庭にスラックラインのポールを立てました!
しかし、これが大失敗・・・。
いったいなにが失敗だったのか?
そしてどのような方法で解決したのか?
これを詳しく説明していきます。
庭にスラックラインの夢達成?からの失敗
新築の家を建てる時に、ふと思ったことがあります。
庭でスラックラインが出来たら、わざわざ公園に行かなくてもできるじゃないか!
いつでも出来て、どんどんうまくなるかも?
ちょうどこの頃はスラックラインのブットバウンスを練習中の時期でした。
そもそもスラックラインを知らない人向けに、簡単に紹介します。
スラックラインとは、多くは木と木を「ライン」と呼ばれる直径5センチ程度の紐を結び、その間を歩くというスポーツです。
一時期ドコモのCMなどでも登場していたので、知っている人も多いはず。
また、こぞって近場の公園でスラックラインを張ってる人も多くいて、それを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
実はスラックライン、ラインの上を歩くだけでなく、トランポリンのようにその上で跳んだり跳ねたりもできるのです。
お尻で跳ねてからラインに戻り両足で立つトリックを「ブットバウンス」と言います。
お尻で跳ねてラインに戻る?
見たことがない人にとっては、全く意味が分からないかもしれません。
しかし、初期のトリックとしてブットバウンスが挙げられます。
この初期トリックのブットバウンスの練習を始めた時がこの頃でした。
スラックライン熱が高いその時、大工さんに相談をしました。
「ポールを庭に立ててもらえませんか?」
多分、大工さんからしてみれば初めての相談内容だったかと思います。
それはそうですよね。
庭の真ん中に、意味もなくポールを立てる人なんていませんから。
しかし、二つ返事で大工さんは了承してくれました。
そして、このような感じでポールを立てました。
最初はいい感じだ、と思ってたのですが・・・。
いざやってみると、失敗しました。
なんと、地面に立てたポールが倒れてしまったのです。
庭でのスラックラインで失敗した理由
庭でのスラックラインの第一歩が失敗した理由は、明白でした。
スラックラインは歩くだけではなく、ライン上でジャンプもします。
このジャンプをした時に、ラインに負荷がかかりすぎたのです。
歩いただけでは特になんの影響も感じられなかったのですが、繰り返しジャンプをしていたところ、ポールがだんだんと斜めになってきました。
最初は気のせいかな、と思っていましたがジャンプを繰り返すにつれ、明らかにポールが斜めになりました。
これは根本からポールが曲がった、というわけではなく地中にあるポールごと一気に斜めになった、という状態です。
さらに原因を深掘りすると、ポールは地面に埋めていましたが、その埋めた部分に「足」を作ってました。
この足のサイズが小さかったためだと思われます。
庭でのスラックラインを可能にした方法
原因が分かったので、改善しました。
再度大工さんにお願いをして、ポールの「足」を大きくしてもらいました。
しっかりと足をコンクリートで固めてもらい、力を入れて倒そうとしても倒れないくらいまでやりました。
その結果、スラックラインを張っても倒れなくなりました。
ようやく、庭でのスラックラインの夢が実現しました。
これでブットバウンスが出来るようになったかって?
いまだに練習中、というか最近は忙しくてスラックラインすらできていません。
とはいえ、庭でのスラックラインに成功したので、自分と同じ過ちを起こす人がいないように記録として残します。
コメント
こんばんは、実はわたしも自宅の庭にポールを立てたいと思っております。
地面から50㎝くらいの「綱わたり」程度でしたら、くいまる君でよかったのですが、
1m以上の高さにラインを貼ってバウンスもしようと思うと、それなりの強度のポールを立てないといけないと思っていました。
コンクリートの土台のイメージは、大変参考になります。
ところでポールの方はどちらで入手されたのでしょうか?
コメントありがとうございます!
ポールは家を建てた時に、大工さんにお願いしました。
ポールに突起物をつけますか?と言われたのですが、いりませんと言ってしまいました。
後からやっぱりあった方が便利だったな、と思いました。
突起物というと、すっぽ抜けないようなひっかかりのようなものですよね。それは私も必要かなーと思っていました。
そうですか、大工さん手配のワンオフ品なのですね。
なかなかこういったがっしりしたポールって見つかりませんよね。。
根気よく探してみます。
ありがとうございました。