日本でもサメは出現・出没する?黒潮大蛇行でオオメジロザメやイタチザメが出る可能性も!

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映画でサメが人を襲う映像などを見たことがあるかもしれません。サメは肉食で人を襲うというイメージが強いかもしれませんが、全てのサメが人を襲うわけではありません。また、日本でサメに食べられた!というニュースは聞き覚えがあまりないかもしれません。

 

そもそもサメは温かい海域に住んでいることが多く、日本だと沖縄の海などに生息しています。しかし、近年ではサメの目撃情報は増えており、今後関東でもサメが多く出現するのではないか?と言われています。

 

いったいなぜサメの目撃情報が多くなってきているのでしょうか?また、日本に出現するのはどのような種類のサメなのでしょうか?これらについて調べてみたので、紹介していきます。

 

日本でもサメは出現する?年々目撃情報が増えているとの噂!

 

日本ではサメの目撃情報はあまり多くありませんが、それでも2017年になってから急増しているようです。2000年から2011年の間でサメに襲われた事件は4件。それも大半が沖縄付近で発生した事件のようです。

 

内訳は沖縄が3件、和歌山が1件でした。しかし、2014年以降になると愛知県、静岡県などにも出没記録が残されており、2014年から2017年の期間で5件もサメに襲われた事件が発生しているようです。

 

さらには2021年になると1年だけで3件ものサメに襲われた事件が起きています。被害に遭った人たちは、サーフィンをしていてサメに襲われた、というのが大半のようです。実はサーフィンをしていて襲われるケースは、海中から見るとサーフィンの板がウミガメのように見えるから、とのこと。

 

 

また、人がクロールで泳いでいるのはアシカやオットセイにも似ているとのことで、やはり別の生き物であると勘違いして襲うことが多いようです。サメは視力が弱く、獲物をはっきりと認識できないことから、勘違いで人を襲うようです。

 

さらには獲物かどうかを確かめるために、試し噛みも行うことがあるようで、海面に浮かんでいるゴミなどを噛むこともあるようです。勘違いであろうとなかろうと、人を襲うということは結果的にはあり得る、ということがわかっています。

 

元々日本に広く住んでいるのはホホジロザメと言われており、北海道から沖縄まで広く分布していることがわかっています。しかし、温暖な地域を好むイタチザメやオオメジロザメなどが関東でも出現するとのこと。

 

いったいなぜそのように多数のサメが関東に出現するようになったのでしょうか?実は、これは黒潮が原因と言われています。どういうことなのか、説明していきます。

 

日本でサメ出現率が増えている理由は?黒潮大蛇行で海水面上昇が原因?

 

日本でサメの出現率が増えているのは黒潮大蛇行が原因と言われています。そもそも黒潮とは、日本近海を流れる代表的な暖流です。プランクトンの生息数が少ないため、透明度が高く青黒色の特徴を持っています。このことから、黒潮と呼ばれています。

 

黒潮には2つの流れのパターンがあり、一つは四国・本州南岸にほぼ沿って流れる非大蛇行流路、もう一つは紀伊半島・遠州灘沖で南へ大きく蛇行して流れる大蛇行流路であると言われ、この大蛇行を黒潮大蛇行と呼んでいます。

 

この黒潮大蛇行は定期的に黒潮がとる経路ですが、2022年6月現在、気象庁が記録を取り始めた1965年以降6回目の大蛇行が行われています。この大蛇行は2017年8月からずっと続いており、観測史上最長の大蛇行。

 

この大蛇行が2017年から続いており、暖かい海水が静岡などにも流れてきているために、サメが出現しているのではないか、と言われているようですね。黒潮大蛇行の予想動画がこちらになります。

 

2022年7月10日までの黒潮「短期」予測

 

2022年7月までの予測データとなっていますが、黒潮が日本の周辺を蛇行して流れてきているのがよくわかりますよね。これを見ると、茨城手前までは黒潮が流れてきているので、サメが出現してもおかしくないような状況に思えます。

 

このように、2022年夏にはサメが関東付近まで出現する可能性がありそうです。サーファーの方だけでなく、海水浴を楽しむ方はサメの出現情報については気をかけておいた方が良さそうです。最後に、日本で出現するサメを紹介しておきます。

 

日本で出現するサメの種類は?オオメジロザメやイタチザメに注意!

 

日本で出現するサメの種類についても説明しておきます。日本ではオオメジロザメとイタチザメの2種類が多く出現するようですね。オオメジロザメは1996年7月に沖縄県宮古島の男性が襲われて死亡した例があり、危険なサメです。

 

体調は最大で400cmにも及ぶことがあり、通常のサイズは157~226cmと言われています。気性が荒い性格として知られており、最も危険なサメの一種です。全ての熱帯・温帯に生息しているサメで、淡水域にも侵入するために、川にも出現する可能性があります。

 

 

雑食性ではありますが、肉食の傾向が強いサメで、日本でも海面温度が上昇していることから、出現頻度が増える可能性があります。もしもライフセーバーなどから注意があった場合には、必ず従うようにしましょう。

 

また、イタチザメも日本で出没するサメです。こちらも熱帯・温帯で広く分布するサメですが、二歩本でも八重山諸島、八丈島、相模湾などで出現報告があり、さらに近年では青森県や秋田県でも出没記録が残されています。

 

イタチザメはホホジロザメに次いで人への被害が多いサメです。性格は好奇心旺盛であり、人にも躊躇なく近づいてきます。イタチザメのサイズは325~425cmと大型の部類です。最大サイズはなんと750cmという記録もありました。

 

イタチザメは海洋生物を捕食するだけでなく、死骸や産業廃棄物など食べられないものも飲み込むことがあるため、「鰭(ひれ)のついたゴミ箱」とも呼ばれています。そのため、ある意味ホホジロザメよりも怖いサメとも言えます。

 

近年、サメの出現情報が増えています。サメが出たという情報があった海岸で泳ぐ際には、地元の人やライフセーバーの方のことをよく聞いてから、遊ぶようにしましょう!

 

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