姫路女学院高校のソフトボール顧問の処分は懲戒解雇が妥当?体罰でなく暴行傷害罪とも!

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兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校のソフトボール顧問の男性が、女子生徒の顔を叩き全治1か月の怪我を負わせていたことがわかりました。この女子生徒は顎が外れてしまい、しかもその状態で5時間も立たされていたとのこと。

 

この事件を受けて、この高校を運営する摺河学園は男性教諭の懲戒処分を検討するとのこと。しかし、懲戒処分とはどのような処分が下されるのでしょうか?また、これは学校内では体罰としているようですが、普通に暴行傷害罪ではないでしょうか?

 

こちらについていろいろと調べてみたので紹介したいと思います。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。

ソフトボール顧問が生徒を叩き全治1か月の怪我?元ネタニュースをチェック!

 

兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校で、ソフトボール部顧問を務める40代の男性教諭が、1年生の女子生徒の顔をたたき、全治1カ月のけがを負わせていたことが同校などへの取材で分かりました。

 

体罰の後、女子生徒は顎が外れた状態で5時間以上、顧問のそばに立ち暴言を浴びせられたとのことです。精神的なショックも大きく登校できない状態で、生徒側は3日にも兵庫県警に被害届を提出することを明かしています。

 

男性教諭は9月24日朝、地区大会に、女子生徒がユニホームを忘れて来たことを母親からの連絡で知り立腹し、母親に電話で「1発どつきますよ」と話した後、生徒の頬を1回たたいて「帰れ」「お前なんかいらん」などと暴言を浴びせたとのこと。

 

女子生徒は顔をたたかれた衝撃で顎が外れています。同校を運営する「摺河学園」の摺河祐彦理事長らが保護者説明会を開き謝罪しています。今後、男性教諭の懲戒処分を検討するとのことです。このソフトボール顧問の男性ですが、懲戒処分とはどのような内容になるのでしょうか?

 

また、この暴行行為で罪には問われないのでしょうか。単なる懲戒処分で減給や一時停職程度で終わるのかが気になります。そこで、このソフトボール顧問の処分がどの程度が妥当なのか、調べてみました。

 

姫路女学院高校のソフトボール顧問は懲戒解雇が妥当?懲戒処分の内容を調査!

 

姫路女学院高校のソフトボール顧問が、女子生徒に対し体罰を行ったことでこの生徒の顎が外れてしまうという事件が起きました。さらに顎が外れた状態でこの女子生徒は5時間も立たされていたとのことです。

 

学校側は懲戒処分を検討しているとのことですが、どの程度の処分が行われるのでしょうか?懲戒処分とはいくつかの種類があります。以下が懲戒処分の分類となります。

 

・戒告
・譴責
・減給
・出勤停止
・降格
・諭旨解雇
・懲戒解雇

 

この中で一番重い処分とされるのが懲戒解雇ですが、この学校を辞めることはもちろん、退職金などが支払われないこともあります。しかし、今回の暴行の内容はかなり悪質だと思います。叩いた衝撃で顎が外れるというのは、どれくらいの力で叩いたのでしょう?

 

 

しかも、その後5時間も立たせたとのことです。さらに翌日も大会があり尻を蹴られ頭を叩かれたとのこと。尻を蹴るという行為はセクハラなどにもあたると思います。学校を運営する摺河学園はこの顧問の処分を検討しているとのことです。

 

これが減給や出勤停止程度で終わるという可能性もありますよね。この学校の口コミを調べてみると、校則はかなり厳しいと言われていました。校則が厳しいがゆえに、教師の態度が大きくなっていなかったのかなどが気になりますね。

 

被害を受けた女子生徒は精神的なショックから、登校ができない状態であることもわかっています。これが原因でPTSDの発症なども考えられます。そのような生徒を再び出ることがないように、厳罰に処するのを希望します。

 

懲戒解雇のうえに、退職金も一切なしにするなどの対応を望みます。なお、これは学校側の処分の話です。この顧問男性が行ったのは体罰ではなく、傷害事件ではないのでしょうか。こちらがどのようなことなのか、紹介します。

 

姫路女学院高校のソフトボール顧問が行ったのは体罰?暴行傷害罪とも!

 

姫路女学院高校のソフトボール顧問が行ったのは「体罰」として報じられていますが、学校内で行われれば体罰で処理されるのでしょうか?これが学校外で行われていたとすれば、普通に暴行傷害罪などの罪に問われるのではないでしょうか。

 

さらには、これが今後の生徒の将来に響く可能性もありますよね。精神的なショックで登校ができないとなると、いつ登校ができるようになるかは不明です。このまま不登校になる可能性だってあり得ますよね。

 

もしそのような状況を生み出したとしたら、厳罰に処するべきだと思います。生徒側は兵庫県警に被害届を提出しています。このソフトボール顧問の男性教諭の行為を改めてまとめてみます。

 

・顎が外れるほど叩いた
・「帰れ」「お前なんかいらん」と暴言を浴びせた
・その状態で5時間立たせた
・立たせている時も暴言を浴びせ続けた
・翌日には尻を蹴り頭をたたいた

 

これだけのことをしていれば、暴行傷害罪は成立しそうですよね。学校やこの顧問はもちろん示談を持ちかけてくるとは思いますが、これだけのことをして示談というのはあり得ない話ですね。今後の生徒の将来のことを考えると、裁判で裁かれるのが妥当だと思います。ネットでも「犯罪」と言っている人が多くいました。

 

 

このソフトボール顧問の男性が悪いのは明らかですが、暴行行為が常態化してたとしたら、学校側にも大きな責任が発生します。「申し訳ないことをしてしまった」と顧問の男性は話しているとのことですが、それだけでは終わりにはなりませんよね。

 

法に照らし合わせても悪質な行為だったと思うので、もしも障害暴行罪などが適用されたらしっかりと罪を償ってほしいものです。なお、このソフトボール顧問の男性教師についてはこちらで紹介しているので、併せて読んでみてください。

 

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