2023年2月21日に千葉市の私立明聖高校の公式野球部の硬式野球部の監督を務める50代の男性教員が、部員らに暴言を繰り返していたことで、同校は監督を3か月間の謹慎処分とした！というのがYahoo！ニュースで報じられていました。
この監督は2022年4月に就任したばかりで、試合で部員がミスをすると「ばか野郎」と叱責するだけでなく、指導を放棄したこともあったそうなんですが、叱責するのは普通にあり得るかもしれませんがその言葉があまりにもひどいですよね。
さらに指導を放棄するとは監督という立場なのにおかしいと思うのですが、この私立明聖高校の野球部の監督の名前はなんというのでしょうか？また、経歴や受け持ちの教科も気になったので、調べてみたので紹介します。
まずは元ネタニュースを見ながら、気になるポイントをチェックしていきましょう。
私立明聖高校の野球部監督が部員に暴言で謹慎？元ネタニュースをチェック！
千葉市の私立高、暴言の野球部監督を謹慎処分 部員が体調不良に https://t.co/OyOZpuoht5
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) February 21, 2023
2023年2月21日に私立明聖高校の硬式野球部の監督を務める50代の男性教員が、部員に暴言を繰り返していたとして3か月間の謹慎処分となったことがYahoo！ニュースで報じられていたのですが、この内容を引用して紹介したいと思います。
私立明聖高校（千葉市中央区）の硬式野球部の監督を務める50代の男性教員が、部員らに暴言を繰り返していたことが同校などへの取材で判明した。部員2人が体調を崩し、適応障害やパニック障害と診断された。同校は監督を3カ月間の謹慎処分とした。 同校や部員の保護者によると、監督は昨年4月に就任したばかり。夏の千葉県大会が終わった頃から、試合で部員がミスをすると、「ばか野郎」「何なんだよ」などと叱責し、指導を放棄したこともあった。また、試合に出ていない部員に「誰だっけ」「補欠の補欠」などと発言した。 こうした言動に悩んだ部員のうち、2人の2年生が10～11月ごろに体調不良を訴え、それぞれパニック障害や適応障害と診断された。このうち1人は、今でも監督と対面すると発作が起きるという。
引用：Yahoo！ニュース
50代の硬式野球部の監督が部員に暴言を繰り返していたとのことなんですが、「ばか野郎」「何なんだよ」と叱責した上に、指導を放棄したこともあったそうなんですが、指導を放棄するというのは監督の立場をどう思っているのでしょうか？
さらに、試合に出ていない部員に対しては「誰だっけ」「補欠の補欠」と言う発言もしており、補欠だとしても立派な野球部の一員という認識があまりにも欠けているのではないか？とも思ったのですが、このような言動に悩んだ部員の2人がパニック障害や適応障害と診断されたとのこと。
勢いあまって多少の暴言を吐くこともあるかもしれませんが、そこまでの症状を引き起こしたということはよっぽどひどい暴言を繰り返したのではないでしょうか。高校はこの監督を3か月間の謹慎処分としたそうですが、これだけで許されるものかも疑問です。
この暴言を繰り返した明聖高校の野球部の監督の名前はなんというのでしょうか？また、経歴や担当教科などは公表されているのでしょうか？これらを調べてみたので紹介します。
私立明聖高校の暴言で謹慎の野球部監督の名前は？経歴や担当教科も調査！
生徒の心の傷は❤️🩹３か月でどうにかなるとでも…🤬💢💥
千葉市の私立高、暴言の野球部監督を謹慎処分 部員が体調不良に | 毎日新聞 https://t.co/GITaZXeaje— れおパパ (@leopapa0508) February 21, 2023
私立明聖高校の野球部の監督が部員に対して暴言を吐いたことで謹慎処分になったことが報じられていますが、この監督の名前はなんというのでしょうか？私立明聖高校のwikiを調べてみると、2017年に元ロッテの髙橋忠一さんが監督に就任したことが記載されています。
また、その前の監督は元日本ハムの藤崎大輔さんが監督だったそうなのですが、今回の監督は2022年に就任したことが報じられているためにこの2人ではありません。そこでさらに調査してみると、明聖高校の公式HPに「先生を紹介」として、竹内亨氏が紹介されていました。
これによると、「国語の先生でもありますが野球のスペシャリスト」と記載されており、さらには「明聖高校野球部に是非ご期待ください！！」という文字も記載されていたのですが、この名前で検索をしてみました。
すると、Facebookに竹内亨の名前のアカウントが存在しており、そこには明聖高校の硬式野球部の監督で、さらに国語科・書道科の教諭であることが記載されていたので、この人物で間違いなさそうですね。
また、2022年4月から明聖高校に就任したともあるために、監督就任の時期も間違ってはいないことがわかりました。それ以前の経歴についても紹介します。
これだけしっかりと経歴もFacebookには掲載されていました。明聖高校のHPには「主に中学校で指導され数多くの甲子園球児を輩出」ともあったので、中学校時代でも野球部の監督をしていたのかもしれませんね。
明聖高校の野球部の監督が部員に暴言で謹慎処分となったことで、ネットではどのように言われているのでしょうか？こちらも調査してみたので紹介します。
私立明聖高校の野球部の監督が部員に暴言でネットの反応は？評判を調査！
生徒のことを思うならクビじゃないの。校長の保身が目的だから謹慎に留めたいんでしょ
千葉市の私立高、暴言の野球部監督を謹慎処分 部員が体調不良に | 毎日新聞 https://t.co/9bA17xorGN
— 奈村ホームズ (@AnAn_Bustos) February 21, 2023
私立明聖高校の野球部の監督が部員に暴言で3か月の謹慎処分となりましたが、このニュースに対してネットではどのように言われているのでしょうか？ネットの反応や評判を調査したので紹介したいと思います。
100歩譲って「ばか野郎」は”監督の思い”が熱くなりすぎたケースも想定できるけど、「誰だっけ」「補欠の補欠」は生徒の受け取り方云々の話ではない。 50代じゃ改善するのも難しそうなので、部員のためを思うなら解任すべき。
補欠の部員に対して「誰だっけ」「補欠の補欠」という発言は、あまりにもひどい発言ですよね。補欠だとしても、試合に出られるように頑張っている部員なのに、そのような言い方はあまりにもあり得ないと思います。
また、解任すべきと続けていますが、同様の意見が投稿されていたので、そちらについても紹介します。
被害を受けた部員は、この監督が居る限り復帰するのは難しそう。 それなのに監督は復帰できるんですね。 おかしくないですか？ 監督見ると発作が起きるって事は、どんなに努力しても公式戦に出ることは難しい。 生徒から希望を奪っても監督を復帰させたいなんて理解に苦しみます。
被害を受けた部員は復帰するのは難しそう、とする一方で監督は復帰するのはおかしいのでは？と疑問の声をあげています。今回の処分は謹慎3か月とのことですが、3か月で復帰したとしたら体調不良になった部員は戻ってくることはできないと思います。
それでもこの処分は正しいのかどうかが気になりますよね。この処分が甘すぎるという声も寄せられています。
三か月の謹慎処分で何とかると思っている考えが、甘すぎるように思います。
このように、ネットでは3か月間の謹慎処分というのは甘いという声が多数見つかりました。なお、これがパワハラに当たるとした場合、名誉棄損や侮辱罪にあたることから罪に問われてもおかしくありません。
高校側は監督を謹慎処分としていますが、事の重大さを思えば監督自身が自主退職を願い出る可能性もあるのかもしれませんね。
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