二月の勝者の桜花のモデル塾はどこ?フェニックスはなぜルトワックに?

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2021年の秋ドラマ「二月の勝者」が話題ですね!
柳楽優弥さんが演じる黒木が努める桜花ゼミナールと加藤シゲアキさんが演じる灰谷が努めるルトワックがどのように関連していくのかも見どころの一つ。

ここで気になったのは、桜花ゼミナールとルトワックは実際のモデル塾はあるのか?という点。
そこで、二月の勝者の桜花のモデル塾はどこ?

フェニックスはなぜルトワックに?
こちらについて紹介します。

二月の勝者の桜花のモデル塾はどこ?


柳楽優弥さんが演じる最強で最悪のスーパー塾講師である黒木蔵人。
子どもを合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」などというセリフを発言し、桜花ゼミナールの先生たちを圧倒しています。

そんな黒木が努める桜花ゼミナールのモデル塾はあるのでしょうか?
こちらについて調べたところ、このような投稿がみつかりました。

ドラマ「二月の勝者」の原作にあたる漫画の作者が、このようにSNSで投稿しています。
原作者が「桜花ゼミナールのモデルはどことは決めていない」と発言していました。

なお、一部では教室の規模や系列に個別塾があること、建物の様子などから栄光ゼミナールではないかとも言われているようですね。
ネットでも、このような声が多くみられました。

もしかしたら、栄光ゼミナールをメインに、それ以外の塾を加えてイメージしたのかもしれませんね。
その一方で、ルトワックについては実は明確なモデルがあります。

それを紹介します。

二月の勝者のフェニックスはなぜルトワックに?

二月の勝者でライバル校として登場しているルトワック。
ルトワックは原作ではフェニックスという名前で描かれています。

フェニックスのモデルとなった塾はSAPIXという塾です。

フェニックスとSAPIXは名前も似ていますよね。
しかし、ドラマではこのフェニックスはルトワックという名前に変更されました。

ルトワックという名前にはなにかメッセージが込められているのでしょうか?
一説には、このルトワックという名前がアナグラムになっているのでは?という説があります。

アナグラムとは、文字を入れ替えると他の意味を持つというもの。
ルトワックの文字を入れ替えると、「狂っとるわ」になるのでは?と言われています。

「ルトワック」→「クルット(ル)ワ=狂っと(る)わ」

この説は「る」が一つ足らないため少し苦しいところはありますが、中学受験は狂っているというメッセージを伝えたいのであれば、正しいかもしれません。

また、ルトワックはアメリカの国際政治学者の名前です。
「パラドキシカル・ロジック」(逆説の論理)という概念を提唱しており、「『戦略の世界』では、勝利が敗北につながるように、敗北も勝利につながる」といった内容です。

中学受験も戦略次第では、敗者が勝者になるということを表しているのかもしれませんね。

まとめ

ドラマ「二月の勝者」の桜花ゼミナールのモデル塾は?
フェニックスはなぜルトワックに?

こちらについて紹介しました。
桜花ゼミナールのモデル塾は1校ではないと原作者が言及していますが、栄光ゼミナール説もありました。

もしかしたら、他の塾を彷彿とさせる内容が今後登場するかもしれませんね!

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