スノーボーダーとして活躍する平野歩夢さんの弟である平野海祝(かいしゅう)さん。
兄弟で北京オリンピックに出場することが確実となりました。
しかし、平野歩夢さんはよく知っている方でも平野海祝さんを知らない人も多いのではないでしょうか。
そこで、平野海祝のwikiプロフィールや経歴は?
高校や大学など学歴も調査!
こちらについて紹介します。
平野海祝(平野歩夢の弟)のwikiプロフィールは?
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こちらは平野歩夢さんのインスタに投稿された一枚です。
平野3兄弟で写っている写真がこちら。
真ん中に写っているのが一番末っ子の平野海祝さんです。
まずは平野海祝さんのプロフィールについて紹介します。
平野海祝さんは2022年1月現在19歳です。
19歳にして初めてのオリンピックに、兄弟で参加予定です。
平野海祝さんはお兄さんである「平野歩夢の弟」と呼ばれることが嫌、とインタビューで答えています。
やはり同じ競技をやっていてお兄さんがこれだけ有名であれば、そう呼ばれてしまうのも無理もありません。
しかし、オリンピックに出場することでもしかしたらお兄さんを越える結果を残すかもしれませんね。
なお、長男は平野英樹さんという方で、やはりスノーボードでオリンピックを目指していた人物です。
そして3人のお父さんが平野英功さんという方で、地元新潟県村上市でスケートボードパークを設営、運営しています。
元は公務員として働いていましたがプロサーファーとして活動するために公務員を辞め、サーファーショップを立ち上げています。
お父さんがスケートボードパークを運営している影響で、3人の息子がスケートボードを始め、さらにはスノーボードにも取り組んでいます。
平野海祝のwiki経歴は?
次は平野海祝さんのwiki経歴について紹介します。
前述の通り2002年10月14日に生まれた平野海祝さん。
12歳のときにスノーボードを始めました。
お兄さんである平野歩夢さんから教わりながらも、ライバル視をしていたようですね。
主な戦績はこちらです。
・20年冬季ユース五輪銀メダル
・21年世界選手権代表
・21年全日本ジュニア1位、全日本選手権3位
2020年に行われたユース五輪で銀メダルを取ったことは、かなりの自信になっているようですね。
インタビューでこのように答えています。
ユースオリンピックでメダルを取れたことは最高の思い出です。他の国の選手に会えたことも大きかったです。日本のスノーボーダーのレベルは高かったと思います。
引用:olympics.com
このインタビューでは、「北京オリンピックで金メダルをとりたい」と発言しています。
金メダルを取る、ということは平野歩夢さんを越えるということですよね!
北京で金メダルを取れば、平野歩夢の弟とは呼ばれずに平野海祝の名前が世界に知れ渡ることになります。
スノーボードでは日本勢の活躍が期待できそうですが、特に平野兄弟には注目ですね!
平野海祝の出身高校や大学など学歴は?
私は今夜オーストリアからスノーボーダー #平野海祝 にインタビューしました。 pic.twitter.com/gAZPaYqIlD
— Jack Gallagher (@sportsjapan) November 14, 2021
平野海祝さんの出身高校や大学なども紹介します。
平野海祝さんは地元新潟の高校の開志国際高を卒業しています。
この高校はアスリートコースもある学校で、スノーボード部・スケートボード部どちらも用意されています。
どちらの競技でも上を目指している平野海祝さんなので、ぴったりの学校ですね。
平野歩夢さんもこの高校の出身としても知られています。
また、平昌オリンピックでスノーボードの女子ハーフパイプで8位入賞をした、富田せなさんもこの高校の出身です。
新潟県という土地柄もあるのでしょうが、やはり学校のバックアップがしっかりしているのではないでしょうか。
さらには、スノーボード部・スケートボード部ではお父さんがヘッドコーチを務めています。
高校卒業後は、日本大学のスポーツ科学部に進学しています。
平野歩夢さんもまた、この大学出身です。
2021年に進学したばかりで、北京オリンピックは大学1年生での出場となります。
なお、出身中学は公表されていませんが、2015年5月22日の「2015年度村上市・岩船郡中学校陸上競技大会」にこのように記載がありました。
珍しい名前であり、地元村上市の中学であるためにこの中学出身であるのはほぼ間違いないと思います。
まとめ
平野海祝(平野歩夢の弟)のwikiプロフィールや経歴は?
高校や大学など学歴も調査!
こちらについて紹介してきました。
北京オリンピックでは金メダルを目指している平野海祝さん。
お兄さんである平野歩夢さんを越えられるか、というところが見どころでもありますね。
兄弟でぜひワンツーフィニッシュを目指してほしいものです。