神谷宗幣(そうへい)の経歴は?参政党結成は2020年で過去選挙で2度の落選の噂をチェック!

神谷宗幣,経歴 政治経済

参政党の神谷宗幣(そうへい)氏が初当選を果たしました。複数の議席を狙っていた参政党ですが、残念ながら神谷宗幣氏の1議席のみの当選となりました。この神谷宗幣氏は過去に地方議員の経験はあるとのことですが、国政進出は初です。

 

しかし、この神谷宗幣氏を知らない人にしてみれば、いったいどこの議員を務めたのかや、どのような経歴なのかが気になるところですよね。また、参政党はどのような経緯で結成されたのでしょうか?

 

そこで、神谷宗幣氏の経歴や参政党の結成経緯などを調べてみたので紹介していきます。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。

参政党の新人の神谷宗幣が初当選?元ネタニュースをチェック!

 

2022年の参院選で初当選を果たした、参政党の新人である神谷宗幣(そうへい)氏。参政党の党首でもある神谷宗幣氏は、参政党は初挑戦ながらも複数議席を目指していたようですが、今回の参院選では1議席に留まりました。

 

これを受けて記者会見では「1議席にとどまった結果については、非常に重く受け止めている」と悔しさをにじませていたとのこと。神谷宗幣氏は地方議員の経験はあるものの、国政に関わるのは今回が初めてです。

 

今後の活動について、「発言にタブーはない。何かを気にしながら活動するのではなく、党員や国民の声を聴いて、ストレートで直球で持っていく」と抱負を語っていました。今回が初当選となった神谷宗幣氏ですが、あまり知らない人も多くいるのではないでしょうか。

 

今回が初当選であり、しかも参政党は実は2020年に結成したばかり。その党首を務めている神谷宗幣氏とはどのような人物なのか気になるところですよね。過去に地方議員の経験はあるとのことですが、どこの議員を務めていたのでしょうか?

 

そこで、神谷宗幣氏の経歴についていろいろと調べてみました。神谷宗幣氏の経歴や、参政党の結成理由などを紹介していきます。

 

神谷宗幣(そうへい)の経歴は?どこの地方議員を務めたのかもチェック!

 

神谷宗幣(そうへい)氏の経歴について、紹介していきます。1977年に福井県大飯郡高浜町で生まれた神谷宗幣氏ですが、大学卒業後は福井県立の若狭東高等学校で教師として1年間働いていました。

 

その後一度は親が経営するカミヤストアーに入社するも、実は父親の会社が倒産してしまったそうです。さらには、この頃に婚約破棄なども重なり、鬱状態になってしまい、自分のことしか考えられなくなったそうです。

 

それでもなんとか再度元の高校に赴任するも、またもやわずか1年で教師をやめ、関西大学法科大学院法務研究科法曹養成専攻に入学しています。そして大学院を卒業後、2007年に大阪府吹田市議会議員選挙に立候補し、初当選を果たしています。

 

 

地方議員の経験があるということでしたが、大阪府吹田市議員を経験していたようですね。当選した年に会派「吹田新選会」を立ち上げ、2009年には「大阪教育維新を市町村からはじめる会」を結成しています。

 

実はこれ、当時知事だった橋本徹氏に期待をして立ち上げたそうですが、お互いにどうやら嚙み合わないとわかり、その後2010年に竜馬プロジェクト全国会を立ち上げ会長に就任しています。当時神谷宗幣氏は日本全国を回り同志を集め、そこでこのプロジェクトを立ち上げたとのこと。

 

2012年には自民党大阪13区支部長に就任し、自民党公認候補として衆議院議員選挙に出馬するも落選。2013年にはイシキカイカク株式会社を立ち上げ、代表に就任し、情報発信や社員研修、イベントの企画などを行っています。自民党から立候補していたというのは意外ですね!

 

 

さらに2015年には大阪府議会議員選挙で無所属で出馬するも、またもや落選しています。2019年には政党DIYを立ち上げています。ふざけた名前のように思えますが、DIYは「Do It Yourself」の頭文字をとったもの。

 

これは「活動も政策も人材も自分たちで作り上げていく」という参政党の基本理念に基づくものです。そして参政党を2020年に結成しています。このような経歴を持つ神谷宗幣氏ですが、参政党を結成した理由についても紹介していきます。

 

神谷宗幣(そうへい)が参政党を結成した理由は?根幹はカナダ留学との噂!

 

神谷宗幣氏が参政党を結成した理由ですが、元をたどれば2000年にカナダ留学したのがきっかけのようです。当時関西大学の学生だった神谷宗幣氏ですが、留学先のカナダで外国の青年に「お前は日本人として日本をどうしていきたいんだ」と問われたそうです。

 

しかし、自分が日本人であるという認識や、国のことを一切考えていないということに気づきます。それは自分以外の日本の若者も同じであり、日本の現状に対する危機感を持ったとのこと。大学生くらいの頃は、そこまで深く考えている人は少ないですよね。

 

日本に帰国後に、日本の教育から変えなければいけないと思った神谷宗幣氏は、2013年に日本のマスメディアや教育のいびつさと情報発信の大切さを痛感したため、CGSというyoutubeチャンネルを立ち上げます。

 

そこでyoutuberのKAZUYA氏と出会い、2015年には一緒に47都道府県のキャラバンをスタート。さらに、神谷宗幣氏は組織を作ってそのブランドに候補者をのせていくしか改革の道はないと方向性を決定します。

 

 

このようなことから2019年に政党DIYを作り、2020年に参政党を結成した、という流れになっています。カナダ留学で衝撃を受けてから、参政党結成までに実に20年の年月を費やした神谷宗幣氏。ようやく国政に参加することができるようになりました。

 

参政党は一部では戦争推進派​である、党のバックに統一協会や幸福の科学がいる​、参政党は反皇室で反日勢力​などという数多くの噂があるそうです。しかし、これに対して神谷宗幣氏は参政党のブログ内で否定していました。

 

今回神谷宗幣氏が当選したのは国民の期待の表れだと思います。その期待に応えるべく、神谷宗幣氏にはがんばっていってほしいものですね。

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