熊本マリスト学園の暴行の教師は誰?懲戒処分の内容や学校の評判も調査した!

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2022年12月21日に熊本マリスト学園高校で男性教員による体罰や暴言が4件あった!というのがYahoo!ニュースで報じられていたのですが、学校は保護者説明会を開き謝罪し、「現在は改善している」と説明しているそうなんですが。

 

説明会では保護者が学校に経緯の説明を求めても「詳細は控える」と繰り返してなにも明らかにされないと話しているとのことですが、本当にこの熊本マリスト学園の暴行は改善されているのかどうかがわかりませんよね。

 

この暴行をしたという教員とは誰なのでしょうか?また、懲戒処分としたそうなのですが、処分の内容は明らかにされておらず、どのような処分になったのでしょう?また、この学校にはどのような評判があるのでしょう?

 

これらを調べたので紹介したいと思います。まずは元ネタニュースを一緒に見ながら気になる点をチェックしていきましょう。

 

熊本マリスト学園高校で男性教員が暴行?元ネタニュースをチェック!

 

2022年12月21日に熊本マリスト学園高校で男性教員による体罰や暴言が4件あったことがYahoo!ニュースで報じられていたのですが、そのニュースを引用してここに紹介したいと思いますので、一緒に気になる点を見ていきましょう。

 

 熊本マリスト学園高校で6月、男性教員による体罰や暴言が4件あったことがKKTの取材で明らかになった。学校は保護者説明会を開き謝罪。「現在は改善している」と説明している。  熊本マリスト学園によると2022年6月、50代の男性教員が生徒4人に対し暴言や体罰を行っていたという。具体的には担任するクラスの生徒を怒鳴って壁に押しつけ頬を平手打ちしたほか、授業中に胸元をつかんで押し倒したりしていた。さらにパイプ椅子を投げたり椅子を蹴ったりしていた。生徒らにけがはなくその後も登校を続けていて、教員との関係は改善しているという。  生徒からの報告を受けて、学校は聞き取り調査を行い保護者説明会で謝罪。2022年9月に男性教員を懲戒処分としたが、処分の内容は明らかにしていない。

引用:Yahoo!ニュース

 

体罰というのでどのような体罰なのか?と思ってみてみると、壁に押し付け頬を平手打ちしたり、胸元を掴んで押し倒したり、さらにはパイプ椅子を投げたり椅子を蹴ったりしたと報じられており、かなりひどい部類の体罰なのではないでしょうか。

 

しかも、学校側はこの男性教員を懲戒処分としたとありますが、担任を代えたりはしていないこともニュースで報じられています。

 

 松山秀峰校長によると、一部の保護者からは「担任を代えてほしい」という意見があったが、学校は他の保護者や生徒の意向のほか体罰以外の教育の面などを総合的に判断した結果、担任を続けさせる判断をしている。  保護者の1人はKKTの取材に対して「教員の行為を目の当たりにして泣いた生徒や保健室に駆け込んだ生徒もいた。学校に経緯の説明を求めても『詳細は控える』と繰り返し、何も明らかにされない」と話している。

引用:Yahoo!ニュース

 

この暴行を目にして泣いたり保健室に駆け込んだ生徒もいるとのことですが、学校は他の保護者や生徒の意向のほか、体罰以外の教育面などを判断して担任を続けさせる判断をしているそうなんですが、これは本当に正しいことなのでしょうか?

 

学校側はいったいどのような判断で担任を代えないのかと言う点も気になることから、この学校の評判も気になりますが、一番気になるのはやはりこの暴行をした教師は誰なのか?という点だと思います。

 

そこで、暴行の教師は誰なのか?懲戒処分の内容は?学校の評判は?これらを調べたので紹介します。

 

熊本マリスト学園の暴行の教師は誰?懲戒処分の内容も調査!

 

熊本マリスト学園の暴行をした教師とはいったい誰なのでしょうか?まずはこの教師の暴行行為をまとめたので、こちらからチェックしていきたいと思います。

 

・怒鳴る
・壁に押し付ける
・平手打ち
・胸元を掴んで押し倒す
・パイプ椅子を投げる
・椅子を蹴る
・髪の毛を掴む

 

ネットでは「大仁田厚かよ!」とも揶揄されており、これだけの暴力行為をしたとされる男性教師ですが、熊本マリスト学園は名前を公表はしておらず、そもそも学校を辞めさせるどころか担任を代えるということすら行われていないということなのですが、この人物でわかっているのは50代の男性教師であるということ。

 

また、暴行は複数の男子生徒に対して行われていたようなのですが、熊本マリスト学園の公式HPを見ると、校長の松山秀峰氏はこのように紹介していました。

 

「家族的愛のもと、いかなる時も理性を持って堅実に思考し、正しく行動する社会人を育成します。」これが熊本マリスト学園の教育理念です。
家族的愛とは、親があるがままの我が子を受け入れる姿、また子が親を信頼して自分の全てを委ねる姿を指しています。マリスト学園では先生方はあるがままの生徒を受け入れ、それに応えて生徒たちは先生方に全幅の信頼を寄せる“家族的愛”のもとでの教育活動を目指します。

引用:熊本マリスト学園公式HP

 

家族的愛のもと、育成すると語っているのですが、暴行という行為は家族的愛のもとに行われたということなのでしょうか?この学校はカトリック系の学校とのことですが、暴行も受け入れることが愛であると教えているものなのでしょうか?

 

なお、この暴行をした男性教師の懲戒処分は明らかにされてはいませんが、そもそも懲戒処分の種類は7つあるとされています。

 

戒告
譴責(けんせき)
減給
出勤停止
降格
諭旨(ゆし)解雇
懲戒解雇

 

処分は上から下に順番に重くなるもので、解雇はされていないために下の二つはまずないものの、残りは5つとなります。しかし、出勤停止なども報じられておらず、減給が良いところではないのかと思われます。

 

もしもこの学校が暴力に対して寛容であれば、戒告や譴責で済ませている可能性もありますね。処分を明らかにしていないのは、そのような軽い処分をしたことで保護者から責められるからでは?と疑ってしまいますね。

 

なお、戒告は口頭での注意であり、譴責は始末書を提出させたりすることを指しています。保護者は経緯を説明されていないとのことですが、この学校にはどのような評判があるのかも見ていきたいと思います。

 

熊本マリスト学園の評判は?先生はOB・OGが多いとの噂!

 

熊本マリスト学園にはどのような評判があるのでしょうか?「みんなの高校情報」という口コミサイトをチェックしてみると、あまり悪い評判は見つからず、熱心に教えてくれる先生が多いなどという口コミが見つかりました。

 

実際の投稿されていた口コミを紹介します。

 

熱心に教えてくれる先生が多いし何より生徒のことを見捨てない。

引用:みんなの高校情報

 

熱心に教えてくれる先生が多いとのことですが、暴力は熱心さが行き過ぎた結果だったのでしょうか?他にも親切で当たりの先生が多いと感じています、との口コミもあったのですが、これは当たりが多いということは、外れもいるということなのかもしれません。

 

また、先生はOB・OGが多いという口コミもあったので、実際に投稿されていた口コミを紹介します。

 

先生方はOB・OGが多く、長年勤めているベテランの先生ばかりなので授業もわかりやすい。

引用:みんなの高校情報

 

OBやOGが多いとのことなのですが、今回暴行が報じられた教師もOBなのかもしれませんね。また、この学校には他に不祥事はなかったのかを調べてみたのですが、2020年にはニュースで6年に渡り教員免許がないまま授業をしていたことが報じられていました。

 

熊本マリスト学園高校(熊本市)の40代男性教諭が、計6年度にわたり、免許を持たない科目の授業を担当していた。同校が23日発表した。 同校によると、男性教諭は2013年度と、15、16、17、19、20年度の計6年度、15クラスで計488人の生徒に対し、免許を取得していない公民の「現代社会」などを教えていた。

引用:朝日新聞DIGITAL

 

この教員免許がない教師はどうなったかというと、教員の免許を取得次第、引き続き公民の授業を担当することが報じられており、これを見ると教師に甘い学校なのではないか?と思ってしまったのですが、どうなんでしょうか?

 

普通はこのようなことがあったら懲戒免職するのではないかとも思い、暴行の教師に対しても処分が甘かったのではないか?とも感じてしまいました。校長である松山秀峰氏は「学校一丸となり再発防止に努めたい」と話しています

 

本当に再発防止がされるのか、その再発防止は効果を発揮するのか、気になりますね。

 

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