大晦日恒例である笑ってはいけないシリーズが2021年から休止が決定したことが報じられました。
2021年は開始から15年の節目の年での中止となりました。
毎年大晦日を楽しみに待つファンも多いこの番組は、なぜ休止となったのでしょうか?
そこで笑ってはいけない2021の休止はなぜ?
理由は倫理的問題?
こちらについて紹介します。
笑ってはいけない20201の休止はなぜ?理由を紹介!
日テレ大みそか『笑ってはいけない』15年の節目で休止 “笑ってもイイ”生特番立ち上げhttps://t.co/0yltNcykGA
#ダウンタウン #松本人志 #浜田雅功 #月亭方正 #ココリコ #遠藤章造 #田中直樹 #日テレ #ガキ使 #笑ってはいけない #笑う大晦日 @gakitsukatter @matsu_bouzu
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 19, 2021
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の笑ってはいけないシリーズは大晦日恒例の番組となっており、この番組で年越しに備える方が多くいますよね。
しかし、2021年9月20日に日本テレビはこのシリーズを2021年で休止することを発表しました。
いったいなぜ休止となったのでしょうか?
この休止になった理由について紹介していきます。
BPOで審議されたため
まず一番に挙げられる理由は、BPOで審議され指摘された可能性が高い、ということ。
BPOというのは、放送倫理・番組向上機構のことです。
放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。
主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します。※BPOはNHKと民放連によって設置された第三者機関です。
引用:BPO
笑ってはいけないシリーズでは、登場メンバーが笑ってしまうとケツバットをされます。
このケツバットが本当に痛いのか、演技なのかは不明です。
その真偽はどうあれBPOでは「痛みを伴うことを笑いの対象とすることのバラエティ」に関して審議する、という報道が以前されています。
これが「笑ってはいけない」シリーズも含まれるかは不明ですが、見ている側からするとケツバットをされている場面を多く目にすることは確実です。
それだけではなく、笑ってはいけないシリーズでは架空の人の名前で笑いを取ることが多くあります。
2020年の放送では「ヘンリー・ササタキ」「ジェームスノダ」「ミナージョ・ヨシカワ」という名前が使われていました。
人の名前を使用することは人権侵害にあたることから、倫理的な問題にあたるのではないかと指摘されているようです。
開始当初であればそれほど指摘はされなかったかもしれませんが、最近では様々なことを気にかけなければいけなくなっています。
開始当初の勢いのまま続けることは、倫理的に抵触することが多く継続することは難しいのでしょう。
メンバーの体力低下
ガキ使休止っつってもおじいさん5人の体力的に無理だろうし
そもそも昨年コロナの中よくやったと思うよ— ぽよ (@poyon_teru) September 20, 2021
ガキ使休止、数年前から松ちゃんがしんどいから辞めたいとも言ってたし年齢的に体力マジでキツいやろなぁと見ながら思ったので休止の代わりにサイレント図書館をお願いお願い
— SHERRY (@brSHERRYjp) September 20, 2021
笑ってはいけないシリーズが開始された時はダウンタンの二人はまだ40代前半でしたが、既に15年経過した今では二人は58歳。
他のメンバーも月亭方正(山崎方正)さんが現在53歳、ココリコ田中・遠藤さんが現在50歳と全員が50代となりました。
この番組では収録も長時間に渡り、睡眠不足で疲れが取れないこともあるようです。
また、体を動かすことが多いこの番組で、体力的な問題により思うように体が動かせない場面もあったとのこと。
ダウンタウンのお二人は還暦目前なので、体力的にきついというのは当然のことですよね。
以前からダウンタウンの二人はもうつらいのでやめたいとこぼしていた、との噂もありました。
これが本当かどうかはわかりませんが、年齢的に無理が来てることは確かだと思います。
内容のマンネリ化
笑ってはいけないシリーズの内容がマンネリ化している、と指摘されているようです。
開始から15年連続で放送されているシリーズなので、内容のマンネリ化は避けられないところでしょう。
自分も最初の頃は見ていましたが、ここ数年はあまり見ていません。
一応録画はしておくものの、長時間番組のためそのまま見ないことが多くありました。
ガキ使休止かぁと寂しく思ったけど、みんなもう結構な歳だしあの流れを様式美ともマンネリととる事もあったし世情の変化からここで変えるのはアリかも。
— ユキヲ オブ アライズ✨ (@yukio_380yen) September 20, 2021
マンネリ気味だったとは言えガキ使休止は寂しいな
— バタフライ@ランナー (@runner19_xx) September 20, 2021
ネットでもマンネリ化の声は多くありましたが、それでもやはり寂しいというのが本音のようですね。
笑ってはいけないの後継番組は?
笑ってはいけない2021が休止し、後継番組では「笑ってもイイ大晦日」をテーマの番組を放送予定とのことです。
「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」(仮名)として、6時間の生放送が予定されています。
新特番については、出演者や企画の詳細は今後発表されていくとのことです。
今後の続報に期待ですね。
笑ってはいけない2021の休止はなぜ?理由に倫理的問題が浮上!まとめ
笑ってはいけない2021の休止はなぜ?
理由に倫理的問題?
こちらについて紹介してきました。
今回は休止と発表されており、番組終了ではありません。
今後どこかでバージョンアップした笑ってはいけないシリーズの復活があるかもしれませんね!
また面白い笑ってはいけないシリーズを期待しています!