細田博之の経歴や学歴は?嫁や子供など家族構成や過去の問題発言も調査した!

細田博之,経歴,学歴 政治経済

衆議院議長である細田博之氏が、歳費(給料)は月100万円しかない、と発言したことで大きな話題になっています。これは東京都内で開かれたパーティでの発言で、「会社の社長は1億円は必ずもらうんですよ」と続けていました。

 

この発言に与野党どちらからも批判する声があがってるようです。野党なら真っ先に批判するのはわかりますが、与党でも批判するとなると、炎上といっても間違いない状態。また、一般市民からも「金銭感覚が普通の人と違う」「税金のありがたみを感じていない」などの声も。

 

いったい、このような発言で炎上した細野博之氏はどのような人なのでしょうか?これまでの経歴や学歴、家族構成など気になりますよね。そこで、それらを調べたので紹介します。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。

細田博之が「給料月100万円しか」発言で炎上?元ネタニュースをチェック!

衆院議長である細田博之氏が東京都内で開かれたパーティで、国会議員の給料にあたる歳費についての発言が話題になっています。細田博之氏は「毎月もらう歳費は100万円しかない」「会社の社長は、1億円は必ずもらうんですよ、上場の会社は」などと発言。

 

さらには国会で議員の数を減らすべきだとの議論が毎年行われているのを知っているはずなのに、細田博之氏は「1人あたり月給で100万円未満であるような手取りの議員を多少増やしたって罰は当たらないと私は思ってるんです」とも。

 

このような発言をしたために野党からは厳しい声があがっています。それだけではなく、与党内からも「考えられない。早く辞めてほしい」という批判の声も。そして一般市民からも「金銭感覚が普通の人とは違う」などとも言われています。

 

このように炎上している細田博之氏ですが、いったいどのような人物なのかが気になりますよね。そこで、細田博之氏の経歴や学歴、家族構成や過去の問題発言などを調べてみました。

 

・細田博之の経歴や学歴は?
・評価が高い理由は?
・細田博之の嫁や子供など家族構成は?
・過去の問題発言はある?

 

こちらについて紹介していきます。

 

細田博之の経歴や学歴は?評価が高い理由を調査した!

第78代の衆議院議長を務める細田博之氏ですが、どのような方なのか、まずは経歴や学歴についてみていきます。

 

名前:細田博之(ほそだ ひろゆき)
生年月日:1944年4月5日
出身:島根県松江市
所属政党:自由民主党

 

細田博之氏は1944年生まれで、2022年5月現在78歳です。島根県松江市に生まれ、高校は東京教育大学付属駒場高校、現・筑波大学付属駒場高校を卒業しています。その後東京大学法学部に進学、卒業しています。絵に描いたような官僚の学歴ですよね。

 

大学卒業後は通商産業省に入省し、1986年に退官。防衛庁長官や運輸大臣を歴任した父である細田吉蔵氏の議員秘書を経て、1990年に衆議院選挙に立候補し、初当選を果たします。その後は2002年の第1次小泉改造内閣で初入閣。

 

2004年には副長官から内閣官房長官に昇格し、2007年に自民党幹事長代理に就任しています。2008年に自民党幹事長に就任、2009年には総選挙敗北のために幹事長を引責辞任をしています。2012年には自民党総務会長に就任。2021年に現職である衆議院議長に選出されています。

 

このような輝かしい経歴を持つ細田博之氏ですが、一定の評価を受けていたようですね。内閣官房長官就任後には、アメリカ政府関係者から「歴代最高の官房長官」の賛辞を受けたり、自由民主党が圧勝した時には「圧勝の政府側の影の最大の功労者」との評価を受けています。

 

しかしその一方で、過去には問題発言をしていたこともあったようですね。次は家族構成やこの過去の問題発言についても紹介していきます。

 

細田博之の嫁や子供など家族構成は?過去の問題発言も調査!

 

細田博之氏の家族構成についても見ていきましょう。細田博之さんは結婚をしており、嫁は細田洋さんという方です。年齢は細田博之氏の1つ下で、神戸製鋼の常務取締役の加藤昌一氏の娘であることがわかりました。名家の娘と結婚したということになりますね。

 

また、2人の間には息子と娘の2人のお子さんがいるそうです。もしかしたらお子さんも政治家をしているのでは?と思い調べたのですが、そのような事実は見つかりませんでした。一般企業に就職している可能性が高そうですね。

 

 

問題発言で炎上している細田博之氏ですが、過去にも問題発言をしていたことがわかりました。上のSNSの投稿のような騒ぎが起こりました。その時に「日本国の程度を表している」と国民を批判しました。さらに「電話で調査して支持率は何%と、いいかげんにしてくれという感じだ。」と発言。

 

これは内閣支持率の一般的な世論調査を批判したものですが、その後「真意ではない」として撤回しています。これは2009年の発言ですが、2013年にはテレビに出演した際に、「日本国憲法というと立派そうだが、日本国基本法という程度のものだ」と述べています。

 

こちらは問題発言というほどではないのかもしれませんが、日本国憲法を下に見ているという印象を受けてしまいますよね。

 

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