ドイツリーグのブンデスリーガのドルトムントで活躍しているハーランド。
若干二十歳でありながら、既に「怪物」と呼ばれているハーランドはノルウェー代表でも活躍中ですが、今まで複数のクラブチームに所属・移籍をしてきました。
今やレアルマドリードやバルセロナ、マンチェスターユナイテッドも気にかけているとの噂です。
今回は所属していたクラブチームにいた際の、ハーランドの歴代の背番号を紹介します。
また、ザルツブルク時代は日本代表の南野選手が同僚でした。
南野選手と仲が良かったエピソードも併せて紹介します。
ハーランドの歴代の背番号は?
ノルウェー代表であるハーランドは、ノルウェーのブリンFKのアカデミー出身です。
セカンドチームのブリンFK2では14試合18得点を決めています。
この活躍が認められ、トップチームに合流します。
トップチームでデビューした時、若干15歳でした。
2016年5月にランハイム・フォトバル戦に出場。
このシーズンでは16試合に出場するも、得点を決めることはできませんでした。
この時の背番号は19番でした。
この翌シーズン、同じくノルウェーリーグに属するモルデに移籍しました。
モルデは2シーズン在籍し、現在マンチェスターユナイテッドで監督を務めるスールシャール監督に指導されています。
この時の背番号は30番。
この30という背番号がしばらく続くことになります。
2019年にはオーストリアのクラブチームであるレッドブル・ザルツブルクに移籍をします。
このチームでの活躍が認められ、ノルウェーのA代表にも召集されています。
ザルツブルグでの背番号も、モルデに引き続き30番でした。
ザルツブルグではチャンピオンズリーグにも出場し、ヘンク戦でハットトリックを達成。
19歳58日でのハットトリックはチャンピオンズリーグ史上3番目に若い年齢での達成となりました。
2019年12月29日にはドイツリーグであるボルシア・ドルトムントに移籍が発表されました。
当初の背番号は17番。
2020年1月18日のアウクスブルク戦で途中出場でデビューを飾ると、その試合でハットトリックを達成します。
途中出場でのデビュー戦ハットトリックは史上初の記録となりました。
その後もハーランドの活躍は止まらず、ブンデスリーガデビューから2試合で5得点を記録した初めての選手となります。
デビューから56分間で5得点の記録は、それまでの記録であった72分間を上回る史上最速の記録となりました。
チャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマン戦で2得点を挙げ、大会史上最年少となる19歳212日のチャンピオンズリーグ二桁ゴールを達成しています。
翌シーズンからは背番号を9番に変更、名実共にドルトムントのエースとなります。
ハーランドの歴代背番号の変遷をまとめるとこのようになります。
・モルデFK (ノルウェー):30番
・レッドブル・ザルツブルク(オーストリア):30番
・ボルシア・ドルトムント(ドイツ):17番
・ボルシア・ドルトムント (ドイツ):9番
バルセロナ入りも噂されているハーランド。
次の背番号は何番になるでしょうか?
ハーランドと南野は仲がいい?
ハーランドはザルツブルグ時代、日本代表でもある南野選手と同じチームで過ごしました。
南野選手はハーランドとの相性は抜群で、南野選手はハーランドの長身を活かしたパスや、独特な抜け出しのタイミングにもピタリと合わせていました。
ハーランドも南野選手を活かすポストプレーを度々見せ、名コンビぶりを発揮していました。
ピッチ外でも仲が良く、既に両者がザルツブルグを離れ、新天地で別々にプレーしていても連絡を取っていました。
南野選手がイギリスプレミアリーグのリヴァプールで誕生日を迎えた日には、ハーランドからは「いつも試合で俺にボールをくれてありがとう」というメッセージをもらったとのことです。
また、南野選手が自身のプレミアリーグ初ゴールを決めたシーンをInstagramで投稿すると、ハーランド選手が「Takuuuuumi」と書き込んでいます。
別々のチームになっても、仲の良い二人のようです。
まとめ
サッカーのハーランドの歴代背番号、南野選手と仲が良いエピソードを紹介しました。
ハーランドの父親と代理人がバルセロナに降り立った、という情報も報じられています。
次の移籍先はバルセロナ?
また、南野選手のいるリヴァプールも移籍先として浮上してるようです。
まだまだ将来が期待できるハーランド。
またもやエースナンバーの9番を移籍先でも背負うことになるのでしょうか?
まだまだ興味は尽きませんね。
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