ロシアをROCと呼ぶのはなぜ?いつからいつまでなのかも調査した!

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東京オリンピック、毎日盛り上がってますね!
男子体操団体では惜しくも銀メダルでしたが、1位はロシア!

ではなく、ROCとなっていました。
なぜロシアではなくROCと呼ぶのでしょうか?

また、これはいつからROCという名前だったのでしょうか?
この先はいつまでROCを名乗るのでしょうか?

これらについて調査したので、紹介します。

ロシアをROCと呼ぶのはなぜ?


東京オリンピックを見ていると、なぜか解説者がロシアをROCと呼んでいました。
特に説明もないまま進んでいたので、あまり気にしなかったのですが、あとから違和感を覚えたので、こちらについて調べてみました。

ロシアをROCと呼ぶのは、国ぐるみで行っていたドーピング問題に起因します。
どのような経過を辿ったのかは後ほど説明します。

このドーピング問題により、ロシアという国の名前を背負っての参加は国際大会では参加できなくなりました。
そのため、国際オリンピック委員会に「ロシアオリンピック委員会(ROC)」という名前で参加できるように依頼をし、無事承諾されました。

しかし、これには条件があります。
まず選手は、「ドーピング違反歴がないこと」「ドーピング疑惑がないこと」の条件に合致する選手のみ参加できます。

参加したとしても、ロシアの国旗は使えません。
国旗は白地にROCのエンブレムを配した旗を使用しています。

さらにはロシア国歌を流すことができません。
そのためロシアを代表する作曲家のチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」を流しています。

ユニフォームには、ロシア国旗である「白、青、赤」の使用は認められています。
処罰が半減したことにより、各方面では、「クリーンなアスリートやスポーツの高潔性にとって破滅的な打撃」という批判の声が上がっています。

ロシアをROCと呼ぶのはいつからいつまで?


ロシアのドーピング問題は2014年にドイツの報道番組により暴露されました。

これを受け、2015年に世界反ドーピング機関(WADA)がロシア反ドーピング機関(RUSADA)を資格停止処分に。
さらに、国際陸上競技連盟がロシア陸上競技連盟の四角を停止。

2016年にはWADAの要請により報告書が作成されました。
そこには2011年から2015年にかけて国家ぐるみのドーピングを行っていたことを公表。

2016年のリオオリンピックではロシア選手の111人がこの問題を受け除外となります。
2017年に国際オリンピック委員会がロシアオリンピック委員会の資格を停止。

43人が追放処分、ソチ冬季オリンピックで獲得したメダルの13個を剥奪処分にしました。
しかし、2018年にスポーツ仲裁裁判所が間に入り、国際オリンピック委員会の処分を一部解除します。

ロシア側はモスクワ検査所のデータをWADAに提出するものの、WADAはデータの矛盾を発見し、新たな調査を開始。
2019年には、WADAが東京オリンピック及び北京冬季オリンピックなど、主要な国際大会の参加を4年間禁止との裁定を決めました。

この裁定が下されたのは2019年12月9日です。
ここから2024年までの4年間が出場禁止期間となりました。

これを見かねて仲裁に入ったのは、またもやスポーツ仲裁裁判所です。
スポーツ仲裁裁判所が間に入ったため、禁止期間が短縮されることになりました。

処分期間は2022年12月16日までの予定です。
東京オリンピック、北京冬季オリンピックはROCの名前での出場となりますが、2024年のパリオリンピックはロシアの名前での出場可能となる予定です。

ロシアをROCと呼ぶのはなぜ?いつからいつまでなのかも調査した!まとめ

ロシアをROCと呼ぶのはなぜ?
ROCという名前はいつからいつまで?

こちらについて紹介してきました。
ロシアのドーピング問題が、これで一掃されると良いですね!

健全な状態同士での、オリンピック競技となることを期待しています。

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