保護者から指摘を受け、学校側は「不適切だった」などとして当時の教頭らが謝罪したそうです。
旭川市の教育委員会によると、女子生徒は入学直後、同じクラスの男子生徒2人にからかわれるなどし「怖くて学校にいけない」と学校に相談をしています。学校は男子生徒らを指導した上で女子生徒を別室で個別指導することとしました。
当時、この学校で生徒が勝手に他の教室のドアを開ける事案があったため、学校はトラブル回避のため教師が退出して女子生徒が1人でいる際、ドアに外から南京錠をかけたとのことです。女子生徒から事情を聴いた髙橋英俊市議が女子生徒から話を聞いたそうですね。
それによると、は「承諾なく１０回ほど、各１時間ほど施錠された。別の出入り口があったが、外に人がいて自由に行き来できず心理的な監禁状態にあった」と訴えていたそうです。このような行為を行った中学校はどこなのでしょうか？
また、この学校や教師の評判が気になりますね。そこでこれらを調べてみたので紹介します。
旭川市の生徒を監禁した中学校はどこ？いじめ凍死事件も旭川の中学校！
女子生徒が1人の部屋に南京錠 https://t.co/EyzSliJ9oU
— 楽天Infoseekニュース (@Infoseeknews) September 25, 2022
北海道旭川市の中学校で女子生徒が心理的監禁状態であったことを訴えているこの事件ですが、どこの中学校なのでしょうか？ニュースでは学校を特定できる情報は報道されていませんでした。そこで、ツイッターなどSNSなどで内部事情を知る人物がいないかも調べてみたのですが、見つけることはできません。
そこで、Googleで旭川市の中学校一覧を検索してみたところ、このようにざっと見ても20校以上存在していることがわかりました。
ここから1校に絞ることは難しく特定に至ることはできませんでした。旭川市といえば、2019年4月にいじめのために女子生徒が氷点下17度の夜に家を飛び出し凍死した、という事件がありました。この学校は旭川市立北星中学校です。
旭川・中２凍死いじめ問題、最終報告書めぐり初会見…凍死といじめの因果関係不明などの理由説明、教育長は引責辞任 https://t.co/yMKip4Y8T0
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) September 24, 2022
さすが同じ学校ではないとは思いますが、同じ旭川市でまたもや事件が起きていたことに驚き。これは学校側だけの問題ではなく、旭川市教育委員会の体質にも関係してくるのではないでしょうか。2022年9月となって、このいじめ事件の最終報告書が市教育委員会によって公開されました。
その結果、死亡といじめとの関連性に対しては明確な判断を示していないために、遺族からは再調査を求む声もあがっています。旭川市の教育委員会は生徒の問題に対して、寄り添っていない感じがしてなりません。
今回女子生徒に対して心理的な監禁状態を作り上げた中学校は特定にはいたっていませんが、その中学校に対してどのような評判があるのかや、教師に対してはどのように思われているのかを考察していきます。
旭川市の生徒を監禁した中学校の評判は？教師の評価も考察してみた！
今度は個別支援の生徒をクズ教師らが監禁ですか～クズ教師がやってること犯罪じゃん。何で許されるわけ💢中１女子「心理的な監禁状態だった」…個別指導中に学校側がドアに南京錠 : 読売新聞オンライン https://t.co/5xxJxOazxn
— ハッピーターン (@Pel2Ph6xlfTYiuo) September 25, 2022
旭川市の生徒を監禁したという中学校の評判は特定にはいたっていません。しかし、生徒と学校側では意思疎通がとられていないということが良くわかります。女子生徒と学校側の言い分について、次のように報道されています。
女子生徒は「承諾なく１０回ほど、各１時間ほど施錠された。別の出入り口があったが、外に人がいて自由に行き来できず心理的な監禁状態にあった」と訴えているという。市教委は「学校が本人の了解を得て２、３回、各１、２分程度かけたようだ。別の出入り口もあり、監禁と言えないのではないか」としている。
引用：Yahoo！ニュース
このように、両者の意見はまったく一致していません。女子生徒は1時間ほど施錠されたと証言しているのに、学校側は1、2分程度としています。どちらが正しいのかはこのニュースではわかりませんが、女子生徒には市議が対応をしています。
そのため、女子生徒の言い分の方が信頼性が高いように思われます。そのため、このようなことを発言する学校は保護者や生徒からは、あまり信頼されていないのではないでしょうか。また、この事件のきっかけは男子生徒が女子生徒をからかったことにあります。
【中2凍死 旭川市教育長が引責辞任】https://t.co/vRZSi5T5z9
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 24, 2022
さらには、学校の生徒が勝手に他の教室のドアを開ける事案が発生していたとのこと。このようなことが複数起こっているというのは、学校と生徒の信頼関係が出来ていないのでは？とも思います。また、教師に対しても生徒がその立場を軽く見ているような節もありますね。
教師はいじった子供ではなくいじられた子供を隔離しています。いじった子供の方を隔離した方が結果的には良かったのでは？とも感じます。教育委が間に入って整理しているのだと思いますが、旭川市の教育委は信頼できるのでしょうか？
2019年のいじめ事件の報道を見ていると、頼りにならないと感じる部分も多々あります。そのために、市議も入って今回の事件を整理しているのかもしれませんね。
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