財務省に勤務する官僚で、総括審議官として活躍する小野平八郎氏が現行犯逮捕されたことが報じられました。田園都市線に乗車していた際に、乗客に殴ったり蹴ったりという暴行を加えたことで、現行犯逮捕となりました。
小野平八郎氏は財務省の中でもかなりのエリートのようですね。将来を嘱望されていた人物とのこと。そのような人物がどのような経歴や学歴なのかが気になるところですよね。また、今後辞職する可能性や暴行罪の刑罰はどの程度なのでしょうか?
これらについて気になったので、いろいろと調べてみたので紹介したいと思います。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
財務省総括審議官の小野平八郎が酔って暴行?元ネタニュースをチェック!
【玉川署】走行中の電車内で乗客を暴行の疑い、財務省総括審議官を逮捕https://t.co/p74mL5uDW6
財務省総括審議官の小野平八郎容疑者を現行犯逮捕した。逮捕容疑は20日未明、東急田園都市線の電車内で他の乗客を暴行した疑い。当時、酒に酔っていたという。乗客にけがは確認されていない。
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 20, 2022
財務省総括審議官を務める小野平八郎氏が、走行中の電車内で乗客を殴ったり蹴ったりしたとして、暴行容疑で現行犯逮捕されました。当時酒に酔っていたとのことですが、乗客に怪我はありませんでした。
乗車していた電車は東急田園都市線で、体がぶつかったことを注意されトラブルになったそうです。このトラブルを見た乗客が110番通報し、桜新町駅の改札付近で警察署員が確保しました。小野平八郎氏は財務省のキャリア官僚で、将来の事務次官候補の1人であったとのこと。
将来有望な官僚なだけあって、エリート官僚であることは間違いありませんよね。それなのに酒に酔って暴行をしてしまったということで、将来を棒に振ってしまったことになります。この小野平八郎という人はいったいどのような人物なのでしょうか?
エリート官僚というからには、さぞ学歴や経歴は立派なものだと思います。そこで、この小野平八郎氏についていろいろと調べてみました。
こちらを紹介していきます。
小野平八郎の経歴は?出身中学や高校なども調査した!
都内の電車内で20日未明、他の乗客を殴ったとして、財務省総括審議官の小野平八郎容疑者が暴行の疑いで現行犯逮捕されていたことが分かりました
警視庁は事案の詳細を発表していません
忖度でしょうか?#財務省総括審議官#暴行の疑いで現行犯逮捕#他の乗客を殴る#警視庁、詳細を発表せず#忖度 pic.twitter.com/RprDL74R7W— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) May 20, 2022
財務省総括審議官の小野平八郎氏の学歴や経歴について紹介していきます。まずはプロフィールを見ていきましょう。
生年月日は不明ですが、2022年5月現在56歳とのことなので、西暦1966年前後の生まれだと思われます。また、北海道登別市で生まれたものの、育ったのは熊本県熊本市とのこと。熊本県立熊本高等学校を卒業。
その後、東京大学法学部に進学、卒業しています。大学在学中に国家公務員採用Ⅰ種試験に合格に、当時の大蔵省に入省しました。東大法学部から大蔵省という、エリート官僚のモデルみたいな経歴を歩んでいますね!
1989年に大蔵省に入省、2001年には財務省に勤務しています。そして2017年には主税局の総務課の課長に就任。2019年には大臣官房の審議官となり、2021年に総括審議官に就任しています。ここまでの経歴は立派だったのですが、2022年5月20日、酒に酔って暴行をしたために逮捕。
ホントだ…小野さんってのちゃんとおる…https://t.co/60k8RfDmHS pic.twitter.com/28ywqnmfTY
— シラカワスキー (@shirakawa_love) May 20, 2022
せっかくエリートコースを歩んできた小野平八郎氏ですが、このことにより人生を棒に振ってしまいました。酒に酔って暴行したということなので、もしかしたら小野平八郎氏も仕事でストレスが溜まっていたのかもしれません。
もしくは、元々お酒に弱いために、酒癖が悪いということも考えられますよね。逮捕された小野平八郎氏ですが、今後は財務省総括審議官を辞職するのかや、暴行容疑はどの程度の刑罰になるかも紹介していきます。
小野平八郎の辞職の可能性は?暴行罪の刑罰はどのくらいなのかもチェック!
電車内で乗客を殴ったとして、警視庁玉川署は20日、財務省総括審議官の小野平八郎容疑者(56)を暴行容疑で現行犯逮捕しました。https://t.co/3MbuZLdBbH
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) May 20, 2022
暴行容疑で現行犯逮捕された小野平八郎氏ですが、罪を犯してしまったために辞職は免れないものと思われます。省庁から解雇を言われるか、自分から辞職をするかの違い程度で、結果に差はないものと思われます。
将来を嘱望されていた人材だっただけに、財務省にとっても痛い事件だったのではないでしょうか。なお、暴行罪での刑罰ですが、次のように定められています。
もっとも重い刑罰は懲役刑です。最大2年間と決められていますが、下限については定義されていません。しかし、懲役刑となれば短くても1ヶ月は刑務所に入るものと思われます。しかし、悪質な行為とみなされなければ罰金で済むことが大半です。
この場合は30万円以下とされており、もしも科料で良いと判断されれば1万円未満となります。また、拘留については懲役刑よりも短期間、刑事施設に入るという刑罰になります。懲役刑と違って、拘留中は作業義務は課せられていません。
【財務省総括審議官 暴行疑いで逮捕】https://t.co/HMHCndO9VM
20日午前0時半ごろ、走行中の電車の車内で他の乗客に対し殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、財務省の総括審議官・小野平八郎容疑者が暴行の疑いで現行犯逮捕された。小野容疑者は犯行当時、酒に酔っていたという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 20, 2022
いったいどのような刑罰になるのか気になりますが、酒に酔っていたための行為であり、乗客に怪我がなかったとのことから罰金刑あたりで済むのではないかと思われます。しかし、小野平八郎氏にとってもっと重いものは、罰を犯したということです。
罰を犯したという経歴は一生消えることがなく、財務省に復帰するのは難しいものと思われます。今後の生活をどのように送るのかはわかりませんが、まずはお酒についてはしばらく飲まない期間を設けて、自分自身を見つめなおす期間を持った方が良さそうですね。
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