羽生結弦の札幌五輪意欲の動画や出場の可能性ある?将来の目標も調査した!

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羽生結弦さんが北京オリンピックの日本選手団公式Twitterで札幌五輪への出場に対してのコメントをしています。冗談めかしての発言ですが、国内外問わず多くのコメントが寄せられています。

 

まだ開催地は決まってはいませんが、札幌が2030年に行われる冬季オリンピック招致を目指しています。もしも札幌五輪に出場するとしたら羽生結弦さんは35歳です。35歳でもやはり羽生結弦さんはオリンピックに出場してしまうのでしょうか?

・投稿されたTwitter動画
・札幌五輪に出場できる?
・将来の目標や夢は?
こちらについて紹介したいと思います。

 

羽生結弦が札幌五輪出場に意欲?元ネタニュースをチェック!

北京オリンピックでは減点とはなりましたが、見事4回転アクセルを決めたことで大きな話題になったフィギュアスケート選手の羽生結弦さん。2022年3月4日に北京オリンピックの日本選手団公式Twitterに登場したことが報じられています。

 

「こんにちは、フィギュアスケートの羽生結弦です」と切り出し、「8年後に札幌でオリンピックの開催が決まったら、そうですね、やっぱりフィギュアスケートの選手の皆さんが最高の演技をしてほしいですし」「僕も…出たいです。ふふふふふっ」と語っています。

 

羽生結弦さんは誰もが知る世界最高のフィギュアスケート選手です。もしも8年後の札幌五輪に出場するのであれば、35歳での出場となります。近年では若い選手が台頭しているので、なかなか30代の選手がいません。それでも羽生結弦さんであればもしかしたら?と思ってしまいませんか?

 

ところで、今回の北京オリンピックの日本選手団公式Twitterの動画はみましたか?見ていない方にこの投稿を紹介するとともに、以下の疑問について紹介したいと思います。

・札幌五輪への出場の可能性はあるのか?
・将来の目標や夢はなに?

北京オリンピックまでは4回転アクセルを目標にしてきた羽生結弦さん。札幌五輪には出場できる可能性はあるのでしょうか?またこの先の目標や、競技引退後どのようなことを目指しているのかが気になるところですよね。これらを一緒に見ていきましょう。

 

羽生結弦の札幌五輪に意欲動画は?オリンピック出場の可能性を調査!

こちらが札幌五輪に言及している動画です。相変わらず凛々しくもあり、可愛らしい羽生結弦さん。出たいです、といった後に笑っているところを見ると冗談で言っていると思いますが、羽生結弦さんならもしかしたら札幌五輪が開催された時でも一線で活躍してるのでは?と思わせてしまうところがありますよね。

 

8年後のオリンピックに出場するとしたら35歳での出場となります。この年齢でオリンピック出場は可能なのでしょうか?過去のメダリストで最高齢の選手を調べてみてみました。すると、1928年にサンモリッツで開催されたオリンピックで、スウェーデンのギリス・グレーフストレーム選手が34歳で金メダルを獲得していることがわかりました。

 

このギリス・グレーフストレーム選手は、その次のオリンピックにも優勝候補として出場しています。しかし、規定演技中に映画カメラと激突してしまい惜しくも2位に終わっています。それでも2位というのだから、選手として圧倒的なパフォーマンスだったんでしょうね。

 

 

39歳で銀メダリストとなったギリス・グレーフストレーム選手ですが、銅メダリストでさらに年長の方がいました。1920年のアントワープオリンピックでノルウェーのマルチン・スティクスルート選手が44歳でメダルを獲得しています。メダリストではこの方が最高齢でした。

 

44歳でメダリストであれば、35歳ならまだまだいけるのでは?と思いますよね!しかし、前述の通りフィギュアスケートは低年齢化が進んでいます。3回転4回転が当たり前になりました。そのため、

 

高齢だと筋力的に厳しいものがあります。

 

羽生結弦さんも冗談交じりに札幌五輪に参加したいと言っていただけに、本気では言っていませんよね。しかし別の形で参加する可能性はあると思います。そこで、次は羽生結弦さんの目標や夢について紹介していきます。

 

羽生結弦の将来の目標は?引退後の夢を調査した!

 

羽生結弦さんは札幌五輪に競技者として出場する可能性は低いと思いますが、今後はどのようなことを目標にしているのでしょうか?直近では4回転アクセルを挑戦すると思いますが、将来の目標について紹介します。

 

2017年にアイスリンク仙台で恩師の都築章一郎さんは、羽生結弦さんに対して次のようにお願いしています。

「将来、引退したらプロデューサー的な立場で、リンクやシステムづくりの部分でも、環境を整えてほしい」
これに対し、羽生結弦さんは「3年は待ってください、先生」と答えています。当時を考えると、3年後に北京オリンピックがあることがわかっていますよね。北京オリンピックが終わるまで待ってほしい、とも捉えることができます。

 

羽生結弦さんはプロデューサーの立場として、フィギュアスケート選手のための環境づくりを行っていくのではないでしょうか。しかし、まだまだ選手として活躍できるのは自他共に認めるところだと思います。

 

2026年にはイタリアのミラノで冬季オリンピックが開催されます。ここまでを一区切りとし、そのあとは環境づくりに尽力していくものと思われます。羽生結弦さんは早稲田大学人間科学部を卒業しています。在学中には競技だけではなく研究でも新しい取り組みを研究していました。羽生結弦さんの卒業研究は、

 

「フィギュアスケートにおけるモーションキャプチャ技術(人や物の動きを取り込んで3Dデータに反映させる技術)の活用と将来展望」

 

この研究ではAIによる自動採点なども含まれているそうです。採点でもめることもあるフィギュアスケートですが、AIでの自動採点であれば公平かつ客観的な採点が期待できますよね。これを成功できたら、まさにフィギュアスケートの新しい環境作りの成功となります。

 

また、名選手が名コーチになるというのは絶対ではありません。しかし、羽生結弦さんが若手育成についても力を入れていくことも十分に考えられます。まだ今後の進退については語ってはいませんが、フィギュアスケート界について様々なアイディアを思いついているのではないでしょうか。

 

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