津松菱のおせち配送ミスの運送会社はどこ?過去のミスや補償額も調査!

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2023年1月4日に津市の百貨店「津松菱」が注文を受けていたおせち料理が、配送予定の12月31日に運送会社のミスが原因で購入者に届かなかった!というのがYahoo!ニュースで報じられていたのですが。

 

1月1日に配達したそうなんですが、1日の早い時間から食べる予定だった家庭にとってはかなりの文句を言いたいところだと思うのですが、このようなミスは過去にもあったように思え、過去の反省が活きていないのでしょうか?

 

そもそも今回の津松菱のおせち料理の配送ミスの原因の配送会社はどこで、過去にミスをした会社も一緒なのでしょうか?また、補償額は全額返金とのことですが、それ以上の金額を払ってほしいと思うところもありそうなので、保証金額はいくらになるのか気になるところ。

 

そこで、これらを調べたので紹介します。まずは元ネタニュースを一緒に見ながら気になる点をチェックしていきましょう。

 

津松菱のおせち料理が配送ミス?元ネタニュースをチェック!

 

2023年12月4日に三重県津市の百貨店「津松菱」が注文を受けていたおせち料理が、配送会社のミスが原因で配送予定の12月31日には届かず、1日に配達となった!というのがYahoo!ニュースで報じられていたのですが、こちらを引用して紹介します。

 

津市の百貨店「津松菱」が注文を受け付けていたおせち料理が、配送予定の先月31日に、三重県内の一部の購入者に届かなかったことが3日、同社への取材でわかった。運送会社のミスが原因で、1日に配達した。 同社によると、配送予定だった約580個のうち約250個を、運送会社が先月31日、集荷センターで降ろし忘れたという。同日午後7時頃に、「まだ届かない」と問い合わせが相次ぎ、ミスが判明した。 商品の消費期限は1日だったという。同社は遅配となった購入者に謝罪し、全額返金を申し出ている。担当者は「大切な正月を台無しにしてしまった。あってはいけないミスで、申し訳ありません」と話している。

引用:Yahoo!ニュース

 

津松菱で注文を受け付けていたおせち料理が配送予定の12月31日に届かず、1日に配送したとのことですが、これは読んでみると百貨店が悪いのか?と思ってみてみると、そもそも運送会社のミスだったようなんですよね。

 

しかも集荷センターで降ろし忘れたとのことなので、百貨店のミスというよりは運送会社のミスであり、さらに責任の所在を明らかにしていくと、ドライバーか集荷センターのミスだったのではないか?とも思いますよね。

 

ただ、チェックを怠ったという点ではこの運送会社のシステム自体が機能していなかったのかもしれませんが、百貨店の津松菱がチェックしていないとしたら、このおせち料理の配送をどこまで重く考えていたのか?というところも気になります。

 

津松菱の担当者が謝罪をしていることから責任はやはり百貨店にあるのかもしれませんが、それでもやはりこの運送会社のミスが直接の原因となっていることから、どこの運送会社なのか知りたいですよね。

 

また、過去には同様のミスをしていなかったのかや、補償額はどのようになるのでしょうか?これらを調べてみたので紹介したいと思います。

 

津松菱のおせちの配送ミスの運送会社はどこ?過去にもミスがあったかも調査!

 

三重県津市にある百貨店「津松菱」でおせち料理が運送会社のミスが原因で、配送予定日に届かなかったというニュースが報じられていたのですが、この運送会社はいったいどこなのかを調べてみました。

 

すると、津松菱のHPに謝罪文が掲載されてあり、その謝罪文の中に運送会社の名前が掲載されていたのでこちらを引用したいと思います。

 

お客様各位

平素は松菱をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、令和4年12月31日に配達予定であったお節料理の内、ヤマト運輸の荷下ろし忘れにより一部が年内にお届けできず、令和5年1月1日以降の配達となってしまう事態が発生しました。
数あるお店の中からわざわざ当店をお選びいただきご注文いただいたにもかかわらず、このような事態となりましたこと誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。対象のお客様には順次ご連絡申し上げ、補償等の連絡をさせていただきますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

引用:津松菱公式HP

 

このように記載していることから、ヤマト運輸が配送ミスを行っていたことが分かったのですが、この配送ミスは自分のところも悪いんだけど、本当に悪いのはヤマト運輸なんだよ!と言っているのでしょうか?

 

もしも自分のところのミスと認めているのであれば、運送会社の名前まで書かなくても良いのではないか?とも思うものの、事実を明らかにしたいためにこのような書き方を行っていたのかもしれませんね。

 

そこでヤマト運輸の公式HPもチェックしてみたのですが、今回のおせち料理の遅配に関する謝罪文などは掲載されていなかったのですが、ヤマト運輸は過去にもこのようなミスを行っていたことがあるのでしょうか?

 

そこで過去のミスを調べてみたところ、2018年末にヤマト運輸が本来冷凍での出荷予定が冷蔵状態での出荷となったことがあったようなのですが、これは博多久松のおせち料理で、博多久松はこのような投稿をツイッターで行っています。

 

 

なお、このおせちは品質が劣化しているおそれがあることから、配送を取りやめたそうなんですが、この時の配送ミスは今回の数倍以上の1268個だったようです。今回は一応1月1日に届いたからまだましだったのかもしれません。

 

今回配送遅れが出たのは約250個とのことですが、この250個は配送できたものの、全額返金を申し出ているそうなんですが、過去の事例から今回の補償額についてもみていきたいと思います。

 

津松菱のおせち配送ミスの補償額は?どちらが負担するかもチェック!

 

津松菱のおせち料理が配送ミスがあったことで、百貨店の担当者は全額返金を申し出ているとのことですが、ニュースでは全額返金とありますが公式HPには「保障等の連絡をさせていただきます」と記載されているだけで、全額返金なのかは確証はありません。

 

人によってはそもそも全額返金では足りないという考えもあるようなので、そちらの意見を紹介したいと思います。

 

 

Twitterではこのような意見が投稿されており、年末に届かないために急いで準備をしたことを考えると、プラスアルファの補償があっても良いのではないか?という意見が投稿されていたのですが、さらに大きな金額が必要なのでは?という意見もありました。

 

 

3倍ぐらいの金額で「賠償」が必要なのでは?という意見もあったのですが、過去の事例でいうとどのくらいの補償があったのかを調べてみたので、こちらも紹介します。

 

 

こちらを確認したところ、商品の代金は返金したうえで、さらにプラスして商品代金相当の商品券を送付することが久松からメールが来ていたようですね。この時の補償総額は1880万円になったとのこと。

 

この金額は百貨店とヤマト運輸のどちらが補償したのでしょうか?これに関しては明言しているところは見つからなかったのですが、普通に考えればヤマト運輸のミスなので、運送会社が補償したのではないでしょうか。

 

しかし、プラスアルファの商品券に関しては久松が出した可能性があります。今回のミスに関しても、津松菱の公式HPにはしっかりと「ヤマト運輸が」と記載されているので、やはり責任を取って補償するのはヤマト運輸の可能性が高そうですが、プラスアルファの金額はないと思います。

 

なお、Yahoo!ニュースのコメントでは、1日に届いたのならいいのでは?という声もありました。

 

殆どの人が1日に食べるだろうから、1日に届いたのならいいんではないかな?

1日の朝食べて、出掛ける予定で食べれなかったなら弁償もらうけど、1日に届いて1日に食べたのなら弁償受けとる人は少ないと思う

引用:Yahoo!ニュース コメント

 

このようなコメントがあり、他にも1日に届いたのであれば良いのではないかという意見も寄せられているのですが、そのあたりはそれぞれ家庭の事情もあり、全額返金すると津松菱が言っているのであれば、全員が返金を受け取るのではないか?と感じます。

 

しかし、ヤマト運輸はおせち絡みで複数回ミスをやっていることを考えると、今後に向けての再発防止策については本腰入れて考えてほしいものですね。

 

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