北京オリンピックの女子フィギュアスケートが終了しましたね!
ROCのシェルバコワ選手が金メダル、トルソワ選手が銀メダルとROC勢の強さを見せつけた大会となりました。
しかし気になったのはトルソワ選手。
銀メダルとなったものの、コーチの祝福のハグを拒絶。
その後問題発言や行動をしたため話題になっています。
いったいどのような背景があるのでしょうか?
そこで、トルソワフリー演技後の発言の理由は?
エトリコーチやROCの不仲説が本当か調査した!
こちらを紹介します。
トルソワがエテリコーチのハグを拒否し問題発言をした?元ネタニュースをチェック!
【フィギュア】トルソワがトゥトベリゼ・コーチのハグを拒否「嫌よ!みんな知っているのよ!」ワリエワも指導 https://t.co/HFyr7SrNb5
演技後、リンクサイドで一騒動起きた。その様子は映像に残っており、ROC選手団内の微妙な関係性が浮き彫りとなった
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) February 17, 2022
北京五輪の女子フィギュアスケートで渦中のワリエワ選手はまさかの4位で、金メダルがシェルバコワ選手、銀メダルはトルソワ選手となりました。
日本の坂本花織選手は堂々の銅メダル獲得となりましたね!
ROC3人娘に割って入るのは本当に素晴らしい結果だと思います!
銀メダルを獲得したトルソワ選手ですが、本来であれば祝福されるべき順位のはず。
それなのに、コーチのエテリ氏から祝福のハグを拒否し「2度と氷上には立たない」という発言がテレビで放送されて話題となりました。
さらには「嫌よ! みんな知ってるのよ!」「このスポーツが嫌い!」「みんな金メダルを持っている、私だけ持っていない!」などとも発言しています。
4種類5本の4回転ジャンプをすべて転倒することなく着地し、男子顔負けの演技を見せたトルソワ選手。
それでもシェルバコワ選手にわずかに届かず、4.22差で銀メダルとなりました。
ここで露わになったのはROC内での不和。
フラワーセレモニーの出席も一時拒み、一時騒然となった会場ですが、最終的には参加しています。
それでもトルソワ選手の怒りは収まらず、フラワーセレモニーでは中指を立てたことで物議を醸していました。
いったいトルソワ選手のフリー演技後の発言はどのような理由があるのでしょうか?
エトリコーチと不仲説や引退の可能性も気になるところ。
こちらについて調査したので、紹介します。
トルソワフリー演技後の発言の理由は?エトリコーチとの不仲説は本当か調査!
— taipeifollowers (@taipeifollowers) February 17, 2022
トルソワ選手のフリーの演技後の発言は以下。
・このスポーツが嫌い
・みんな金メダルを持っている、私だけ持っていない
・2度と氷上には立たない
これらの発言は、どのような理由があるのでしょうか?
一番気になるのは、「みんな知っている」という発言。
トルソワ選手はエテリコーチに師事をしていますが、エテリチームには期待されていなかったためにプルシェンコ氏の元に行きました。
しかしそこでも結果を出せずに、家族から説得をされてエテリチームに戻りました。
このような経緯もあるうえに、絶望という名前を冠したワリエワ選手が同じチームにいる、ということは大きなプレッシャーだったのでは。
ワリエワ選手が驚異的な得点を毎回たたき出し、さらにシェルバコワ選手が金メダルを獲得したことで自分のことを期待していなかったと思っていたのではないでしょうか。
その思いが感情が高ぶったあまり発散してしまったのだと思われます。
このスポーツが嫌いというのは原因は同じものと思われます。
フィギュアスケートはROC=ロシアが強国。
その中でも期待がかけられていたのはワリエワ選手です。
そのような背景があり国内でもワリエワ選手に大きな期待がかけられていたため、自分は2番手3番手の選手、という思いが強かったのでしょうね。
みんな金メダルを持っているという発言は、トルソワ選手は3年間で国際大会優勝経験がありません。
今回金メダルがシェルバコワ選手が獲得し、自分が銀メダルというのは納得いかなかったのでは。
2度と氷上には立たないという発言ですが、これについては競技直後で感情が高ぶっていたための発言。
そのためにフィギュアスケートをこれで終わりにするのかどうかは不明です。
彼女ほどの実力であれば、次のオリンピックも期待できるのでこれからも続けて欲しいものですね。
トルソワはワリエワやシェルバコワをどう思っている?ROC内不仲説も調査した!
五輪=フィギュア銀トルソワ、「スケートが大嫌い」と泣き崩れ https://t.co/6RrbjGGJPk
— ロイター (@ReutersJapan) February 18, 2022
トルソワはワリエワとシェルバコワをどのように思っているのでしょうか?
エテリコーチに3人とも師事をしています。
エテリチームでは以前からチーム内での不仲説があるようですね。
メドベージェワ選手とザギトワ選手も同じエテリチームですが、メドベージェワ選手はザギトワ選手と同じリンクで滑りたくない、と申し出ています。
さらにコストルナヤ選手も同じリンクにあがりたくないリストを作成し、エテリコーチに渡したとのこと。
ロシア内で激化しているトップ選手競争は、はたから見てもわからない競争が行われているようです。
トルソワ選手がワリエワ選手やシェルバコワ選手と仲が悪い、という事実はネット上では密りませんでした。
しかし、内心では不満に思うことも多くあったのでしょうね。
それが今回の北京オリンピックで感情を爆発させたのがトルソワ選手。
さらにはROC内でもエテリチームの競争が激化しているために、外に出ていく選手も多くいるようですね。
トルソワ選手が一時師事していたプルシェンコ氏の元に向かった選手もいます。
コストルナヤ選手もその一人。
もちろん勝負の世界なので、内部競争も当然のように激しくありますが、ロシアというお国柄さらに込み入った事情もありそうですね。
今回ドーピング検査に引っかかったワリエワ選手以外の2選手も、ドーピングを疑っている人も多いのではないでしょうか。
金メダルを取るために、ドーピングを良しとする選手もいるかもしれませんね。
また、自分の教え子に金メダルを取らせるためや、国が金メダルを取らせるためにドーピングを行うケースもあり得そうです。
今回のワリエワ選手のドーピング疑惑も氷山の一角なのかもしれませんね。
国ぐるみのドーピングの制裁のためにROCとして出場しているのに、またドーピング疑惑がもたれるというのは不思議です。
ロシアという国の体質が変わっていかないと、今後のオリンピックも同じようなことが起きかねません。
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