朝日新聞に掲載されている朝日川柳があまりにもひどいと炎上しています。これは2022年7月16日付で掲載されたもので、7本全てが安倍晋三元首相の国葬についての川柳となっていました。しかもその川柳には、ネガティブな内容が並んでいました。
これを選んだのは西木空人氏ですが、過去にも多くの川柳を選んでいます。いったい過去にはどのような川柳を選んでいるのかが気になりますよね。そこで、過去の川柳や、安倍晋三元首相の政策や国葬に反対なのかを調査したので紹介します。
まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
朝日川柳が安倍元首相の国葬を皮肉り炎上?元ネタニュースをチェック!
川柳と 居直る朝日の カルト臭#朝日川柳 pic.twitter.com/dZTknoPcxa
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) July 16, 2022
朝日新聞のコーナーである朝日川柳が大きな話題を呼んでいます。というのも、2022年7月16日付で掲載した朝日川柳の内容が、7本全て安倍晋三元首相の国葬についての川柳であったこと。「疑惑あった人」「忖度」などの言葉が並んでおり、いずれも安倍氏の国葬に対してネガティブな内容です。
多くの自民党議員やタレント、ジャーナリストがこの川柳を取り上げてSNSで引用し、投稿しています。ネットでは「コラかと思った」「さすがにコラだろうと疑ったら本当だった(ドン引き)」「コラじゃなかったら掲載した紙面も投稿した人もなかなかすごい」などという言葉が並んでいるとのこと。
この川柳を選んだのは「西木空人」という人物で、過去の紙面を確認してみると、長く川柳の選者として携わっている人物のようですね。この西木空人氏は過去どのような川柳を選んでいたのか、気になりませんか?
また、安倍晋三元首相の国葬に対して、自身が批判的な意見を持っているためにこのような川柳を選んだのでしょうか?そこで、次のことを調べてみました。
こちらについて紹介していきたいと思います。
西木空人の選ぶ川柳はシニカルなものが多い?過去選んだ作品も調査!
朝日新聞「朝日川柳」
「動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです」
民主主義の根幹である選挙運動中に受けた銃撃殺害事件を、あざ笑うかのような句を掲載。
朝日新聞は殺人や民主主義や言論への暴力を肯定するのか。
新聞社をやめるべきだ。報道機関としてあり得ない。世界中を怒らせる大問題だ。 pic.twitter.com/d7wOxIkaIT
— 和田 政宗 (@wadamasamune) July 17, 2022
西木空人氏が選んだ川柳はこのように、国葬に対しての皮肉ばかりを語っている川柳を選んでいます。この西木空人氏は、過去の川柳もこのような川柳を選ぶ傾向があるのでしょうか?今回問題となったのは2022年7月16日に掲載された川柳ですが、その前日の15日にも選者となっていました。
その時にも、実は同様の川柳を選んでいました。代表的な川柳がこちらになります。
・去る人の濁りは言わず口閉ざす
こちらの川柳も、安倍晋三元首相の話をしているのに間違いありません。また、これまでの安倍氏の発言を凶弾に倒れたことで真相が解明されなくなった、ということを意図しているのだと思います。連日このような川柳を選んでいた西木空人氏。
さらに過去にさかのぼってみると、このような川柳も選ばれていました。毎回安倍氏に関する川柳ではないものの、過去にも複数安倍晋三元首相を意図する川柳が選ばれていました。
・「安倍やめろ」勝訴に司法の信つなぐ
・アベさまの全盛期なら敗訴かな
7月16日の朝日新聞「朝日川柳」がひどいと話題になっておりますが、実はその横にある「かたえくぼ」もあまりにひどいです……。
(かたえくぼ)国葬:朝日新聞デジタル https://t.co/dRuxcPMwm7 pic.twitter.com/SuXqUqo3t4
— 月刊『Hanada』編集部 (@HANADA_asuka) July 17, 2022
ただし、川柳とはそもそもユーモアや風刺などが根底にある言葉遊び。そのために世相に寄った川柳が多く投稿されているとは思います。しかし、それを選ぶのは選者です。掲載された7本全部を国葬に対して皮肉をいう川柳でなくても良いのでは、とも思いますよね。
また、皮肉をいうのはせめて故人に対して以外にしてほしい、とも感じてしまいます。このような川柳を選んだ西木空人氏は安倍政治に批判的だったのでしょうか?また、国葬に対しては反対意見を持っているのでしょうか?
こちらについて、考察していきたいと思います。
西木空人は安倍政治に批判的だった?国葬に対しても反対だったのか考察した!
安倍元総理が暗殺されても、まだ朝日川柳で故人を貶める朝日新聞。生粋の日本人なら、故人を貶めることは控えるもの。死後も墓を暴くあちらの文化。編集者のお里はどこか。 pic.twitter.com/Par5y35kFP
— Koji Hirai 平井宏治 (@KojiHirai6) July 17, 2022
7本全ての川柳を、国葬を皮肉を表現するものを選んでしまった西木空人氏。西木空人氏は安倍政治に批判的だったのでしょうか?西木空人氏自体は安倍政治に対して批判的であったというよりは、安倍氏自身に対して思うことがあった可能性があります。
朝日新聞は、過去に沖縄のサンゴに「KY」というイニシャルのような文字を刻み、それを発見したかのような記事を捏造したことがあります。それを揶揄するように、安倍晋三元首相はこのような投稿をツイッターで行っています。
相変わらずの朝日新聞。珊瑚は大切に。 https://t.co/ljj7aOgsMH
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) April 26, 2022
このことを覚えていた西木空人氏がこれが最後のチャンスとばかり、国葬を揶揄した川柳を選んだとも考えられます。また、この川柳は実は読者が投稿したのではなく、朝日新聞社が考えたのではないか?との疑いもあるようですね。
朝日川柳のあれ、本当に投稿あったのかな?朝日の社員と選者で考えてそうよね。
— ナミ (@namina2021) July 17, 2022
これが定かではありませんが、過去に捏造の記事を作成した朝日新聞なら、とも考えてしまいますよね。このような経緯があったために、国葬に対しても反対する立場なのかもしれません。しかし、それは国としての考えを批判するというより、個人的な思いが強いのでは?とも思ってしまいます。
朝日新聞社、西木空人氏共に今回の川柳に対してのコメントは2022年7月18日現在、発表されていません。いったい真意はどのような部分にあるのでしょうか。
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