2023年3月15日に広島市立大学は男性の教授が複数の学生らに対して体型を揶揄したり、「~ちゃん」付けで呼んだりしたことがハラスメントにあたるとして、停職2か月の懲戒処分としたことがYahoo!ニュースで報じられていました。
さらにこの教授は学生を「おまえ」と呼んだり臨時雇用の補助員に対して「君は雇用できない」と伝えており、これらがアカハラやパワハラにあたるなどしているとのことで、教授という立場を利用してハラスメントを行うというのはやってはいけないことですよね。
この教授は広島市立大学の芸術学部の教授とのことですが、この教授の名前や顔画像は公表されているのでしょうか?また、学生からはどのような評判があったのでしょうか?これらを調べたので紹介します。
まずは元ネタニュースを見ながら気になるポイントをチェックしていきましょう。
広島市立大学の教授がセクハラで停職処分?元ネタニュースをチェック!
「ちゃん付け」「スタイルいいね」 60代の男性教授をハラスメントで停職処分 広島市立大
— RCCニュース (@rcc_dig) March 15, 2023
2023年3月15日に広島市立大学の芸術学部の教授がセクハラ、アカハラ、パワハラなどにあたる行為をしたことで停職処分となったことがYahoo!ニュースで報じられていたのですが、この内容を引用して紹介します。
広島市立大学は、男性の教授が複数の学生らに対して体型を揶揄(やゆ)したり「~ちゃん」付けで呼んだりしたことがハラスメントにあたるとして停職2か月の懲戒処分にしました。処分を受けたのは、広島市安佐南区にある広島市立大学・芸術学部の60代の男性教授です。大学によりますと、この教授は2020年から2021年ごろ、女子学生に「スタイル、いいね」と声をかけるなど、見た目や体型を揶揄する発言をしたり、学生を「ちゃん付け」で呼んだりしたということで、セクシャル・ハラスメントにあたると認定しました。ほかにも、学生を「おまえ」と呼ぶ。強い口調で注意や叱責をする。また、臨時で雇用した補助員に対して「君は雇用できない」などと伝えた行為が、アカデミック・ハラスメントやパワー・ハラスメントにあたるとしています。
引用:Yahoo!ニュース
広島市立大学の教授は、セクハラだけでなく、アカハラやパワハラにあたる行為をしたとのことで停職2か月の懲戒処分とされたことが報じられており、さすがに女子学生に「スタイル、いいね」と声をかけるのは今のご時世アウトではないか?という声もネットで見られました。
さらには「君は雇用できない」などと伝えたとのことですが、これを言うほどのなにかはっきりとした理由があったのかもしれませんが、もしも単なるこの教授の主観でこのような言葉を発していたらさすがにそれは良くないですね。
学生を「おまえ」と呼んだり、強い口調で注意や叱責をしていたことも報じられており、これについてもしっかりとした理由があるのであれば処分はされないと思うのですが、懲戒処分となったとのことなので、処分される理由があったということでしょうね。
この広島市立大学のセクハラやアカハラ、パワハラをしたという教授の名前や顔画像は公表されているのでしょうか?また、学生からはどのような評判があったのでしょう?これらを調べてみたので紹介します。
広島市立大学のセクハラの教授の名前や顔画像は?学生からの評判も調査した!
学生の容姿からかい、就職希望者に断念するよう電話…市立大芸術学部教授を停職処分https://t.co/5ooMIAmUtV#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 15, 2023
広島市立大学の芸術学部の教授がセクハラやパワハラ、アカハラをしたことで2か月の懲戒処分となったことが報じられていますが、この教授の名前や顔画像が公表されているのか気になったので、まずは大学の公式HPを確認してみました。
しかし、この大学のニュース欄を確認したのですが教授の名前は掲載されていませんでした。そこで、芸術学部の教授の名前を確認してみると教授とされている人物はこれらの人物しかいないことがわかりました。
このうち2人は学部長・副学部長という立場であり、このような人物がセクハラなどをしていたとしたらこの学部全体の運営はどうなんだろう?とも思いますが、それ以外の教授だとしてもやはり問題ですよね。
また、2020年6月にも芸術学部の教授がセクハラやアカハラにあたる言動を取っていたことで停職3か月の懲戒処分とされていたことが分かったのですが、偶然にも同じ芸術学部の教授であり、同じ教授なのでしょうか?
教員の懲戒処分について|お知らせ|広島市立大学 https://t.co/evLfmfP1qM
辞めさせないのが不思議。
名前も出すべき。
被害学生が未成年なら罪に問うべき。#広島市立大学 #セクハラ— 平野晴琉*ヒラノ ハル (@HAL_HRN_2018) July 1, 2020
さらに調べてみると、広島市立大学では2021年3月31日にセクハラやアカハラ行為を行ったことで教授が解雇されていたことが分かったのですが、これもまた芸術学部の教授であり、やはり60歳代とのことでした。
なぜ芸術学部の教授のセクハラ行為が多く行われているのかが気になったのですが、ネットの掲示板ではこのような書き込みがありました。
芸術学部って先生は男性が多いけど学生は女性が圧倒的に多いからな…
引用:5ちゃんねる
芸術学部は生徒は女性が多いとのことで、これがセクハラが多い理由なのかもしれませんが、それ以外にもパワハラやアカハラまで行ってしまうとのことなので、女性が多いというだけでは片づけられない問題があるのかもしれません。
また、今回懲戒処分となった教授には複数の学生と卒業生から相談室に申し立てがあったとされており、複数が何人程度なのかは報じられてはいませんがこの事実を見るとかなり評判は悪かったのではないか?と感じる点もあります。
さらに男性教授は大学側に「事情がどうであれ、学生が不快と感じたことは反省している。」と話しているとのことで、「事情はどうであれ」というのは懲戒処分に対して不服と思っているのでしょうか?
広島市立大学の教授がセクハラなどで懲戒処分となりましたが、ネットではこのニュースを受けてどのように言われているのかも調べてみたので紹介します。
広島市立大学の教授がセクハラでネットの反応は?評判を調査した!
16件。
広島市立大60歳代芸術学部教授、停職。
“教授は2020年10月以降、学生の容姿をからかったほか、他の学生の前で「お前は言うことを聞かない」と発言したり、就職希望者に断念するよう電話したりしており、セクハラやアカハラ、パワハラが計16件認められた。”https://t.co/cKRF6AoCyl— これでも大学職員 (@koredemo) March 15, 2023
広島市立大学の教授がセクハラやアカハラ、さらにパワハラをしたとして2か月の懲戒処分となったことが報じられていますが、このニュースを受けてネットではどのように言われているのか、ネットの反応や評判を調査したので紹介します。
Yahoo!ニュースのコメントを見てみると、「広島市立大学は教授に対してコンプラ教育をしてなかったとしか思えない」という投稿がされているのが見つかりました。
このご時世に、なんと恐ろしい振る舞いをしたんだろうか。 まともな教育受けていれば、どれもこれもNGだってわかるだろうに。 広島市立大学は教授に対してコンプラ教育してなかったとしか思えない。。
しかし、「2020年にハラスメントで教授を処分したことで、何がハラスメントにあたるか教職員も学んできた」と広島市立大学は説明しており、この時になにがセクハラに当たるのかは認識していたとされています。
過去に起こったことについては忘れてしまっているのでしょうか?それにしても過去を振り返ってみてもこの大学は処分される教授が多いという印象があり、さらにはこのようなコメントが投稿されていました。
現役の教員に知り合いがいるが その教員さんとの懇親会で 「広島の教員の半分は変な人だよ」と 言っていた。
教員の方が「広島の教員の半分は変な人」と投稿されており、これが本当かどうかは不明ですが、確かに教授の処分回数が多いのは気になります。また、「この人は学習できなかった」という投稿もされています。
>2020年度にもハラスメントで教授を処分し、何がハラスメントにあたるか教職員も学んできたなかで誠に遺憾。
これがすべて。 この人は学習できなかった、ということ。
さらには、教授が言っている「事情がどうあれ」という言葉が気になる人もいましたが、本当にこの事情とはどんなものなのか、また教授は今回の件に関してどう思っているのかは気になりますね。
事情がどうであれ、というが具体的には何だ?
このような投稿がされていましたが、もしも過去のことから学んでいないとしたら今回で学ぶことはできるのかが気になり、懲戒処分は2か月の停職とのことですが、復帰したらまた同じことをしないのか?というのは気になります。
さすがに同じことを繰り返し行うようであれば、次は懲戒解雇となるのかもしれませんね。
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