映画「森の学校」に登場した桜の木が病気になったことが報じられています。森の学校は故・三浦春馬さんが子役時代に出演していた作品で、この桜はその作品でも象徴的なものとなっています。桜は兵庫県丹波篠山市にあり、持ち主が不明。
しかし丹波篠山市が市内観光のシンボルであることから、事業費約12万円を市が負担して治療を行いました。ファンにとってもうれしいニュースではないでしょうか。気になるのは、この森の学校で登場した桜の木がどこにあるのか?という点ではないでしょうか。
また、桜の木の寿命や病気は治るのかも気になるところですよね。そこで、これら気になった点を調べてみました。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
三浦春馬出演の映画「森の学校」に登場の桜の木が病気に?元ネタニュースをチェック!
故三浦春馬さん出演映画「森の学校」の桜を治療https://t.co/6nFs7xXJLq
枝がホウキ状に増え、花芽が付かなくなる伝染病「てんぐ巣病」にかかっていることが分かりました。
— 毎日新聞 (@mainichi) March 30, 2022
俳優の三浦春馬さんが子役時代に出演した映画「森の学校」に登場した兵庫県丹波篠山市曽地中の桜の木が伝染病の「てんぐ巣病」にかかっていることがわかり、2022年3月29日に感染した木の枝が切り落とされたことが報じられました。
森の学校は2002年に公開され、霊長類学者の故河合雅雄さんが自らの子ども時代をベースに描いた小説「少年動物誌」が原作です。桜の木は題字の背景などで使用されており、この作品の象徴となるような大切な桜の木。
そんな桜の木が病気にかかったとのことで、治るのかどうかが心配ですよね。てんぐ巣病は枝がほうき状に増え、花芽が付かなくなる病気で、木が弱る原因となるとのこと。菌に感染している枝などを切り落とし、切り口に除菌剤を塗って治療を施したそうです。
なお、この桜の木の持ち主は不明ですが丹波篠山市が事業費約12万円で治療することになったようです。三浦春馬さんといえばカリスマ的俳優ですが、惜しくも若くして亡くなりました。その死にはいろいろと疑惑があるようですが、そんな三浦春馬さんの出演作だけに、なんとか桜の木を長持ちさせてあげたいですよね。
また、この桜の木の場所が気になる人も多いのではないでしょうか?ニュースを読んで、いろいろと疑問に思ったことがありました。
こちらについて調査したので、紹介していきます。
森の学校の桜の木の場所どこ?桜の木の寿命やてんぐ巣病は治るのかも調査!
映画 #森の学校 の桜の木もきれいに開花しています🌸 pic.twitter.com/jSYdeKkjai
— 【公式】丹波篠山観光協会 (@tb_sasayama) March 30, 2021
森の学校の桜の木の場所はどこなのでしょうか?調べてみたところ、こちらにあることがわかりました。Googleマップで紹介します。
こちらの場所は私有地であるため、畑の中には入らずに道路から見るようにしましょう。なおこちらの場所は徒歩だと行きづらい場所にあります。バスで行くこともできるようですが本数も少ないため、車やタクシーがおすすめです。
森の学校の聖地巡礼のパンフレットをもらうことができるので、それに沿って行くのがおすすめです。どこでパンフレットがもらえるか?などは後ほど紹介します。先に紹介したいのは、この桜の木の寿命がどのくらいでてんぐ巣病は治るのか?という点です。
桜の木の寿命は一般的に60年~70年と言われています。樹齢30~40年で老木と言ってもいいくらいにさしかかり、衰退に拍車がかかっていくようです。森の学校に登場する桜の木がいつから生えているのかが不明なため、正確な寿命があと何年なのかは言えません。
本日、3月29日朝から、「てんぐ巣病」に感染した枝の切除が始まりました。夕刻には作業を終える予定です #森の学校 #桜 #三浦春馬 #マト pic.twitter.com/U0A2dR5jex
— 神戸新聞丹波総局 (@kobetanba) March 29, 2022
しかし、見たところかなり立派な桜の木ですよね。樹齢もかなりのものに見えます。見た感じだけでいうと、既に50年くらいはこの地に生えているものと思われます。そうなると後10~20年で枯れてその生命を終わりにする可能性が高いものと思われます。
また、てんぐ巣病は桜にかかりやすい病気と言われています。放っておくと蔓延し枯死してしまうとのこと。今回の対応でその菌をしっかりと退治できていれば、寿命まで全うすることができるのではないでしょうか。
森の学校の象徴ともいえる桜の木なので、がんばって長生きしてほしいものですね!さて、次は森の学校のパンフレットがどこでもらえるのか、また映画のあらすじなどを紹介していきます。
森の学校の聖地巡礼パンフレットはどこでもらえる?映画のあらすじも調査した!
11/12(金)より三浦春馬さん主演の2002年公開作品『森の学校』を当劇場にて上映させていただくことが決定いたしました!(≧◇≦)チラシも極少数ではございますが準備しております!(^^)!是非ご家族でご覧いただきたい心温まる作品です♪ #三浦春馬 #ワンダーアティックシネマ #amu #森の学校 pic.twitter.com/BiTsdWHkQN
— ワンダーアティックシネマ (@centralkankowac) October 15, 2021
森の学校の聖地巡礼パンフレットはどこでもらえるのでしょうか?森の学校のロケ地の中心は、兵庫県丹波篠山市です。この丹波篠山市の3か所でロケ地マップを配布しています。
こちらで配布しており、さらには篠山口駅観光案内所と、篠山観光案内所で森の学校の公式パンフレットも1冊700円で販売しているとのこと。丹波篠山へのアクセスはこちらを確認してみてくださいね。
当館4/1(金)~7(木)7日間限定上映
三浦春馬さん主演作2作上映時間は、
『#森の学校』10:30
『#天外者』春の特別上映14:30
※2作とも予告はありません。本編より開始します。みなさまのご来場をお待ちしております。#三浦春馬 #吉祥寺プラザ pic.twitter.com/8JUbjpbiHM
— 吉祥寺プラザ(公式) (@kichi_plaza) March 29, 2022
三浦春馬さんが出演する森の学校は、2022年4月に春の特別上映ということで、全国各地で上映予定です。4月5日は三浦春馬さんの誕生日。気になる方は、ぜひスケジュールを確認してこの機会に見に行ってみてくださいね。
TOHOシネマズを中心として上映予定です。また、三浦春馬さん主演映画「天外者」も特別上映が決まっています。こちらは4月5日を中心に全国308館で上映予定とのこと。「完全未公開メイキング映像」も上映されるとのことなので、ファンの方にとっては見過ごせませんね。
さて、森の学校のあらすじについても紹介しておきます。この作品は、丹波篠山市出身で、霊長類学の世界的権威である河合雅雄先生の自伝的小説「少年動物誌」を原作としています。主人公雅雄を当時小学5年生だった三浦春馬さんが演じています。
河合雅雄先生原作の『少年動物誌』から生まれた『森の学校』。
自然を愛し生き物を尊び、家族の絆の大切さを描いた秀作です。
雅雄役(マトくん)を地元土浦市出身の三浦春馬さんが演じ、舞台挨拶をした縁で現在も上映中です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
土浦セントラルシネマズ pic.twitter.com/At8us1sN41
— 土浦セントラルシネマズ (@CinemaTRE) May 16, 2021
昭和10年頃の丹波篠山が舞台となります。主人公の雅雄は歯科医の家庭に生まれ、わんぱくでガキ大将だが病弱。篠山の自然を唯一の心のよりどころにしていました。病弱で学校を休みがちだったために、学校の成績悪いが昆虫や動物を愛する息子を両親は温かく見守っています。
ある日、東京から転校生の美代子がやってくる。最初は彼女を敬遠していた雅雄だったが、ある事件をきっかけにうちとけていくというストーリーになっています。昭和初期の実際の家族を描いたこの作品。三浦春馬さんが演じるわんぱくな雅雄少年にほっこりするのではないでしょうか。
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