2023年2月7日に愛知県豊川市の男性職員が失踪し、担当する市民マラソンの運営費およそ540万円の行方がわからなくなってしまったことがYahoo!ニュースで報じられていたのですが、これはマラソン大会の取引業者から連絡があってわかったそうです。
きっと内部ではこの男性がお金に関することは全て任されていたんだろうなぁと思い、豊川市のお金の管理体制はこれまでもそうですが、今後も大丈夫なのか?と不安になりますよね。しかし、この男性も540万円のために人生を棒に振ってしまったということになります。
人生の今後をかける金額としては少ないのではと思うのですが、この豊川市のマラソン大会の運営費を横領した職員の名前は公開されていないのでしょうか?また、なぜ横領したのか、動機はなんだったのでしょう?
これらを調べたので紹介します。まずは元ネタニュースを見ながら気になる点をチェックしていきましょう。
愛知県豊川市の職員が540万円を横領?元ネタニュースをチェック!
市役所の30代男性職員が“失踪”…会計事務を担当する市民マラソンの運営費約540万円が口座からなくなる #FNNプライムオンライン #東海テレビ https://t.co/mOpsLPHYd7
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) February 7, 2023
2023年2月7日に愛知県豊川市の職員が失踪し、担当する市民マラソンの運営費およそ540万円の行方がわからなくなった!というのがYahoo!ニュースで報じられていたのですが、この内容を引用して紹介します。
愛知県豊川市の男性職員が失踪し、担当する市民マラソンの運営費、およそ540万円の行方がわからなくなっています。 市によりますと2023年1月、トヨカワシティマラソンなどの運営費が、実行委員会の預金口座から無断で引き出されていることが発覚し、会計事務を担当していた30代の男性職員の行方がわからなくなっているということです。 1月25日に、マラソン大会の取引業者から代金が支払われていないと連絡があったことで問題が発覚し、口座からは計約540万円がなくなっていました。 男性職員は、取引業者から連絡が入った翌日から無断欠勤し、連絡が取れなくなっていて、市が保管していた通帳やカードも無くなっていたということです。
引用:Yahoo!ニュース
愛知県豊川市の男性職員が失踪し、同じタイミングで540万円がなくなったということはこの職員が横領した、と見る以外他にないと思いますが、豊川市のお金の管理とはいったいどのように行われていたのでしょうか?
この失踪した男性職員が全てを担っていたのだとしたら、あまりにもセキュリティに関しては甘かったと言わざるをえないのではと思うのと、今後も杜撰な管理体制で運営をしていくのだとしたら、再度同じような事件が起こる可能性もありそうです。
また、横領した男性職員はよっぽどお金に困っていたのでしょうか?540万円では生涯暮らせるような金額は程遠く、横領したことで逮捕されたらその後の人生が一変してしまうことを考えると、コツコツ働いた方が良かったのではないか?と思います。
この愛知県豊川市の市民マラソンの運営費を横領した職員の名前や顔画像は公開されていないのでしょうか?また、横領した動機はなんだったのでしょう?これらを調べてみたので紹介したいと思います。
愛知県豊川市の横領した職員の名前や顔画像は?盗んだ動機はなにかも調査!
市役所の30代男性職員が“失踪”…会計事務を担当する市民マラソンの運営費約540万円が口座からなくなる https://t.co/0j46VmyTBa
— かよ (@kayoko12081531) February 7, 2023
愛知県豊川市で540万円を横領し失踪した男性職員とは誰なのでしょうか?豊川市の公式サイトを確認してみたのですが、この人物の情報は掲載されていませんでした。しかし、マラソン大会のお金を一手に引き受けて管理していたとのことなので、信頼されていたのではないでしょうか。
この人物は名前が公開されてはいませんが、市の職員が取引業者の振り込み先を自分の口座に変えたために逮捕された人物は、実名報道がされており、今回のマラソン大会のお金を横領した職員も、逮捕されれば実名報道されると思われます。
【逮捕】市職員の男、取引業者への振込先を“自分の口座”に変えたかhttps://t.co/sfDdWQU1ai
調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているという。男の不正による使途不明金は2000万円あまりにのぼるとみられ、警察は業務上横領容疑での立件も視野に調べを進めている。 pic.twitter.com/DnAA4RL62w
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 1, 2023
なお、こちらの事件も愛知県の市職員が起こした横領事件で、年齢も36歳と30代でした。この人物は2000万円ものお金を横領したとされていますが、今回の事件は540万円と4分の1程度の金額ですが、横領した動機とはなんなのでしょう?
借金をしていて、それを返済するために盗んだという可能性や、遊ぶ金が欲しかったという理由などが考えられますが、この人物は職員であることからどの人物かは特定することができ、銀行口座などを押さえられたらお金を動かすこともできなくなり、自首するのかもしれません。
今回の愛知県豊川市の職員がマラソン大会のお金を横領した事件について、ネットではどのように言われているのでしょうか?こちらも調べてみたので紹介していきます。
愛知県豊川市の職員が横領したことに対するネットの反応は?評判も調査!
市役所の30代男性職員が“失踪”…会計事務を担当する市民マラソンの運営費約540万円が口座からなくなる(東海テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/IKpRn2kff4
ワタシは前職場で2つの実行委員会の担当を一人でやらされていたので、やろうと思えば負担金を持ち去るなんて簡単にできました。危ない。
— ポンコツハム🐷💫 (@pmkthm) February 7, 2023
愛知県豊川市の職員がマラソン大会のお金を横領したことに対して、ネットでどのように言われているのでしょうか?上の方も職場で実行委員会の担当を一人でやらされていて、やろうと思えば横領出きたことを明かしていました。
まだまだ日本ではこのようにリスク管理が適正でない自治体などは多くあるのかもしれません。また、同じ愛知県の横領事件を引き合いに出している方もいました。
市役所の30代男性職員が“失踪”…会計事務を担当する市民マラソンの運営費約540万円が口座からなくなる(東海テレビ)
尾張市でも36歳男性職員がやっとるよな。愛知県甘いんちゃう。 https://t.co/k1FObbV5D2— 愛美 (@mia00721) February 7, 2023
おそらくお金の管理は愛知県でのマニュアルというのはなく、各自治体に任されていると思うのですが、このように横領事件が続くようであればしっかりとしたマニュアルがあってしかるべきなのかもしれません。
また、Yahoo!ニュースのコメントでは、管理体制が杜撰という言葉が寄せられていました。
横領事件ではいつも思うが、「何故個人任せにするのか?」或いは「何故毎日経営者が確認しないのか?」疑問でしかない。 起こるべくして起こった事案というしかない。管理体制の杜撰さしか問題点がない。
今回マラソン大会の取引業者から指摘があったため初めてお金がなくなったことが発覚していますが、毎日確認していたとしたらもっと早くわかったと思うのですが、この担当者はそういうことをしない組織であると知っていた可能性もあり得ます。
また、540万円という金額は人生を棒に振る金額としては安い、というコメントもありました。
540万は大金ではあるが、一生を棒に振るような金額じゃないよね。 自主して欲しいね。
なお業務上横領の罰則は10年以下の懲役であり、3年を超える懲役刑が言い渡された場合には執行猶予もつきません。早く自首をすれば、執行猶予もつくかもしれませんね。
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