コロナ禍で2年も開催できなかったロッキンフェスですが、2022年は開催が決定しました。既に5月のGWに行われたJAPAN JAMは成功を収めており、同じ運営であるロッキンフェスも開催は成功するものと思われます。
JAPAN JAMの成功には、転売行為を防ぐ電子チケットの導入がありました。今回ロッキンフェスも同じ仕組みが採用されています。そこで、ロッキンフェス2022の転売対策の内容はどのようなものなのか?
また、公式リセールという行けなかった時の対応策や、友人への譲渡の方法について調べたので、紹介していきます。
ロッキンフェス2022のチケット転売対策の内容は?ジャパンジャムではダフ屋なし!
【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022】第1弾出演アーティスト連日発表!15組を新たに発表しました!!
第1弾発表の49組が出そろいました!この先行でのアーティスト発表は本日までとなります。
チケット第1次抽選先行は5/23(月)16:00までhttps://t.co/x3nHoiRXup#RIJF2022 pic.twitter.com/49FEvxEGaa
— rockin’onフェスOFFICIAL|ROCK IN JAPAN FES. 開催 (@rockinon_fes) May 19, 2022
ロッキンフェスは新型コロナウイルスにより2年間開催することができませんでした。しかし、ようやく2022年は開催することが決定しています。ロッキンフェスでは2022年は転売対策として、電子チケット制度を導入しています。
これは事前に顔写真を登録しておき、入場時に電子チケットの顔写真を照合することで転売を防ぐ役割を果たしています。ここで本人確認を行われるために、他人が入場することはできません。似た顔ならもしかしたら可能性はあるかもしれませんが、転売にそこまでする人はいないのでは。
また、同行者1名まで登録することができますか、購入時点で同行者を登録する必要があります。受付期間中であれば同行者の変更はできますが、受付期間終了後については同行者の変更ができません。
ONE OK ROCK、ロッキン出演決定!
「ロックバンドとして通らなきゃならないサウンドはやりつくした。次はどこを目指すかとなったときに、もっとモダン、もっとポップでいいんじゃないかって……」 https://t.co/KTgy7h7u0Z#ONEOKROCK のインタビューをプレイバック! #ワンオク #RIJF2022 pic.twitter.com/hwzUKfoab1
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) May 19, 2022
同行者を購入受付時に登録しなければいけないというのはなかなか面倒ではありますが、これが転売対策となっていることから、事前に誰と行くのかを決めておきましょう。もちろん、この同行者の登録の顔写真の登録も必要です。
本当に行く人だけを登録できるような仕組みになっており、ここまでしっかりと行っていれば、転売を行うことは難しいと思います。このような仕組みがJAPAN JAMでも採用されており、ダフ屋行為は見つからなかったようですね。
しかし、どうしても行けない理由ができた場合はどのように対応するのかも気になるところ。それについては公式リセールという制度が用意されています。こちらについても紹介していきます。
ロッキンフェス2022の公式リセールのやり方は?いけなくなった場合はリセール!
「ロッキン」第1弾にYOASOBI、ミセス、BiSH、フジファブ、10-FEET、緑黄色社会、アレキら16組https://t.co/Ua4nmdu9qL#RIJF2022 pic.twitter.com/cjahHj1HnS
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) May 17, 2022
ロッキンフェス2022では万が一いけなくなった場合に、公式リセールというものが用意されています。これは「rock’in on sotre」からリセールの出品を行うことができます。しかし、この公式リセールは「同行者分のみ」「代表者・同行者両方」しか出品することができません。
代表者と同行者の2枚チケットを購入していた場合、代表者のみのチケットを出品することはできません。また、リセールに出品した場合には内容の変更、キャンセルを行うことはできません。リセールを行う際にはよく考えてから、出品するようにしましょう。
もしも出品した後に、やっぱり行けるようになったからキャンセルしよう!と思っても、後戻りすることはできません。そうならないように、出品前には何度も確認してから出品するのがおすすめです。
【ロッキン出ます🔥】
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」にYOASOBI出演させていただきます!
1年越しにこの舞台で皆さまと会えるのが本当に楽しみです🌏出演日は8月6日(土)!会場は千葉市蘇我スポーツ公園!
チケット・詳細はアプリから▼https://t.co/BTAPmDzJAs#RIJF2022 pic.twitter.com/hnl53F1cHN— YOASOBI (@YOASOBI_staff) May 17, 2022
リセールが成立した場合には、システム手数料の880円が差し引かれた金額が返金されます。これは枚数分かかってくるので、同行者分も購入していた場合には倍の費用となります。ロッキンフェスのチケットはかなり高額です。
これがリセールできるのは不幸中の幸い。行けなくなったという不運もありますが、それを公式の仕組みでリセールできるのはうれしい点ではないでしょうか。なお、リセールで誰も購入しなかった場合には、譲渡という手段も残されています。こちらも紹介していきます。
ロッキンフェス2022のチケットは友人へ譲渡可能!転売目的での譲渡は禁止!
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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022
出演決定🔥
\『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』に出演決定しました。
※出演日は8/6(土)となります▼詳細はこちら▼https://t.co/REqZxkc4wW#ロッキン#RIJF2022#Alexandros @rockinon_fes pic.twitter.com/5FM3QqAVQL
— [Alexandros] (@alexandroscrew) May 17, 2022
ロッキンフェス2022のチケットは家族や友人への譲渡が可能となります。しかし、条件があります。それは、公式リセールに出品して、不成立となった場合です。公式リセールに出品していないにも関わらず友人へ譲渡したい!というのはできません。
これも転売を防ぐための役割を担っており、最初から転売目的で自分のところで温めておくのを防ぐために、一度公式リセールで出品されたチケットだけが譲渡可能となります。電子チケットというだけてなく、様々な仕組みが転売防止に一役買っているのですね!
ロッキンフェス2022の唯一の転売の抜け道は、公式リセールに出品し不成立になった場合のみとなるために、転売ヤーにとってはかなり可能性は低い賭けになります。そのようなリスクを負ってまで転売をしようとする人はほぼいないのではないでしょうか。
「ROCK IN JAPAN FES. 2022」#緑黄色社会 出演決定✨
📅8月6日(土)・7日(日)・11日(木・祝)・12日(金)・13日(土)
@千葉市蘇我スポーツ公園
※緑黄色社会は8月6日出演予定詳しくはコチラ!
⏩https://t.co/kFcAva9Zjh pic.twitter.com/uQrJVt2VVP— 緑黄色社会 (@ryokushaka) May 17, 2022
友人や家族に譲渡するのは指定譲渡と呼ばれる仕組みとなっていますが、この場合にはチケット代の請求は譲渡した相手にはされません。また、指定譲渡が行われたチケットの場合には、前方エリアに入場することができません。
これも転売対策の1種ですが、なかなか厳しい仕組みとなっていますよね。基本的には購入した人が行く、というのが原則なのでしょうね。ロッキンフェスのチケットは、しっかりとスケジュールを押さえて必ず行ける!という状況を作ってから購入するのが良さそうです。
なお、ロッキンフェス2022の当選倍率についてもまとめています。気になる方はチェックしてみてくださいね。
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