2021年3月23日にサービス開始となった「povo」。
サービス開始して2か月弱経過しましたが、Povoの評判はどのようなものでしょうか?
povoの評判の悪いところ、良いところをまとめました。
そしてpovoのメリット・デメリットについても併せて紹介します。
povoの評判の悪いところは?
auの新サービスであるpovo。
こちらは値段がかなり安くなりますが、評判はどうでしょうか?
まずは悪い評判を見ていきましょう。
povoうんこだな
ツイートひとつ飛ばすのに20秒くらいかかるのよ
— いっち (@icha_9R) May 18, 2021
povo遅すぎる
というか、繋がらない
朝・昼・晩
最悪#povo— 虎猫のダンス (@10072009M) May 18, 2021
povoにしたけど、auに比べたら電波悪い場所多い。電波よわいんかな。
— ただし腰痛!崖っぷち! (@aruru222) May 18, 2021
同僚がpovoにした模様。
若干電波が宜しくないみたいですね。
仕事でキャリアメールを使ってるから中々povoに移るのは難しい。
でも安いからね…うーん😕
— kurumi (@kurumi_naka) May 18, 2021
povoを使用していたら、Twitterのツイートするのに20秒かかったという人がいました。
また、auと比べたら電波が悪い場所が多いとの評判も。
遅いどころか繋がらない、という事象の報告する人も多くいました。
povo留守電可にしてぇ〜@au_official
— mekke (@mekketamekketa) May 18, 2021
povoでは実は留守番電話に対応していません。
このため、留守電を多用するような人にはpovoは向いていません。
意外に不評だったpovo。
一方で好評である評判はどのようなものがあるのでしょう?
povoの評判の良い点は?
povoの良い評判はどのようなものがあるか、紹介していきます。
Povo、auなら30分どころか3秒で切り替えられるのすごいぜ(SIMカード発送待ちの1週間を除いて)
— ホーリー (@inazumahayate) May 18, 2021
auからpovoの切り替え、秒で終わってびびってる
— tom (@tom_toisu) May 18, 2021
切り替えがあっという間に終わる!と好評の様子。
秒で切り替えられるとのこと。
わざわざ店頭に行って待たされて・・・という苦労をしていた時代からすると、考えられないほどの進歩ですね!
私のスマホ
au → povo の移行が完了しました
先日も言いましたが、めちゃくちゃ簡単
au→povoに移る際には、何も入力することナイです
必要な箇所にチェック入れて、ボタンをタップして進んでいくだけ超らくちん♪#povo#au pic.twitter.com/ubD7VyYxwl
— セス (@jouet0112) May 18, 2021
早いだけでなく、移行操作も楽ちんとのことです。
ネットに慣れてる世代にとってはすぐにできてしまうでしょう!
ただし高齢の方は、周りの人に手伝ってもらったほうがいいかもしれません。
ここ最近、コロナの予約をスマホから行うことができない高齢者が多くいる、とのことでニュースになっているので・・・。
格安料金のpovoにして1ヶ月。
特になんも変わりなし。
元々キャリアメール使ってないし余計に問題なし。
携帯代、めっちゃ安くなる。うれしー!— ぱいん (@pine22_6) May 18, 2021
POVOに変えたら4月と5月で請求額が6000円減ってワロタwww#au pic.twitter.com/tLwQ82X3mW
— ほのキチ@まるおか (@mikuru00001) May 18, 2021
やはり一番うれしいのは、安くなった!という点ですよね。
それだけでなく、なにも変わりなしと言っているので、速度などについても不満はなさそうです。
auのpovoのようにトッピングという考え方で、欲しい人は追加する、いらない人は基本料のみというのが、他のキャリアにも浸透してくれるといいなぁ。
基本料に強制的に追加で有料扱いになったら、解約祭不可避ですな。w
— かきのもと (@kakinomoto) May 18, 2021
サービス開始前にはこの「トッピング」という考えが勘違いさせる、と報道もありました。
「1回の通話で5分までかけ放題」が通常のプランに含まれておらず、必要な方はトッピングでつけてくださいという方式。
ドコモが展開するサービスの「ahamo」ではプランの中に5分間の無料通話が含まれており、povoの方が安く見える、というもの。
今となってはこの点については誰も気にしていないようですね。
昨今、通話は電話ではなくLINEなどで代替することが多くなっているので、むしろなくて安くなるならそちらの方がありがたい、という人の方が多いのでは。
povo速度早いし地下でも快適だしトッピング使えばテザリングでpcも外で使えて今のところ完璧超人。
— わたたか (@wttk05) May 15, 2021
auからpovoに変えたけどあっという間変更できたな
電波強度弱くなるけど速度は変わらない感じです— トダ (@blisteringthetm) May 12, 2021
父のスマホ
auピタットプラン → povo への移行完了
拍子抜けするくらい簡単に終わる
回線速度は、本日13時30分頃の計測で
au: 下り41.3Mbps / 上り26.9Mbps
povo: 下り40.5Mbps / 上り25.0Mbps
ぜんぜん変わんねーっす
— セス (@jouet0112) May 16, 2021
悪い評価の一因であった、速度面についても問題ないという人も多くいました。
場所によりけり、ということかもしれません。
通信速度やつながりやすい場所などは、両面の意見がありました。
そのため、お近くで使っている人に聞いてみるのが一番良さそうですね。
povoの何が良いってデータSIMとして見たらめちゃくちゃ優秀な所\_(・ω・`)ココ重要!
24時間無制限のトッピングが仮に100GBを超えても速度が落ちたという報告がいまだに上がっていないこと。
土日ガッツリ勢には本当に有り難いです😭😭😭
値上げしませんように…— 稲葉★もち (@1000memochi) May 12, 2021
がっつりデータを使用したい人には、24時間無制限のトッピングが最強という評価もありました。
一日100G使っても速度が落ちないのは、正直すごいと思います!
povoのメリットは?
ここからはpovoのメリットを紹介します。
料金が安い
povoのメリットは、なんといっても料金が安いことです。
基本プランは一つだけで、2,728円。
auのピタットプラン(シンプル)で5GB~20GBのデータ使用料の場合、7,678円。
使いたい放題MAXプランで4,480円。
これと比較すると、かなり安くなってます。
データ使用量をほぼ使わない人でない限り、お得なプランと言えるでしょう。
月20GBまで使いたい放題
povoではデータ使用量は一律20GBまでのプランとなっています。
多くの人は10GB程度あれば十分、20GBあればかなり余裕のあるデータ量です。
20GBまで使用可能なので、大半の人はこのデータ使用量で事足りるはず。
20GB使い切っても中速をキープ可能
データを20GB使い切ってしまっても、通信速度は制限されるものの1Mbpsをキープすることができます。
従来のプランだと、データ使用量を使い切ってしまうと通信速度は128kbps。
この速度だと、Webの閲覧するのも厳しい状態となります。
1Mbpsあれば、通常のWebブラウジング程度であれば問題なく使用に耐えられます。
格安SIMとは違うネットワークを使用
povoではauと同じネットワークを使用することができるので、通常の格安SIMとは違うネットワークを使用可能です。
格安SIMの多くは他社キャリアの回線(au、ドコモなど)を間借りしてネットワークを提供しています。
格安SIMではキャリアのネットワークを全てを使えるわけではなく、一部のみを間借りする、というスタイルになっているためネットワークが混雑しがちです。
これが格安SIMでは重い時間帯がある、と言われている理由です。
povoはauの回線をそのまま使っているので、auと同等のネットワークを使用することができます。
「トッピング」で必要な分を足すことができる
povoでは「トッピング」という概念を持っています。
ドコモが提供するahamoについている「1回5分までかけ放題」というサービスはついていませんが、これは550円のトッピングで追加することが可能です。
それ以外にも無制限のかけ放題が1,500円、データ1GB追加が550円、24時間データ使い放題が220円で追加することができます。
日によって外でデータを使い続けるような日には、このトッピングを使ってうまくやりくりすることができます。
デザリングが無料
通常のauのプランでは、デザリングを使用する場合には追加料金が必要でした。
povoでは最初からデザリング使用が無料でついているため、余計なお金を払う必要がありません。
Wi-Fi環境がないところでパソコンやタブレットをネットワークに繋げる場合に、便利な機能となります。
デザリングを行うことで、スマホをポケットWi-Fiのように使うことができます。
事務手数料・違約金がかからない
povoでは事務手数料がかかりません。
これは、povoがオンラインでの申し込みのみであり、人件費がかからないために手数料がかからないもの、と思われます。
違約金についてもかかりません。
auでは契約期間が決まっており、契約期間より前に解約すると違約金が必要となっていましたが、そのようなお金もかかりません。
povoのデメリットは?
povoにはメリットだけではなく、デメリットもあるのでそちらについても紹介しておきます。
データ使用量があまりない人には割高
ピタットプランを利用していた人で、データ使用量が1GB以下では割高になることもあります。
とはいえ、家族割を利用している人でかつデータ使用量が1GB以下の人が対象となるので、稀なケースだと思われます。
キャリアメールが使えない
auの通常プランを契約していた場合、「~@ezweb.ne.jp」というメールアドレスが付与されていました。
このメールアドレスを使用してのメールが使用できなくなります。
こちらはGmailを使用することで問題は解決できるでしょう。
各種サービスをキャリアメールで登録してる場合には、変更が必要になるので注意です。
契約手続き・サポートはオンラインのみ
povoでは店頭でのサポートはありません。
そのため、全ての手続き・サポートはオンライン上でのみの対応となります。
住所の変更手続きやプランの見直し、スマホのデータ移行などは店頭でのサポートが受けられません。
オンラインでの手続きに不安がある人には向いていません。
留守番電話サービスが使用不可
評判のところにも登場していましたが、povoでは留守番電話サービスが使用できません。
留守番電話サービスが必須の人は、povoは向いていません。
povoに向いている人・向いていない人
povoに向いている人・向いていない人についてまとめました。
◆povoに向いている人
□オンラインでも独力でなんとかなる人
□月々のデータ使用量が3GB以上
□その日その月の使い方で通話やデータプランを変更したい
□留守番電話サービスが不要
□キャリアメールが不要
◆povoに向いていない人
□契約はお店でやってほしい
□困った時はお店で対応してほしい
□月々のデータ使用量が1GB以下
□電話5分通話無料はあった方が良い
このようになりました。
スマホを普段から使いこなしており、オンラインでの対応で負担がない人はpovoの方がおすすめです。
まとめ
povoの悪い評判・良い評判はどのようなものがあるか?
また、povoのメリット・デメリットについて紹介してきました。
ようやく日本でも携帯料金が安くなってきましたね。
しかし、今までのサービスと同等のものが受けられない部分もあります。
auだけでなく、別のキャリアでも格安プランが展開されています。
各種サービスを調べたうえで、一番良いプランを選ぶようにしましょう。
povoの申し込みはこちらからできます。
対応機種なども記載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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