鋼の錬金術師の実写続編のキャストのスカーはない?はまり役や二部構成の理由を調査!

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大人気漫画の「鋼の錬金術師」の実写版映画の続編が公開されることが報じられました。
しかも二部構成での公開とのこと。

前作もかなり豪華なキャストでしたが、本作品はそれに輪をかけて豪華なキャストとなっています。
しかし、豪華なキャストでも原作の雰囲気に合っているのかが気になるところですよね。

これはないなというキャストや、はまり役は誰なのでしょう?
また、なぜ二部構成での公開になったのでしょうか?

前作ではかなり不評だった鋼の錬金術師の実写版ですが、本作はどのような評価になるのか気になるところですね。

こちらではキャストについての考察や、二部構成の理由について紹介していきたいと思います。

 

鋼の錬金術師の実写続編が2部構成で公開?元ネタニュースをチェック!


実写映画「鋼の錬金術師」の続編が、完結編として2部作で連続公開されることが決定しました。
主演は前作の山田涼介さんがそのまま務める予定。

今回の続編は二部構成になっており、前編「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」が2022年5月20日。
後編「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」が6月24日に公開するようですね。

前回と同じくメガホンをとるのは曽利文彦監督です。

前編の「復讐者スカー」は傷の男(スカー)が中心となるストーリー展開になるようです。

スカーは右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐を誓う人物で、全ての国家錬金術師の抹殺を誓っています。

そのスカーとエルリック兄弟の対決が描かれる予定になっているそうですね!
後編「最後の錬成」は原作のクライマックスシーンである「お父様」との対決が見られる予定となっています。

1作目のラストが続編を期待させる終わり方だったために、続編があるのでは?と噂されていた実写版鋼の錬金術師。
原作連載開始から20周年プロジェクトの一環として、この実写映画の続編制作が発表となりました。

しかし、漫画を原作とした実写版はかなり厳しい評価となることが予想されます。

原作者である荒川弘氏は「一作目が、まだまだこれから!というところで終わったので、こうして完結編を作っていただき大変ありがたいです!」とコメントを寄せています。

原作ファンはどのように思っているのでしょうか?
鋼の錬金術師の実写続編のキャストが発表されましたが、どんな評判なのか気になるところ。

また、どうしてわざわざ二部構成にしたのでしょう?
これらが気になったので、調べてみました。

 

鋼の錬金術師の実写続編のキャストのスカーない?はまり役は誰か調査!

鋼の錬金術師の実写続編で新たに発表になったキャストは次のとおりです。

新田真剣佑(スカー)
黒島結菜(ランファン)
筧利夫(フー)
渡邊圭祐(リン・ヤオ)
山本耕史(アレックス・ルイ・アームストロング少佐)
栗山千明(リヴィエ・ミラ・アームストロング少将)
山田裕貴(ゾルフ・J・キンブリー中佐)
舘ひろし(キング・ブラッドレイ)
内野聖陽(ヴァン・ホーエンハイム/お父様)
寺田心(セリム)

これを見てどのように思いましたか?
原作を見ている方なら、違和感を感じるキャストもいたのではないでしょうか?

まず、スカーを演じるのは新田真剣佑さん。
きっと新田真剣佑さんなのでカッコいいスカーになるとは思いますが、スカーはもっと渋くていかつい感じのイメージなんですよね。

そこに違和感を感じました。
このような声もありました。

渡邊圭祐さんが演じるリン・ヤオも細目のイメージなので、ちょっと違うのではないかな?と思いました。
また、一番違和感があるのは山本耕史さんのルイ・アームストロングです。

これがルイ・アームストロング。

禿げてもないし、マッチョでもないし、あまりにもかけ離れていますよね!

舘ひろしさんのキング・ブラッドレイや内野聖陽さんのお父様は見てみたいところですが、このあたりはそもそも日本人のキャストでは無理がありそう。

その一方で、黒島結菜さんが演じるランファンははまり役との声があります。

ランファンは東洋人系なので、日本人でも無理なく演じられるんですよね。
山田裕貴さんのキンブリーも、少し影のある雰囲気の山田裕貴さんなら似合いそうではあります。

豪華なキャストですが、本作は当たるのか。
しかし、なぜ二部構成にしたのかは謎ですよね。

そこで、次はなぜ二部構成にしたのか理由を考察していきたいと思います。

 

鋼の錬金術師の実写続編の二部構成の理由は?前作こけたのになぜやるのか考察!


鋼の錬金術師実写映画の続編は二部構成での公開となります。
なぜ二部構成にしたのか、その理由はなんなのでしょう?

今回は原作のラストまでを描く予定となっています。
スカーの登場からラストまではかなりのボリュームです。

二部構成にでもしないと、全てを描き切れないとの判断があったのではないでしょうか。
しかし、1作目を考えると既に原作のストーリー展開が破綻しています。

それを考えると、あえて二部構成にしなくても良かったのでは?とも思ってしまいますよね。

そこで、もう1つ考えられる理由があります。
二部構成と言えば、近年大ヒットした映画「るろうに剣心」。

るろうに剣心は「The Final」と「The Beginning」の二部構成で公開されました。
この映画は大ヒットとなり、大きな反響を呼びましたね。

この構成で行ったことで大きな収益を得たことから、二番煎じを狙ったとも言えます。
鋼の錬金術師は前作から豪華なキャスト陣で話題になりました。

今回の続編では、さらに豪華となったキャスト陣。
これだけ豪華なキャスト陣を集めたからには二部構成のほうがより集客効果が見込めると考えた可能性が高いのではないでしょうか。

今後の邦画では、原作がありストーリーが長いものに関しては二部構成になっていく未来も予想できそうですよね。

なお、前作は季刊誌「映画芸術」による2017年の日本映画ベストテン&ワーストテンでは、ワーストテン第5位という、不名誉な結果を残しています。

それなのになぜ続編を作ることになったのでしょう?
これはひとえに20周年プロジェクトがあったから。

また、1作目が原作のラストまで描き切れなかったことも追い風になったのでしょうね。
前回不評であった鋼の錬金術師実写版ですが、続編で汚名挽回をできるのでしょうか?

 

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