俳優の岡田健史さんが2022年8月31日で所属事務所との契約を終了することが公式サイトで発表されました。岡田健史さんは2021年4月に所属事務所「スウィートパワー」からの退所を求めて裁判を起こしましたが、その後和解。
これをきっかけに2023年3月末までの所属予定としましたが、これを前倒ししての退所となりました。一時期は裁判を起こしていたという岡田健史さんですが、事務所とどのようなトラブルがあったのでしょうか？
こちらについて調べてみたので、紹介します。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
岡田健史が退所して水上恒司に？元ネタニュースをチェック！
岡田健史、事務所契約“前倒し”終了＆改名発表「今後は本名の水上恒司で活動」 https://t.co/VePMu5MoEb #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/pZs3R0u7JW
— スポーツ報知 (@SportsHochi) August 31, 2022
俳優の岡田健史さんが2022年8月末で所属事務所との契約を終了したことが公式サイトで発表されました。岡田健史さんは昨年4月に所属事務所「スウィートパワー」からの退所を求めて裁判を起こし、その後に和解しています。
しかし、来年3月末までの契約だったのが前倒しで終了となったことも明らかに。契約完了の前倒しに関しては、「今後の俳優活動に関する本人の希望を最大限尊重することとし、本人との話し合いの結果、終了日を半年間前倒しする形で、専属契約を合意により円満に終了することと致しました」と事務所は説明しています。
岡田健史さんは今後は本名である水上恒司の名前で引き続き俳優活動を行うことも併せて明らかにしています。岡田健史さんは2018年に芸能界入りし数々のドラマ作品の主演を務めています。しかし2020年頃から事務所への不信感などで関係が悪化。
2021年4月には所属事務所に対してタレント専属契約解除の仮処分を求めていました。その後和解をしたとのことですが、双方の関係でどのようなことがあったのでしょう？岡田健史さんが事務所をやめるきっかけについて調べたので、紹介します。
岡田健史（水上恒司）事務所となにがあった？社長のセクハラが文春砲直撃！
堀北真希を「引退させた」過去も!? スウィートパワー社長、未成年女優への“セクハラ疑惑”……「束縛強いという話は聞く」 https://t.co/56A668YDRS pic.twitter.com/SmqdV03Jid
— Business Journal/ビジネスジャーナル (@biz_journal) March 11, 2021
岡田健史さんが事務所をやめたきっかけとなったトラブルとは、どのようなものだったのでしょう？事の発端はスウィートパワーの社長を務めている岡田真弓氏について、2021年3月にセクハラ報道で文春砲が直撃したことです。
女優の桐谷美玲さんや黒木メイサさん、内山理名さんなどが所属するこの事務所は女版ジャニーズとも呼ばれているようですね。被害を訴えたのは事務所に所属する若手女優で、親元を離れ岡田真弓氏の豪邸で同居しながら芸能生活を送っていたとのこと。
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— マキア編集部 (@maquia_magazine) August 31, 2022
しかしこの女優に対して、岡田真弓氏はダブルベッドで一緒に寝ることを強要され、さらに「キスしたい、ハグしたい」などセクハラ行為を求められたそうです。その後同居は解消されたものの、この女優が誰に会ったのか、寝る時間、トイレの回数などを報告させていたと報じられています。
さらには、岡田真弓氏の自宅は5億円とも言われている豪邸で、そこに所属若手女優が集団で生活していたそうです。そこで定期的に行われるパジャマパーティが開催されていたとのこと。全員が薄手のパジャマで話をすることを岡田真弓氏は毎回楽しみにしていたことが報じられていました。
結婚を機に事務所を退所した堀北真希さんもこのパジャマパーティに参加していたとのことで、若手女優達は「あれは儀式」と言っていたようです。このようにセクハラ報道が行われた他にも、報じられています。こちらについても紹介します。
岡田健史（水上恒司）事務所ではパワハラも！実際の内容は？
スウィートパワー セクハラ社長のパワハラLINE | 週刊文春 電子版 #週刊文春https://t.co/7QQzNCxjvJ
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) May 5, 2021
岡田健史さんが退所したスウィートパワーですが、セクハラだけでなくパワハラも行われていたことが、またもや文春砲で明らかになっています。2021年4月に報じられた内容によれば、事務所スタッフに対してのパワハラが行われていたそうです。
一例を挙げると、社長の運転手には次のような仕事がある、と報じられました。
例えば、社長の運転手には、後部座席の岡田氏が弁当を出したら紙エプロンを渡し、食べ終わったら糸ようじと紙コップに入れた洗口液を渡し、最後に吐き出した洗口液を処理する――などの仕事があるという。
引用：週刊文春
しかも、このタイミングが少しずれるだけで、わざわざ車を停めて「死ね」と数十分間怒鳴り散らされていたそうです。お気に入りの道を通らなかったら、後部座席から運転席を蹴り上げたりもしていたようですね。
それ以外にも、少しでも連絡がつかないと「しね」とLINEを送ってきたり、謝ったとしても「頭悪すぎます」と返してくるといいます。あまりに怒った時には、A4用紙に手書きで5枚以上の始末書を書くことを命じられ、謝罪をしても無視されるんだそう。
黒木メイサや桜庭ななみらを擁する芸能事務所スウィートパワーの岡田直弓社長のパワハラ🤬 https://t.co/Vpunvcg6an pic.twitter.com/tlpbwobLb0
— Shimauma_ZEB (@shirokuma_night) May 6, 2021
これに加え、タレントが乗る車を運転していた際に車を擦るなどの事故を起こした場合には、車両保険に入っているにも関わらず、ぶつけた本人が自腹で修理費用を支払うとのこと。運転手が明らかに悪いということであれば、このような対応もあるかもしれません。
しかし、基本的にはぶつけた本人の自腹、というのがある意味ルールとしてまかり通っていたようです。このようなセクハラ・パワハラ行為が文春砲で報じられていたために、岡田健史さんは事務所に不信感を抱いたようです。
関係悪化のために事務所に寮を退去し、現場には送迎を断り自力で行っていたようです。しかもマネージャーとも現場で合流しても口を聞かない、との状態が続いていたことも報じられています。その後、社長のセクハラ・パワハラがどうなったかは不明です。
事務所はこれらの報道を否定しているようですが、岡田健史さんとの関係修復には至らなかったようですね。事務所を離れた岡田健史さんですが、今後は別の事務所に所属するのでしょうか？今後の活躍もきになりますね！
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