田中信人のSNSアカウントが特定された?同僚からの評判も調査した!

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2022年11月22日に京大卒で関西電力社員の田中信人氏が、就職の採用試験で企業が利用するWEBテストを22歳の女子大学生のふりをして替え玉受験をしたために逮捕された!というのをYahoo!ニュースで読みました。

 

田中信人氏は女子学生から23社分の替え玉受験をしており、それ以外の人からも依頼を受けていて1月からの7か月間でおよそ1000社の替え玉受験をして、400万円程度稼いでいた!とのことなんですが、SNSには「合格率95%以上!」ともありました。

 

就職活動生は「信号無視みたいなレベルで皆やっている不正」と答えているようなんですが、この田中信人氏はSNSではどのアカウントを利用して仕事を受けていたのか、また不正を相当繰り返していたとのことですが、会社の同僚からの評判が気になり調べてみました。

 

まずは元ネタニュースをチェックしながら、気になる点をおさらいしていきたいと思います。

 

WEBテストを替え玉受験で田中信人が逮捕?元ネタニュースをチェック!

 

2022年11月22日に就職試験の採用のためのWEBテストで、替え玉受験をしたとして京都大学卒で関西電力社員の田中信人氏が逮捕されたことがYahoo!ニュースで報じられていたのですが、その内容を引用して紹介します。

 

 田中信人容疑者は4月、就職の採用試験で企業が利用するWEBテストを22歳の女子大学生のふりをして替え玉受験した疑いが持たれています。  警視庁によりますと、田中容疑者は女子大学生から4000円の報酬を受け取っていて、取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。  依頼した女子大学生も書類送検され、23社分の替え玉受験を田中容疑者に依頼したとみられています。  田中容疑者のSNSには合格率95%、4000件以上の実績などと書かれ、1日で10件替え玉したとも記されています。

引用:Yahoo!ニュース

 

田中信人氏はWEBテストの替え玉受験を行い、女子大学生から4000円の報酬を受け取っていたようですが、驚いたのはこの女子学生はなんと23社分も替え玉受験を依頼していたとのことで、それだけ田中信人氏は信頼されていた人物なのでしょうか。

 

田中信人氏のSNSには「合格率95%、4000件以上の実績」などと書かれていた、ということなので、その言葉を見ると信頼してしまうのだとは思うのですが、気になったのは就職活動生の言葉で、「信号無視みたいなレベルで皆やっている不正」とありました。

 

もはやWEB試験をやる意味はないのではないか?とも思えるような発言で、企業としてはWEBテストの替え玉受験対策も考える必要が出てきているのではないか?とも思えてしまいますが、気になるのは田中信人氏のSNSアカウントではないでしょうか。

 

どのような言葉で仕事について投稿していたのか気になります。また、4000件以上もの替え玉受験をしていたとのことですが、田中信人氏が会社の同僚からどのように思われていたのか、評判なども気になったので調べてみました。

 

田中信人のSNSアカウントが特定された?依頼が殺到していた発言も!

 

テレ朝ニュースで報じられた内容を見ていくと、田中信人氏のSNSアカウントが表示されていたので、こちらをツイッターで検索したところ、このアカウントをすぐに見つけることが出来ました。こちらがそのアカウントになります。

 

 

報じられていたのとまったく同じ投稿がされているのを確認することができ、プロフィール欄には「京都大学大学院卒/元外コン勤務/ウェブテ請負経験約4年、1人で計4000件以上、通過率95%以上 」なとと記載がありました。

 

「平日1日10件以上するのはしんどい」と心境を語っていますが、1日10件以上もの実績があるということになりますね。また、プロフィール欄に「2科目4000円」と金額の記載もしっかりと書かれていました。

 

2科目4000円で、1日に10件こなしたら4万円にもなり、さらにこれを100日こなしたとしたら400万円になることから、田中信人氏は7か月で400万円程度を稼いでいたと報じられていたのはかなり信憑性のある数字に思え、依頼の数はかなり多かったようですね。

 

就職活動生は「信号無視みたいなレベルで皆やってる不正」と答えていましたが、この田中信人氏以外にもTwitterで「WEBテスト代行」でアカウントを検索すると、代行を行っていると思わしきアカウントを大量に発見することが出来ました。

 

 

こちらの人物は3000円で代行を行っていることがツイッターで投稿されていますが、WEBテスト代行以外にもレポートの代行も行っていることもわかり、もはやレポートもお金で買う時代なのか、と感じてしまいました。

 

 

田中信人氏は日中は関西電力で通常業務を行い、業務後にWEBテストを行っていた、という投稿をしていたのですが、関西電力では不審に思われたりしなかったのかが気になったので、同僚からの評判も見ていきたいと思います。

 

田中信人の同僚からの評判は?替え玉の罪の重さも調査!

 

関西電力に勤務していたという田中信人氏ですが、同僚からはどのような評判があったのかを調べてみたのですが、同僚からの声は現段階ではニュースなどで報じられてはいなかったので、関西電力とはどのような企業なのかを調べてみました。

 

就職情報を掲載しているサイトを確認したところ、「法令順守意識」は5点満点中4.7点とかなり高く、この結果から判断すると田中信人氏は関西電力では異質な存在であったのではないか?とも思いました。

 

また、社員の士気も2.8点とやや低めで、夜にWEBテストを受けて寝不足だったとしても、同僚にはばれなかったのでは?とも感じました。また、補足となりますが関西電力の平均年収は595万円となっており、それだけもらっているにも関わらず田中信人氏は満足できなかったのでしょうか。

 

 

また、替え玉受験というのは罪に問われるということは認識はしていたものの、多くの学生が依頼してきていたのでやめられなかったのだと思うのですが、替え玉受験をした際にはどのくらいの罪に問われるのかも調査してみました。

 

通常のテストの替え玉受験では「有印私文書偽造・同行使罪」となりますが、形態の異なるWEBテストはこれには当てはまらず、この場合は「電磁的記録不正作出・同提供罪」にあたるおそれがあり、その場合は5年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。

 

このような形での替え玉受験の摘発は全国で初と言うことですが、今後同様の罪に問われるケースが増えてきそうなので、「信号無視みたいなレベル」で替え玉受験を行っていた人は、ある日警察が訪ねてくるかもしれませんよ。

 

また、これから替え玉受験を考える人についても、このような不正行為は犯罪であり信号無視のレベルでは済まされない可能性が高いので、ご注意を。

 

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