2022年12月18日に騎手の木本直さんが倒れているのを父親が発見し、その場で死亡が確認された!というのをYahoo!ニュースで読んだのですが、駐車中の乗用車で倒れていて、車内では燃えた木炭がみつかっていたとのこと。
現場の状況からして自殺であったと思われますが、スマートフォンには「僕には味方がいない」というメモが残っていたとされており、自殺の理由はなんだったのかが気になるところではないでしょうか。
木本直さんは10日に父親とあってから連絡が取れなくなったとのことなので、この時にどのような会話がされたのかも気になったので、いろいろと調べてみました。まずは元ネタニュースを一緒に見ながら気になる点をチェックしていきましょう。
木本直騎手が自殺?元ネタニュースをチェック!
【車内で死亡】「僕には味方がいない」兵庫・園田競馬場の木本騎手https://t.co/Ggb62Of64v
木本さんは園田競馬場に所属。軽乗用車の助手席に横たわる状態で見つかり、スマートフォンには「僕には味方がいない」というメモが残っていたという。 pic.twitter.com/Rg6xfGjesI
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 19, 2022
2022年12月18日に兵庫県西宮市甲子園浜の甲子園浜海浜公園近くの路上で、駐車中の軽乗用車内で騎手の木本直さんが倒れているのを父親が発見し、その場で死亡が確認された!というのがYahoo!ニュースで報じられており、これを引用して紹介します。
18日午後4時15分ごろ、兵庫県西宮市甲子園浜の甲子園浜海浜公園近くの路上で、駐車中の軽乗用車内で騎手の木本直さん(22)=兵庫県尼崎市田能=が倒れているのを父親(66)が発見した。木本さんはその場で死亡が確認された。車内からは燃えた木炭が見つかっており、自殺とみられる。 兵庫県警甲子園署によると、木本さんは10日に父親と会ってから連絡が取れなくなり、12日に家族が県警に行方不明届を出すとともに居場所を捜索。父親が18日に木本さんの軽乗用車を見つけたという。 木本さんは園田競馬場(尼崎市)に所属。軽乗用車の助手席に横たわる状態で見つかり、スマートフォンには「僕には味方がいない」というメモが残っていたという。
引用:Yahoo!ニュース
このニュースを見ると、スマートフォンに遺書のようなものが遺されており、そこには「僕には味方がいない」と書かれていたようなのですが、これは人間関係がうまくいっていなかったということを示唆するものなのでしょうか?
また、警察によれば10日に父親と会ってから連絡が取れなくなったとのことですが、父親とは最後にどのような会話をしたのかが気になるところで、もしかしたらこれが自殺の原因になったのでは?とも考えることができます。
競馬の騎手として活躍をしていた木本直さんですが、直近はどのような成績だったのかも気になったので、これらをいろいろと調べたので紹介したいと思います。
木本直が自殺した理由はなに?父親との最後の会話の内容は?
「僕には味方がいない」兵庫・園田競馬場の木本騎手、車内で死亡 https://t.co/BRIjtrKxzJ
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) December 19, 2022
騎手として活躍していた木本直さんが自殺し亡くなりましたが、まだ22歳の若さでこの世を去った木本直さんには、どのような悩みがあったのかが気になり、それが自殺の理由であると考えられますね。
スマートフォンには「僕には味方がいない」というメモが残されており、これが遺書となったのではないかと考えられ、味方がいないというからには、木本直さんの意見に賛同したり、窮地に際して助けになる人がいない、ということになります。
まだ22歳なので騎手だけでなく、他の生き方もあるのではないかと思うのですが、仕事の悩みで自殺を選んだ可能性もありますが、それ以外の可能性もあるのではないでしょうか。Yahoo!ニュースのコメントではこのような声もありました。
誰かから虐められたり、お偉い先生的な人に干されたりしたら、確かに心が折れてしまう背景はあった。 他地区の同期若手とフレンドリーに触れ合っていた印象で、不運な事故で騎手人生に致命的な怪我をした高知の妹尾くんを、自分が怪我した時でも駆け付けたようなナイスガイ。 そんな彼が「僕には味方がいない」とまで言ったのだから、地元で何か上手く行かなくなってたのはほぼ間違いないかと思う。
これを読むと他地区の同期若手とはフレンドリーであったと思うのですが、「味方がいない」という発言は地元で悩んでいたということなのかもしれず、その悩みを父親に相談していたのだと思われます。
しかし、父親と会ってから連絡が取れなくなったというのを読むと、父親に相談しても解決になるような言葉はなく、さらには父親が理解者だと思っていたのにもかかわらず、突き放されてしまったのでは?とも想像できます。
もちろん想像でしかないので、実際のところはどうなのかわかりませんが、父親と会ったのが最後に連絡を取れなくなり、しかも父親が不明届を出しており父親も必死に捜索をしていたのを見ると、自分の発言で傷つけてしまったというのを理解していたのではないでしょうか。
自分の味方だと思っていた父親の助けを得られずに自死を選んだ可能性が考えられる木本直さんですが、直近の成績はどうだったのかも見ていきたいと思います。
木本直の直近のレース成績の結果は?最下位で悩んでいた?
ヤングジョッキーズTR園田第一戦は #ピエナミニスター に騎乗した兵庫の #木本直 騎手が勝利!
2戦目を終え、西日本地方騎手のトップに立ち、本戦出場は11/18の名古屋の結果待ちとなりました。#園田競馬場 #YJS#チーム地方競馬 #PR @nar_keiba pic.twitter.com/rjqgcnGLAa— N.Inaba(カメラマン) (@norinori0178) September 22, 2021
木本直さんは騎手という職業に就いていたことから、やはり思うように成績が出せていないために自殺を選んだのでは?とも考えることができるため、直近のレース成績がどのようなものだったのかが気になりますよね。
そこで、木本直さんの直近のレース結果を調べてみたのでそちらを紹介します。
引用:オッズパーク
こちらを確認してみると、11月29日には1位をとってはいるものの、その後調子を崩したのか、徐々に着順を落としていき、さらに最後の2レースは最下位という結果になっていることがわかりました。
自殺を考えるほどに悩んでいたことを考えると、このような着順になったのは必然だったのかもしれませんが、木本直さんは怪我にも悩まされていたことがわかりました。
8日の1レースで落馬し骨折してしまい全治2ヶ月でした。
さすがの僕でも鉄人発揮できませんでした。
1日でも早く復帰に向けて頑張ります!
ご心配おかけしました💦 pic.twitter.com/zYIawzY830— 木本直 (@Nao_kimoto) September 9, 2022
このように9月8日に怪我をしたことを明かしており、11月8日に園田競馬にて復帰を果たしているのですが、これ以前にも3月と7月に立て続けに2回も骨折していたという事実も見つけることができました。
また、厩舎とも良好な関係とは言えなかったようで、2年目で保利良平厩舎から森澤友貴厩舎へ移籍しており、その当時のことを木本直さんはこのように語っています。
「自分が攻め馬をつけている10頭が翌週に
まとめてレースに出る予定だったんですが、
出馬表見たら(騎手は)全部僕じゃなかった。
もうそれが決め手になりました」
騎手という職業なのに、騎手として活躍をできないことから厩舎を移籍していたことが分かったのですが、2年目で移籍して2022年で4年目となった木本直さんが悩んでいたのは、騎手としての結果などだとは思いますが、そこに輪をかけて人間関係の悩みが重なってきたのでは。
22歳の若さで自死を選んでしまった木本直さんですが、最後にご冥福をお祈りいたします。
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