近藤心音のwikiプロフィールや経歴は?家族構成や出身高校など調査!

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北京オリンピックにフリースタイル・スロープスタイル/ビックエアとして出場予定の近藤心音さん。
北京からの新種目で注目の競技ですが、その第一人者でもある近藤心音さんにも注目が集まります。

というのも、近藤心音さんは弱冠18歳で初めてのオリンピックの挑戦となります。
実力的には平昌にも出れるはずだったものの、年齢が足らなかったために断念しています。

そんな近藤心音さんがどんな方なのか気になるところ。
そこで、近藤心音のwikiプロフィールや経歴は?

家族構成や出身高校など調査!
こちらについて紹介します。

近藤心音のwikiプロフィールは?


2022年1月現在、弱冠18歳の近藤心音さん。
同月に行われたワールドカップでは決勝進出を果たし、自己最高位である5位となりました。

そんな近藤心音さんのプロフィールから紹介します。

名前:近藤心音(こんどう ここね)
生年月日:2003年2月19日
出身:長野県白馬村
所属:オリエンタルバイオ
競技:フリースタイルスキー・スロープスタイル/ビッグエア
公式HP:https://kokonekondo.com/
インスタグラムアカウント:cocone_kondo

日本ではスキーのメッカとして知られる白馬で生まれた近藤心音さん。
オリンピックの新種目となるスロープスタイルで、日本の第一人者となるスキーヤーです。

北京オリンピックでスロープスタイルに出場できるのは、男女通じて近藤心音さん一人だけ。
というのも、男子は良い成績を残せずに枠を確保できなかったため。

近藤心音さんの頑張りで、女子はなんとか枠を1つ確保しています。
日本ではまだまだ知名度の低いスロープスタイルの知名度をあげていきたいと、インスタグラムのプロフィールに記載しています。

北京オリンピックの活躍で、その知名度があがると良いですね!
次は、近藤心音さんの経歴について紹介します。

近藤心音のwiki経歴は?

地元の長野県白馬で雪に慣れ親しんでいた近藤心音さん。
スキーは3歳の頃に始めたそうですが、最初は競技というよりは雪で遊ぶという感覚でした。

気持ちに変化が出てきたのは、10歳の時に長野県の選手育成プログラムの選抜合格してからのようですね。
長野県の「スワンプロジェクト」という選手育成・応援プログラムがあり、小学5年生の時に応募し合格。

その時の目標発表で、「オリンピックに出たい!」と宣言したそうです。
そこから親子で毎週スワンに通い、熱心にフィジカルトレーニングも開始しています。

白馬には世界標準のハーフパイプの練習場所がないため、自然とスロープスタイルの技術が身についていったと言います。

スロープスタイルとビッグエアの種目に参戦している近藤心音さんですが、スロープスタイルが得意なのはこのおかげ。

しかし、2018年の平昌オリンピックはわずか2ヶ月出場可能年齢に届かず、実力は十分なのにオリンピック初出場を逃しています。

そんな悔しい思い以外にも、怪我にも泣かされています。
小さな怪我は数知れず、そしてワールドカップでは前十字靭帯を切断してしまいました。

その後怪我から復帰し、次のような大会成績を残しています。

・2020年 FIS Oze Tokura スロープスタイル 優勝、ビッグエア 優勝
・2021年 世界選手権スロープスタイル 9位、ビッグエア15位
・2021年 ワールドカップ スロープスタイル7位
・2021年 FIS Oze Tokura スロープスタイル 優勝
・2022年 ワールドカップ スロープスタイル5位で五輪内定

ワールドカップの好成績によりオリンピック出場を確実にした近藤心音さん。
小学校で既に3Dトリックのミスティを完璧にこなしていたそうです。

実は近藤心音さんはまだ披露していないトリックもあるそうで、北京オリンピックの舞台で明らかになるのではないでしょうか。

まだ世界でも女子では誰もやっていないスイッチとレギュラーからのダブルトリックがあるとのことなので、それが決まればメダルも夢ではないかもしれませんよ!

近藤心音の家族構成は?

近藤心音さんは父・母・妹の4人家族です。
父親である近藤信(まこと)さんは、知る人ぞ知るトップフリースキーヤーです。

国内外の大会に出場していたスキーヤーで、選手引退後は白馬で子供たちの指導を行っています。
そしてお母さんである聖子(きよこ)さんは、スキーモーグルの選手や指導者として活躍していた人物です。

そんな2人を両親に持つ近藤心音さんなので、バックアップ体制は万全ですね。
お父さんが練習に付き添えない時はお母さんが付き添っていたそうです。

さらにはお父さんはアスリートの栄養学を徹底的に学び、それを体現していったのは料理を作るお母さんです。
ご両親のスキーのサポートだけでなく、栄養面でもサポートしてもらえるのであれば力強いですよね。

妹さんは叶音(かのん)さんといい、2022年1月現在小学6年生の12歳で、やはりスロープスタイルの選手です。

小学生でこのような練習をするのはとても勇気のいることですよね!
喧嘩はするけれどもやはり仲が良いという姉妹です。

夢は2人でオリンピックに出ることのようです。
その時が来るのは、叶音さんがもう少し大きくなってからですね!

近藤心音の出身中学や高校など学歴は?大学には進学した?

最後に近藤心音さんの学歴を紹介します。
近藤心音さんは高校は地元の白馬高校に進学していますが、学校に通いながらだとトレーニングの時間が取れないことや、競技で世界を転々としなければいけないため、通信制の高校に転校しています。

白馬高校は2018年4月から2019年7月19日まで在籍していた、とのことです。
2年の夏休み前までは白馬高校だったようですね。

その後通信制の高校は2021年3月で卒業しています。
卒業後は、オリエンタルバイオに所属しています。

高校時点でトレーニングの時間が取れないことが理由で通信制にした、とのことなので、大学進学はしていません。
競技に時間が割けるように進路を決めたのでしょうね。

こちらが高校最後の文化祭の写真です。
近藤心音さんの中学についても紹介します。

中学は地元にある白馬村立白馬中学校に通っていました。

中学生の時から既に海外遠征や怪我であまり学校にいられなかったことを明かしています。
アスリートと学業を両立させるのは、難しいことなのでしょうね。

また、中学3年生の時に平昌オリンピックが開催されています。
実力は足りているのに年齢制限で出場できなかったという悔しい思いをしています。

北京オリンピックが初めてのオリンピック出場となる近藤心音さん。
平昌に出られなかった悔しさを精一杯ぶつけてきてほしいものです!

まとめ

近藤心音のwikiプロフィールや経歴は?
家族構成や出身高校など調査!

こちらについて紹介してきました。
平昌では出場することができなかったオリンピックですが、北京で初参戦となる近藤心音さん。

どのような滑りを見せてくれるのか、楽しみですね!
そしてまだ明かしていないトリックがどのようなものなのかも期待です!

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