広島大学の准教授がハラスメント発言をしていたことを、大学が明らかにしています。この准教授は人間社会科学研究科の５０歳代の男性で、減給の懲戒処分にしたと発表しています。学生に対して「君と話すと道端でおばさんとしゃべっているくらい面白くない」と発言。
さらには「日本人なのに日本語が通じないし、話すこともできていない」と同じ学生にも言ったとのこと。しかも他の学生も同様の被害を受けたために大学側に相談していたそうです。いったいこのハラスメント発言を行った准教授とはどのような人物なのでしょうか？
この人物が気になったので、いろいろと調べてみたので紹介したいと思います。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
広島大学の准教授がハラスメント発言？元ネタニュースをチェック！
【教育】「道端でおばさんとしゃべるくらい面白くない」広島大の50代准教授 学生へのパワハラで減給処分 https://t.co/OddZWmrlZ0
— News Everyday (@24newseveryday) July 4, 2022
広島大学は指導する学生に不適切な発言を繰り返したとして、人間社会科学研究科の50歳代の男性准教授に対して、減給の懲戒処分にしたことを発表しました。大学によれば、この准教授は2021年1月に学生に対して、「君と話すと道端でおばさんとしゃべっているくらい面白くない」と発言。
さらには同じ学生に「日本人なのに日本語が通じないし、話すこともできていない」などと言い、精神的苦痛を与えたことを明らかにしています。自分の学生に対し、明らかに貶めるような発言をした准教授ですが、懲戒免職でなかっただけましではないでしょうか。
さらに、この学生を含む2人から大学側に相談があったことから、ハラスメントを行っていた対象は少なくとも2人いたことになります。広島大学はこれを受け、「教職員のハラスメント研修を徹底する」と述べています。
広島大学の人間社会科学研究科の男性准教授の名前などについては、報道では明らかにされていません。いったいこの准教授は誰なのでしょうか？また、なぜこのようなハラスメントを行ったのでしょうか？
これらについて、調査・考察していきたいと思います。
広島大学のハラスメント発言の准教授は誰？人文社会科学専攻の准教授調査！
不適切発言繰り返し准教授処分 https://t.co/Qzn3uLDkNz
— 楽天Infoseekニュース (@Infoseeknews) July 4, 2022
ハラスメント発言をした広島大学の准教授は、人間社会科学研究科の50歳の男性とのこと。そこで、まずはこの大学の公式HPを確認してみました。すると、教員紹介のページが存在していたので、そちらをチェック。
しかし、この大学には人間社会科学研究科という学部はありません。そこで、大学院をチェックしてみると、人間社会科学研究科が存在していることを発見しました。そこには研究・教員紹介のページがあったために確認してみると、そこには4つの専攻を発見。
さらには、その配下に各種プログラムが複数存在しており、そのプログラムの下にも複数分野が存在していることがわかりました。そこには教授・准教授・助教と役職は記載されていますが、准教授の数があまりにも多かったために絞り切ることはできませんでした。
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— 広島大学 (@Hiroshima_Univ) June 22, 2022
いったいこのハラスメント発言をした准教授とは誰なのでしょうか？50歳代ということはわかっていますが、この准教授は普段から学校内外で問題となる発言をしている人物ではないかと思われます。そうでなければ、複数の学生から訴えがあがらないと思います。
また、自分が准教授という地位にいることから、学生に対しては立場が上の存在であるという意識が強くありそうですね。さらには、「道端でおばさんとしゃべっているくらい面白くない」と発言をしていることから、普段道端のおばさんに対して、そのように思っていることもわかります。
このように普段の行動からも他者に対してなんらかの不適切な発言や、不適切な考えを持って行動している人物であるということがうかがえますね。今回問題となった発言の意図はいったいどのようなものなのかについても、見ていきたいと思います。
広島大学のハラスメント発言の意図は？人物像も調査した！
学生に「道端でおばさんとしゃべるくらい面白くない」…広島大が准教授を処分https://t.co/au1fyPV6ZO#教育
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) July 4, 2022
広島大学の准教授のハラスメント発言の意図はいったいどこにあるのでしょうか？この准教授の行った発言は、次の2点です。
自分の学生に対して、わざわざ面白くないと発言するのは一見意味がわかりませんよね。面白くないと思ったとしても、それを伝える必要も普通はありません。それなのに敢えて伝えているのは、単に嫌がらせをしたいからでは？と思います。
普段からストレスをためやすい性格で、そのストレスを学生に対しての暴言で解消しているのかもしれません。さらには、「日本人なのに日本語が通じない」と言っていますが、そのような会話をしている段階で話はできているはず。
これも敢えて口にすることで、嫌がらせをしてストレス解消をしているのではないでしょうか。道端のおばさんが話しているのを見るだけでも、イライラするような人物であることもうかがえますよね。
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また、大学側に相談をしたのは2人の学生とのことですが、2人いれば、過去を遡るともっと多くの学生が被害を受けていると思います。今回は減給の懲戒処分となったとのことですが、もしかしたら次は懲戒免職もあり得るかもしれませんね。
大学側ではハラスメント研修を徹底することで対策にしているようですが、このような人物は既に人格がかたまっており、いまさら変えることは難しいと思います。研修を受けても態度が軟化するとも思えません。
喉元過ぎれば熱さを忘れるというように、研修を受けたとしても、しばらくすればハラスメント発言をしかねないと思います。学生のためにも、しっかりと大学内でのチェック機構をしっかりと構築してほしいものです。
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