2021年9月18日・19日に千葉県千葉市のZOZOマリンスタジアムで、大規模野外音楽フェスティバル「スーパーソニック2021」が開催されます。
コロナウイルス感染拡大に伴い大阪公演は中止となりましたが、千葉では開催予定。
市や県は開催の延期や規模縮小を求めていたようです。
このスーパーソニック千葉2021の主催者は誰なのか気になるところ。
そこで、スーパーソニック千葉2021の主催者は誰?
出演アーティストの一覧は?
また、コロナ対策はどのようになっているか?
こちらについて紹介します。
スーパーソニック千葉2021の主催者は誰?
【スーパーソニック開催実現に向けて】
クリエイティブマン清水の最新インタビュー掲載中!
(Festival Junkie Podcastで配信されたものをテキストにしています)https://t.co/7HNr9dHbYl— ssonic_staff (@summer_sonic) July 29, 2021
スーパーソニックは2000年から開催されているサマーソニックの代替となるイベントです。
2020年もスーパーソニック開催予定でしたが、海外アーティスの日本への入国規制解除の見通しが立たないことなどを理由に開催が中止、2021年に延期となりました。
スーパーソニック千葉2021の主催者はサマーソニックと同じ、株式会社クリエイティブマンプロダクションで、代表は清水直樹さんです。
クリエイティブマンプロダクションの事業内容はこちらです。
国内外アーティストのライヴコンサート等の企画・制作・運営
各種イベント、フェスティバルの企画・制作・運営
オフィシャルウェブ及びモバイルサイトの企画・制作・運営
清水直樹さん率いるクリエイティブマンプロダクションは数々のイベントを開催してきました。
1990年に仲間と二人でクリエイティブマンプロダクションを立ち上げたそうです。
サマーソニックといえば音楽フェスでは代表的な存在。
そのサマーソニックを毎年開催している会社なので、業界では有名な会社です。
スーパーソニック千葉2021の出演アーティスト一覧
スーパーソニック千葉2021に出演するアーティスト一覧を紹介します。
・ZEDD
・ALAN WALKER
・NICKY ROMERO
・石野卓球
・CLEAN BANDIT(DJ SET)
・AURORA
・SKY-HI
・BE:FIRST
・KYGO
・STEVE AOKI
・Perfume
・R3HAB
・DIGITALISM
・きゃりーぱみゅぱみゅ
・FRANK WALKER
・NiziU
早くもBE:FIRSTが登場しますね!
BE:FIRSTはSKYHIさんがオーディションを行い、朝の情報番組スッキリでその模様が放送されていました。
同じスッキリでオーディションの模様を放送していたNiziUは9月19日に出演予定です。
なお、元々は3日間開催予定でしたが、開催実現のためにアーティスト数を作戦したため2日間の開催となりました。
スーパーソニック千葉2021のコロナ対策は?
SUPERSONICにご来場の皆さまへ
ご来場前に下記リンク先のご確認をお願い致します。https://t.co/JWoZxkFYSo#スパソニ #supersonic
— ssonic_staff (@summer_sonic) September 3, 2021
スーパーソニック千葉2021では、コロナ対策がどのようにされているのかが気になるところですよね。
そこでコロナ対策についても紹介します。
会場内では十分な距離の確保することをお願いしています。
これは入場時やステージ前、飲食エリアなど全てでのお願いです。
もちろんマスクの着用は必須で、鼻を出した状態やあごにマスクをずらした状態は禁止です。
マスクは不織布マスクが指定されており、入場時にマスクが配布されます。
ライブ中の歓声や大声での会話は禁止。
入場時には検温を行う予定。
ライブ中ではモッシュやダイブ、ハイタッチは禁止です。
アルコールは会場内では販売せず、場外からの持ち込みも禁止。
持ち込みが発覚した場合は退場措置となります。
このように、様々なコロナウイルス感染対策が行われます。
マスクが配布されるのは良いですね!
万が一忘れてしまった、という人でもマスク着用を守ることが出来ます。
後は、これらの制限がしっかり守られるかどうか。
問題となったNAMIMONOGATARIでも、当初は様々な制限をしていました。
しかし蓋を開けてみればノーマスクで人が密集した状態に。
同じことの繰り返しにならないように、運営・観客共に気を付けてほしいものですね。
なお、問題となったNAMIMONOGATARIについてはこちらを参考にしてください。
スーパーソニック千葉2021の開催までの経緯は?
今回のスーパーソニック千葉2021は、市や県からは縮小を求められていた、ということです。
そちらの経緯についても紹介します。
・5月31日 開催日程を発表し、昨年発売したチケットは持ち越しが可能
・8月30日 来日アーティストの隔離期間の確保と大阪-千葉の移動が難しいことから大阪公演中止決定
・9月2日 千葉市や県が開催の延期、規模の縮小を求める
・9月4日 希望者へチケットの払い戻しを開始
希望者は9月4日~9月30日までの期間であれば払い戻しを受け付けるようです。
払い戻しの詳細はこちら。
市や県は開催延期や参加人数を5000人にするよう求めており、要望を受け入れない場合は市は後援を取り消すとしています。
主催者側によれば、今回の開催規模は1日1万人を見込んでいるようです。
これは1日1万3000人のチケットを販売していて、1~2割がキャンセルする見込みである、と話しているとのこと。
市や県は正式な返答を待っている状態とのことですが、開催が近づいているのでそろそろ確定しないと後戻りはできない時期となりそうですね。
スーパーソニック千葉2021主催者は誰?出演アーティスト一覧も!まとめ
スーパーソニック千葉2021の主催者は誰?
出演アーティスト一覧は?
コロナ対策は?
こちらについて紹介してきました。
愛知県のイベントにより野外音楽フェスは風当りが強くなっています。
イベントの多くが中止となっていますが、フジロックは開催し、クラスタが起きたという話も聞きません。
しっかりとした感染対策と、観客・運営がコロナウイルスに対する意識が高ければクラスタが起きないことも予想されます。
早くコロナウイルス感染が落ち着き、日常が戻れば音楽が誰でも楽しめるのですが。