JAPANJAM2021がコロナ禍でも大成功?今後の課題を調査!

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JAPANJAM2021が5月2日~5日の期間で開催されました。
コロナ禍の開催のため、大規模イベントということからクラスタ発生が危惧されていました。

しかし、20日経過した2021年5月25日現在、集団感染の報告はありません。
JAPANJAM2021は大成功と言えるのでしょうか?

今後はフジロックなどの開催も予定されています。
JAPANJAM2021について振り返ると共に、今後の課題についても見ていきます。
 

JAPANJAM2021はコロナ禍でも大成功だったのか?

JAPANJAM2021が開催されたのは2021年5月2日~5日。
絶対にフェスと止めない、という意思の元開かれた音楽の祭典でした。

この時期はまだまだコロナが猛威を揮っており、本来大規模イベントの開催人数は5千人を上限にしていました。
千葉市が「まん延防止等重点措置」の対象となる前にチケットが発売されたため、特例措置で上限1万人で開催されました。

とはいえ、例年1日4万人近くを動員するイベントで広大な敷地を使用してのイベントが売りであるJAPANJAM。
完全なコロナ防止対策の元、予定通りの開催となりました。

開催にあたってのコロナ防止対策はこちらを参考にしてください。

事前にしっかりとルールを取り決め、そして当日もスタッフがひっきりなしに消毒を行っていました。
しかし、開催当日は多くのニュース番組で報道されていたとおり、大規模イベントによる集団感染の懸念があちこちから上がっていました。

JAPANJAMが開催されて20日経過した5月25日に、このようなツイートが呟かれています。

多くの国民がこのニュースを見て危惧していた集団感染の発生はなく、無事に終了したことをrockin’onフェスOFFICIALのアカウントから報告されました。

結果としては大成功だったこのJAPANJAM2021。
次のフェスに向け、課題は発生しなかったのでしょうか?

JAPANJAM2021のコロナ禍における課題とは?

JAPANJAM2021の開催は、なんの課題もなく終わったのでしょうか?
このイベントは野外で行われていたイベント。

そんな中、雷雲が近づき荒天となりました。
そのため休憩場所に多くの観客が避難したため、人が密集する結果になりました。

特に階段など狭くなっている場所に人が多く集中してしまいました。
また、終了後の退場時も人がかたまって移動する姿が見られました。

このような課題が見えてきました。
それだけではなく、禁止事項としていたにも関わらず、それを守らない人がいた点も問題として挙がっています。

どうやらお酒の持ち込みは禁止されていたにも関わらず、持ち込んだ人がいたようです。
事前にルールを決めていたにも関わらず、それを守らない人への対策をどこまで厳しくすべきなのかは今後の課題になりそうです。

ただし、この課題についてはかなりの少人数が対象だったとも言われています。
ニュースではまるで多くの違反者が発生していたように報道されていた局もありました。

さらに、会場付近のコンビニで一人路上飲みしている人の映像も流れましたが、実際にはこのイベントとは無関係である可能性もあるようです。

「100%完璧にルールが守れた」わけではないのかもしれませんが、「ルール破りが横行していた」わけでもない。
マスコミの印象操作に惑わされず、きちんとした評価をすべきではないでしょうか。

JAPANJAM2021の成功に対するネットの意見

JAPANJAM2021で集団感染が発生しなかったことについて、ネットで出た意見を紹介します。

無事に開催でき、クラスターも発生せずに良かった!という反面、やはりマスコミに対しての意見が多く見られました。

問題と報道したなら、問題もなかったことも報道すべき。
確かに、そうですよね。

今日のニュース報道が楽しみです。
どのように報道されるのか?

そもそもなにも報道されないのか?

まとめ

JAPANJAM2021を振り返り、評価をしてみました。
次に控えているのはフジロック。

フジロックも会場内ではマスク着用必須・接触行為NGなど既にルールが定められています。
また、この先にはオリンピックの開催もあります。

本当にオリンピックは開催されるのでしょうか・・・。
アメリカから日本への旅行は禁止、というニュースも報道されています。

このような状態で、本当にオリンピックは開催可能なのでしょうか?
オリンピック開催に向けては、国のお手並み拝見、ですね。

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