馬場伸幸の不祥事や問題発言の一覧！暴力団からの違法献金やルッキズム問題は本当？

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日本維新の会の結党以来初となる代表戦が2022年8月14日に告知されました。3人の候補者が立候補していますが、現在代表を務める松井一郎氏はその中でも馬場伸幸氏を支持することを明らかにしています。

 

馬場伸幸氏といえば、どのような人物だと思いますが？実は2022年6月に参院選の擁立候補に対し「あまりにもかわいい」と発言したことで炎上した人物です。この馬場伸幸氏は過去不祥事や問題発言は他にもあるのでしょうか？

 

これらについて調査したので紹介したいと思います。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。

馬場伸幸が日本維新の会の代表戦に立候補？元ネタニュースをチェック！

 

日本維新の会は大阪市長の松井代表が政治家を引退することに伴い、新たな代表を選ぶための選挙戦がおこなわれます。この代表戦に立候補しているのは、次の3名です。

 

足立康史衆院議員（56歳）
馬場伸幸衆院議員（57歳）
梅村みずほ参院議員（43歳）

 

松井一郎代表はこの中で馬場伸幸氏の支持を明言しており、代表戦の中心となりそうです。当初は5人が出馬の意向を示していましたが、東徹参院議員、吉田豊史衆院議員の2人が出馬取りやめることを表明したため、3人で新代表の座が争われることになりました。

 

この投開票は2022年8月27日に行われる予定で、日本維新の会では2012年の結党以来おそそ10年にわたり橋下徹氏と松井一郎氏の創設者2人が代表を務めてきました。今回の代表選は結党以来初となり、さらには創設者ではない代表が選ばれることになります。

 

3人の中でも注目されている馬場伸幸氏ですが、現在の1.5倍となる600人以上の地方議員を誕生させ、次の衆院選で野党一党を目指すことを明らかにしています。そんな馬場伸幸氏ですが、過去に不祥事や問題発言がなかったのかが気になりますよね。

 

そこで、馬場伸幸氏の過去の不祥事や問題発言を調べたので、まとめて紹介したいと思います。

 

馬場伸幸の過去の不祥事は？暴力団関係企業からの献金の噂を調査！

 

日本維新の会の代表選に立候補している馬場伸幸氏。松井一郎氏も支持することを明言している人物ですが、過去の不祥事について調べてみてみると、2007年に暴力団関連企業からの献金を受け取っていたことが報じられています。

 

当時、堺市議を務めていた馬場伸幸氏ですが、支部長を務めていた「自民党大阪府堺市第12支部」に警備会社「三友セキュリティサービス」から12万円の献金を受けていたそうです。そしてこの警備会社は、暴力団員と社会的に非難される関係を有している業者と定義されています。

 

実際に暴力団に関係のある企業と知っていたのかは不明ですが、献金を受けるのであればどのような業者なのかは調べる必要があると思います。また、2009年には「自由民主党大阪府堺市第12支部」を迂回し自身の資金管理団体に373万円を還流。

 

 

これにより、所得税の控除の恩恵を受けていたこともあることが判明しました。そして2021年の衆議院議員になってからも、不正な寄付を受けていた疑いが発覚。これは大阪府選挙管理委員会が報告書を公表したことにより発覚。

 

旧村上ファンドから日本維新の会に党本部に2,000万円、馬場伸幸氏が代表を務める「日本維新の会衆議院大阪府第17選挙区支部」に150万円の合わせて2,150万円の寄付がおこなわれていました。政治資金規正法では個人から政党への寄付の上限は年間2,000万円まで。

 

 

これにより、共同代表に就任していた馬場伸幸氏の責任が追及されています。その後わかったことは、支部が受け取った150万円は馬場伸幸氏の個人後援会に寄付されたものだったそうです。馬場伸幸氏はこれに対し「事務的なミス」と説明していましたが、松井一郎代表は「それも含めて問題」と指摘。

 

馬場伸幸氏は厳重に注意されたそうです。そして政策活動費が取りざたされたこともあるようです。2020年に維新の会は政策活動費の名目で党幹部に4,497万円支出しており、そのうちのほとんどを占める4,280万円が馬場伸幸氏の支出だったとのこと。

 

いったいどのようなことにこれだけの金額を費やしたのかは不明です。一部内容を公開しながらも、会食相手や店名などは非公開となっているためです。このようにお金に関する事実がわかりました。次は、問題発言についても見ていきたいと思います。

 

馬場伸幸の過去の問題発言は？ルッキズム問題で炎上も！

 

馬場伸幸氏といえば、党公認の女性候補の名前を言い間違えた後に「あまりにもかわいいので間違えた」と発言し問題となりました。これは2022年6月の参議院議員選挙で擁立予定の神谷ゆりさんの名前を間違えた際の発言です。

 

今やルッキズム関連は炎上しやすい問題で、あっというまにトップニュースとなりました。後に記者団に対しては「名前を間違えたのでリップサービスで申し上げた。容姿を言ったわけではない」と弁明していました。

 

さかのぼって2013年の堺市長選挙では、街頭演説で竹山修身市政を批判。批判するだけならまだしも、次のような発言もしていました。

 

「あの市役所（堺市役所）にはみなさまがたの税金をむしゃむしゃ食べまくった太った豚がいます」
「この太った豚を追い出し、自分たちのことは自分で考える堺をみなさまの手で作っていただきたいと思う」

 

さすがにこれは批判の範疇を越えた発言ではないでしょうか。「太った豚」というワードを使用するのには、普通は躊躇してしまいますよね。それなのにこのような発言をしてしまうとは。そして2021年10月にNHK「日曜討論」で次のような発言をしています。

 

「大阪ではもうすでに幼児教育の無償化、中学生に対する塾代助成クーポン券を渡していますし、給食も無償化になっています。私立高校も、大阪では完全に無償と。」

 

しかし、こちらは誤りであったことが判明しています。調べてみたところ所得制限があるため、全てが無償ということにはならないようです。さらには、「授業料無償は大阪が唯一」と発言していたという噂もあるようです。

 

 

このように、多くの問題発言が見つかった馬場伸幸氏ですが、日本維新の会の代表となることはできるのでしょうか？選ばれるかどうかは最終的には総合評価で決まるもの。これ以上に期待できる要素が多くあれば、当選すると思います。投票する人は、いったい誰を選ぶのでしょうか？

 

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