SKE48が名古屋・栄のSKE48劇場で全額返金保証公演を開催しました。会場は217人の来客で満員御礼となりましたが、そのうちの6人が返金したとのことです。この全額返金保証公演は1日限定の開催で、メンバーの自信と覚悟の証で開催されました。
しかし6人の返金要求者がいたことで、リーダーである松本慈子さんは「素直に悔しい」とその気持ちを表していました。6人の全額返金をしたお客さんは、なぜ返金の要求をしたのでしょうか？また、そもそもこの企画は誰が立てたのでしょうか？
この企画は成功したのか？それとも失敗だったのか？このような点が気になったので、いろいろと調べてみたので紹介します。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
SKE48が全額返金保証公演で6人が返金希望？元ネタニュースをチェック！
ＳＫＥ４８〝全額返金保証公演〟で６人が返金希望 青海ひな乃「もう１回見てほしい」 https://t.co/2PweNEGrLD
— 中京スポーツ (@chu_sports) June 11, 2022
アイドルグループのSKE48が、名古屋のSKE48劇場で全額返金保証公演を開催しました。この公演はチームSのオリジナル公演の「愛を君に、愛を僕に」で、公演に満足できなかった場合には料金を全額返金するという企画を行いました。
SKE48ではこのような試みは初めてで、会場は来客が217人の満員御礼となりました。しかし、そのうちの6人が返金を希望したとされています。今回の公演は小室哲哉氏がプロデュースを行い、木根尚登氏も一部楽曲の作詞、作曲を担当しました。
チームSのリーダーを務める松本慈子さんは「全額返金なんてさせませんからね」と自己紹介MCで意気込みを語っていたそうです。それどころか、「むしろ、2倍、4倍、10倍払いたいと思ってもらえるような勢いでお値段以上な公演をお見せします」と続けています。
今回6人の返金という結果になりましたが、なぜ返金を希望したのでしょうか？SKEファンであれば理由が気になりますよね。そこで、こちらについて調べてみました。
これらについて、紹介していきます。
SKEライブで来場者が全額返金の理由はなぜ？要求したのは初見の客か？
【SKE返金保証公演 6人が返金希望】https://t.co/GxZ1cMNGwg
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 11, 2022
SKE48が公演に満足しなかった場合には、料金を全額返金するという初の試みで公演を開催しましたが、217人中6人が返金を希望したとのこと。いったいなぜ返金を希望したのでしょうか？まず今回の返金を希望した人は、これまでSKE48のライブには来たことがなく、初めて見た人だと思います。
いったいどのようなライブなのか、どうせ全額返金されるのであれば暇つぶしに見に行ってみよう、とでも思っていたのかもしれません。そもそもこの6人の方たちはもしかしたら最初から返金してもらうつもりで見に行った可能性もありますね。
もしもSKE48のファンであれば、メンバーが一生懸命に行った公演に対して全額返金をしてもらおうとは思わないのでは。パフォーマンスがあまりにもひどかったというなら別でしょうが、そのような話もネットを調べても出てきていません。
やっぱり居たんですね
あれを見て返金希望するなら2度と劇場に来てほしくない😡— MURANO KAZUKI (@rulership726) June 11, 2022
むしろ満足度が高い公演だったことが予想されます。また、実際にこの公演を見に行っていた人はペンライトも持っていなかったので初見の人だったのでは？とツイッターで投稿されていました。
全額返金保証公演終わり
『返金希望者は6人！』
目の前の人が返金を希望しましたが、ペンライトも持っていなかったので、初任者に近い人だったのかも🤔
全体的に、ペンライト持ってない人が多かった気もします
— のぶ (@nobu_ske48) June 11, 2022
全体的にペンライトを持っていなかった人が多かったとのことですが、もしかしたら今回全額返金した人以外にも、多くの人が全額返金してもらえるなら一度見にいこう、という人が多くいたのかもしれませんね。
そのような人たちが返金をしなかったという見方もできます。今回この全額返金を企画したのはいったい誰なのでしょうか？また、どのような目的でこれを企画したのかについても見ていきたいと思います。
SKEライブの全額返金企画したのは小室哲哉？企画理由も調査した！
ＳＫＥが全額返金保証公演 ６人が返金希望に「悔しい」 ２１６人中/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/kXarDQWSiw #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) June 11, 2022
SKE48では初の試みとなった、満足しなかった人は全額返金の公演ですが、これを企画したのは誰なのでしょうか？今回は音楽プロデューサーの小室哲哉氏が公演をプロデュースしたとのことなので、小室哲哉氏がこのアイディアを打ち出したのかもしれません。
もしかしたら他の人がアイディアを出したこともあり得ますが、プロデュースしたのは小室哲哉氏なので、最終的なGoを出したのは小室哲哉氏ですよね。そのため、実質的には小室哲哉氏の企画であることが予想されます。
チームSのメンバーは6人もの返金があり、悔しい思いをしたと思います。しかし、今回のこの全額返金を行うという公演は、企画意図から考えると成功だったのではないでしょうか。というのも、そもそもあえて全額返金をする、という企画であれば最悪の場合、興行収入が相当に減収される可能性があります。
それでもこのようなことを行ったという意図は、このような企画をして広告効果を狙ったのではないかと思います。そういった意味では、この企画はかなりの成功を収めたと言えます。そもそも全額返金保証という企画は、ニュースでは見かけませんでした。
SKE48、全額返金保証公演で217人中6人に返金「悔しい」「これからの伸びしろ」（写真 全22枚）https://t.co/S8E4fuJgxk
#SKE48 #全額返金保証公演 #愛を君に愛を僕に #小室哲哉 #松本慈子 #上村亜柚香 #ライブレポ @ske48official @chikako_1119 @ayuka_k0127 pic.twitter.com/R2SLEIUfmv
— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) June 11, 2022
しかし、今回6人もの返金希望者が出たために各社メディアで取り上げられていますよね。これを考えると、かなりの広告効果はあったのではないでしょうか。今回の返金希望者の人数などをマスコミに情報を流したために、多くのメディアで掲載されたことも予想されます。
全額返金者が発生し、それをニュースに取り上げるところまでが本企画の内容であるとしたら、狙い通りの企画になったと思います。しかし、SKE48メンバーは悔しい思いをしてまでそんな宣伝はしたくなかったかもしれません。
もしかしたらメンバーにはこの企画の内容の全てを伝えていたわけではないのかもしれません。メンバーであれば、そんなことをしなくてもパフォーマンスがしっかりしていれば、集客できると思うのは普通です。
今回プロデュースした小室哲哉氏の手腕について、どのように評価されるのかも気になりますね。広告という点では大成功、しかしメンバーの心情まで考えていたのか？というと、疑問が残りました。
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