高知市の教務手帳を紛失の市立高校の教師は誰?勤務先や再発防止策が適切かも調査!

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2022年12月9日に高知市の市立高校の教諭生徒の名前やテストの点数などが記載された「教務手帳」を紛失していた!というのをYahoo!ニュースで読んだのですが、このご時世でアナログで管理していたのが悪いのでは?とも思ってしまいました。

 

再発防止策として「手帳を施錠できる場所に保管する」としているのですが、これで再発防止策は適切なのかが気になるところですが、そもそも152人分の記録を記載していた教務手帳を教師が無くしたことが事の発端です。

 

そのため、この教師とは誰なのかや、いまだにアナログな管理を行っているこの市立高校とはどこなのか?これらの他に、再発防止策はこれで適切なのかなどをいろいろ調べてみたので、紹介したいと思いますが、まずは元ネタニュースを一緒に見ながら気になる点をおさらいしていきましょう。

 

高知市の市立高校の教師が教務手帳を紛失?元ネタニュースをチェック!

 

2022年12月9日に高知市の市立高校の教諭が、生徒の名前やテストの点数などが記載された「教務手帳」を紛失した!というのをYahoo!ニュースで報じられていたのですが、このニュースを引用して紹介したいと思います。

 

高知市教育委員会によりますと、11月30日の朝、市立高校の教諭が1時間目の授業を始めようとしたところ、「教務手帳」がなくなっていることに気づいたということです。「教務手帳」は、学校から各教諭に1冊ずつ支給される手帳で、授業内での記録をとる際に使われています。この教諭は2年生と3年生の教科を担当していて、手帳には、2・3年生あわせて152人分の名前やテストの点数、提出物の記録などが記載されていたということです。 学校では職員室の各教諭の机で手帳を保管していて、教諭は「前日の6時間目の授業で手帳に生徒の出席状況を記入した。翌朝紛失したことに気づくまで手帳を学校外に持ち出していない」と話しているということです。手帳は現在も見つかっていません。

引用:Yahoo!ニュース

 

Yahoo!ニュースで報じられていた内容を見てみると、高知市の市立高校の教諭が2年生と3年生の様々な記録を記載していた教務手帳を学校内で無くしたことが報じられていますが、いまだに高校では記録の管理をアナログでやっていた、というのが驚きです。

 

これは高知市の市立高校だからアナログなのか、それともいまだに高校ではアナログの管理が多いのか?というのも気になるところですが、ここでは一番気になるのは、そんな大事なものを無くした教師は誰?

 

また、アナログ管理をした挙句に重要なデータを無くした高校とはどこなのか?この2点が一番気になるところではないでしょうか。また、再発防止策として「手帳を施錠できる場所に保管する」としていますが、保管し忘れた!という事態を招くのも目に見えていますよね。

 

そこで、教務手帳をなくした高知市の市立高校の教師は誰で、勤務先の高校はどこなのか?手帳はどこにいったのか、再発防止策としてこれは適切なのか?これらを調べたので紹介したいと思います。

 

高知市の教務手帳を紛失の市立高校教師は誰?勤務先も調査した!

 

高知市の教務手帳を紛失した市立高校の教師とは誰なのでしょうか?その前に、高校を特定しないとこの教師が誰なのかを特定することができないため、まずは高知市の市立高校がどこなのか?を調べてみました。

 

Yahoo!ニュースのコメント欄に、誰かがこの高校を特定していないのか?というのを見てみたのですが、このようなコメントを見つけることができました。

 

ニュースの場合、高校名は伏せて公立高校とだけぼかして報道するのだが、高知市の市立高校となるとひとつしかない。 あまりぼかす意味がないと思った。

引用:Yahoo!ニュース コメント

 

このようなコメントが寄せられていることから、調べてみると確かに市立高校は一つしかないことが裏どりできたので紹介しますが、高知市の市立高校は高知商業高等学校の1校のみであることから、この高校が今回教務手帳を紛失した高校ということになります。

 

この高校のHPにもしかしたら教務手帳を紛失したことが掲載されていないか?と思ってチェックしてみたのですが、そのような内容は記載されておらず、この教諭が誰なのかは特定することはできませんでした。

 

そこで、そもそもこのような事件は他の高校でも起きているのか?という点を調べてみると、東京の町田市の高校で、2012年3月にも同様に教務手帳を紛失していた、というのが報じられていたので紹介します。

 

東京都立成瀬高校(町田市)の男性教諭が生徒284人分の氏名や成績などが書かれた教務手帳を紛失した問題で、都教育委員会は23日までに、校内で手帳が見つかったと発表した。図書室の入り口付近でレジ袋に包まれた状態で置いてあり、「先生へ ありました。」と書かれたメッセージカードが添えられていたという。

引用:日本経済新聞

 

東京都立成瀬高校では無事、教務手帳が発見されたようですが、やはりいまだに教務手帳でアナログに記録を保管しておくというのが一般的なのでしょうか?東京都立成瀬高校の場合は、2012年に起きた事件なので、今はもう改善されている可能性もあります。

 

そこで、高知市の市立高校の今回の事件を受けての再発防止策とは適切なのか?どのような対応が良いのか?こちらについても見ていきたいと思います。

 

高知市の市立高校の教務手帳紛失の再発防止策は適切か?脱アナログにするには?

 

高知市の市立高校の教師が教務手帳を紛失した!という事件が報じられましたが、この高校の再発防止策は「手帳を施錠できる場所に保管する」としているのですが、これで本当に再発防止策として成立するものなのでしょうか?

 

この再発防止策が適切なのか?というのが気になったので、Yahoo!ニュースのコメントを見てみると、このようなコメントが寄せられていました。

 

なんで頻繁に持ち歩くものに、テストの結果記入してんの? リスク管理能力が欠如してる。 この教員が特殊なの?それとも教員みんな記入してんの?

引用:Yahoo!ニュース コメント

 

やはり頻繁に持ち歩くようなものにテスト結果を記入しているのは、リスク管理能力が欠如している、とのコメントがあるように、そもそも教務手帳に重要なデータを記録しているのが問題なのではないか、と感じます。

 

過去にも東京の高校で同様なことが起こったことを紹介しましたが、2020年には岐阜でも起きていたことがわかりました。

 

 

そのため、そもそも教務手帳というアナログな管理ではなく、パスワードをかけた上でクラウド上で保管しておく、という方法が良いのではないか?と思います。教務手帳は出席簿と合わせて電子化してほしい、という意見もYahoo!ニュースのコメントに寄せられていました。

 

教務手帳なんてとっとと電子化してほしい。出席簿と合わせて。働けよ文科省!

引用:Yahoo!ニュース コメント

 

そもそも紙媒体で保管というのが今のご時世にあってないのではないかと想像ができ、教務手帳の保管場所を施錠できる場所に管理というやり方では、教務手帳を普段持ち歩いているのであれば、その際に無くしてしまったら保管することができなくなります

 

パソコンを使うことに抵抗がある教師などもいるのかもしれませんが、時代に合わせた管理方法を検討してほしいものです。

 

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