郡山市の園児取り違えの認定保育園はどこ?保育士と保護者どちらが悪いかも調査!

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福島県郡山市は2022年9月14日、市内の認定こども園の女性職員が帰宅する園児をバスで送迎した際、3歳の女児2人を取り違えて別の保護者に引き渡したと発表しました。職員がすぐに引き返したために、怪我や健康被害などはありませんでした。

 

この事件は付き添っていた保育士が園児の顔を覚えていなかったために起こったとされていますが、この認定こども園がどこなのかが気になりますよね。また、ニュースを調べてみると、保育士だけが悪いわけではなかったと思われる事実も発覚しました。

 

これらがどのようなことなのか調べてみたので紹介します。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。

福島県郡山市の認定こども園のバスが園児取り違え?元ネタニュースをチェック!

 

福島県郡山市の認定こども園の送迎バスが園児を取り違えて保護者に引き渡していたことがわかりました。郡山市によると、2022年9月5日に市内の認定こども園が園児を送迎バスで家に届ける際、添乗していた保育士が園児2人を取り違えて、保護者に引き渡しました。

 

バスには園児が12人乗り、各自宅を回って順番に降ろしていましたが、最後の12番目に降りる予定だった園児を誤って手前の家で別の保護者に引き渡したとのことです。次の家に移動した際に、保護者の指摘で取り違えが判明

 

バスはすぐに引き返し、本来の保護者に渡したとのことです。取り違えた2人の園児は最近入園したばかりで、付き添いの保育士はよく顔を覚えていなかったそうです。郡山市は園児の取り違えは重大な事故につながりかねないと判断し、施設名を伏せたうえで公表しました。

 

このように園児の取り違えが起きた郡山市の認定こども園が名前を伏せられていますが、どこの園なのか気になりますよね。また、園児を迎えに来た保護者はその場で気づかないものなのでしょうか?保護者と保育士どちらが悪いのかも気になるところ。

 

そこで、これらを調べてみたので紹介します。

 

郡山市の園児取り違えの認定こども園はどこ?幼稚園と認定こども園の違いも調査!

 

福島県郡山市の認定こども園で園児2人を取り違えて、保護者に引き渡されてしまったというこのニュース。報道ではこの認定こども園の名前が意図的に伏せられていますが、どこの認定こども園なのでしょうか?

 

郡山市の幼稚園や保育園など小学校前に子供を預けられる施設は数十とありました。しかし、その中で認定こども園と名の付くものは、実は7か所のみでした。しかし、この7か所のうち送迎バスがあるのは3園です。

 

・希望が丘こども園
・エムポリアムこども園
・認定こども園こはらだ幼稚園

 

この3か所に絞ることができましたが、しかし、市も名前を伏せていることと、保護者にも箝口令が敷かれているのか、Twitterなどで調べても具体的な園の名前まではわかりませんでした。なお、郡山市のこども園の一覧はこちらから確認することができます。

 

このニュースを見て、さらに調べて思ったのは認定こども園とはいったいなんなのだろう?という点です。保育園や幼稚園とは違いはどこにあるのでしょうか?まず保育園と幼稚園の違いから説明します。

 

 

保育園では多くの園が0歳児から預けることができますが、幼稚園はたいていは3歳児から預けることができます。また、保育園では両親が仕事で忙しいから預けるという側面が強くありますが、幼稚園は教育面に重きを置かれているのが特徴です。

 

認定こども園とは、保育園と幼稚園のいいとこどりをした施設と言えます。0歳児から預けることができ、しかも教育面でも幼稚園を意識したものとなります。しかし、この教育レベルは園によっても違うことが注意のポイントとなります。

 

このように、働いているご両親にとってはありがたい認定こども園ですが、今回郡山市で園児の取り違えが発生しました。今回は、保育士が悪いとも思いますが、保護者は悪い点はなかったのでしょうか?こちらも見ていきたいと思います。

 

郡山市の園児の取り違えは保育士が悪い?保護者の落ち度はなかったかもチェック!

 

郡山市の認定こども園で2人の園児の取り違えが発生した事件ですが、園児は最近入園したばかりであり、付き添いの保育士は園児の顔を覚えていなかったために取り違えが起きたとのこと。顔を覚えていなかった、という点については保育士が悪いと思います。

 

しかし、保育士が全面的に悪いのでしょうか?普通は保護者が迎えに来るために、保護者が自分の子供でなかったのであれば、すぐに気づくはずですよね。それなのになぜ気づくことができなかったのでしょうか?

 

別のニュースを見てみると、祖父母が迎えに出ていたことがわかりました。祖父母は普段この園児と同居しておらず、さらに園児が帽子やマスクをしていたために祖父母が取り違えに気づかなかったといいます。

 

これを見ると、祖父母が気づかないのも悪かったのではないか?とも思えますよね。もちろん保育士をかばうつもりはありませんが、保育士だけではなく祖父母も悪かった面もあったのではないでしょうか。

 

 

今回のような取り違えを防ぐためには、これまでとは違ったルール作りが必要なのかもしれません。保育士がリストを作成し、園児がリストバンドなど目印になるようなものを身に着け、それと照合するような仕組みがあれば、間違いは起こらなかったかもしれませんね。

 

この園では、再発防止策として顔写真付きの名簿を作るなどの対応策を取るとのことです。しかし、子供の成長は早いので、毎年写真を更新する必要が出てくると思います。もしも入園児の写真で一律3年間を乗り切ろうとすると、また事件が起こりかねません。

 

そもそも子供までマスクをする必要があるのか?とも思えてしまいます。この認定こども園だけでなく、市も一体となって再発防止策を考えてほしいものですね。

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