すずめの戸締りでサダイジンはなぜ抜けた?環になにをしたのかも調査!

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新海誠監督のすずめの戸締りを見たのですが、全体的な流れはわかるものの、細かい点についていくつか疑問が浮かんできたのですが、その中でも一番の疑問は要石のサダイジンはなぜ抜けたのか?と言う点です。

 

要石ってそんなに簡単に抜けてしまうものなのでしょうか?それを言うなら、ダイジンも簡単に抜けすぎだと思いませんか?女の子が1人で抜いてしまえる要石、どうしてこれまで抜かれなかったのかも気になるところ。

 

また、環が急に鈴芽に対して本音をぶつけましたが、後ろにいたサダイジンはいったいなにをしてあのような行動を取らせたのかも気になりました。そこで、これらについて調べてみたので紹介したいと思います。

 

すずめの戸締りでサダイジンはなぜ抜けた?ダイジンが抜けた影響か!

 

すずめの戸締りで鈴芽が要石であるダイジンを抜いたことで、そのロードムービーが始まるのですが、もう1つの要石であるサダイジンはいつのまにか抜けていたので、なぜ抜けたのだろう?と疑問に思いました。

 

そこでこれについて考察してみたいと思います。物語の途中まではサダイジンは抜かれていなかったと思いますが、ある時点でサダイジンは抜けてしまったことが予想され、そのタイミングとは東京で地震が起こった時のことです。

 

東京では2度の地震が起こっており、一度目は鈴芽が芹沢と会っていた時で、2回目の地震はミミズがトンネルの中から出てきた時で、この時草太は「抜けたんだ!2つ目の要石が!」と叫んでいたのを覚えていますか?

 

要石はそもそも2つ刺さっていることで効果を発揮するものの、要石の1つであるダイジンが抜けた状態だと、要石として完全な効果は発揮できないことから地震が発生し、その影響で2つ目の要石のサダイジンも抜けてしまったものと思われます。

 

また、ダイジンもあまりにも簡単に抜けすぎではないか?と思ったのですが、これは後ろ戸が開いてしまった影響を受けて、一つ目の要石であるダイジンも抜けやすい状態になっていたために、女の子1人でも抜けてしまったのではないでしょうか。

 

なお要石とは実在しており、次の4つの神社に存在しています。

・茨城県鹿嶋市の鹿島神宮
・千葉県香取市の香取神宮
・三重県伊賀市の大村神社
・宮城県加美町の鹿島神社

 

実在の要石は大部分が地中に埋まっておりすぐには抜けないようになっており、これらの要石も地震を鎮めているとされています。本来は要石とは移動するものではなく、その場所に古くからこれまでずっとあるものであり、徳川光圀が要石の周りを掘り続けたもの根本は見ることができなかったとも言われています。

 

このように通常は抜けることがないとされている要石の1つであるサダイジンですが、環になにをしたのかも見ていきたいと思います。

 

すずめの戸締りでサダイジンは環になにをした?環が本音を話した理由を調査!

 

鈴芽の叔母である環が駐車場で、急にこれまでの不満を鈴芽にぶちまけるというシーンがありましたが、サダイジンは環になにをしたのでしょうか?そもそもサダイジンとダイジンは猫の姿をしているものの、神であると草太は説明していました。

 

神の力を持って環に憑依し、環の本音を言わせたのでしょうがあのタイミングである必要があったのか?とも思いますよね。あれはサダイジンなりの鈴芽へのお礼の代わりだっとのではないかなと考えます。

 

要石であるダイジンに振り回されている鈴芽に対して、感謝していたために環の本音を吐きださせたのではないでしょうか。このまま環も本音を言うタイミングがなくずっと本音を隠した関係でいなければいけないというのを救ってあげたいと思っての行動だったのでは、と思いました。

 

補足ですが、ダイジンとサダイジンの関係は実は陰と陽の関係ではないか?と指摘している人もいました。

 

 

こちらに関しては、確かに陰と陽を表している可能性もありますが、未確定な情報でありこれ以上の情報は見つからなかったので、現時点では陰陽に関連するものとは断言できません。しかし、日本では古くは陰陽師が存在しており、神意を占い人間が口に出して予言する占いなどが行われていました

 

もしかしたら昔の日本では陰陽師が要石で地震を鎮めたという話があったのかもしれませんね!

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