2022年9月16日、東京・大田区の自宅で、妻にメタノールを飲ませ、中毒死させたとして警視庁は、殺人の疑いで40歳の夫を逮捕しました。逮捕されたのは第一三共の研究員である吉田佳右氏で、妻の容子さんになんらかの方法で「メタノール」を飲ませて殺害した疑いがもたれています。
吉田佳右氏が通報し、病院へ搬送され死亡が確認されましたが解剖した結果、メタノールが検出されたために事件の可能性を視野に警視庁は捜査していたとのこと。警視庁は夫婦の間にトラブルがあったとみています。
メタノールで妻を殺害した吉田佳右氏ですが、妻とはどのようなトラブルがあったのでしょうか？こちらについて考察してみたので紹介したいと思います。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
製薬会社勤務の吉田佳右が妻を殺害？元ネタニュースをチェック！
メタノール飲ませ妻を殺害か 製薬会社の夫逮捕 東京 大田区 #nhk_news https://t.co/moeX8Yrv0q
— NHKニュース (@nhk_news) September 16, 2022
製薬大手の「第一三共」の研究員の男が、妻に薬品「メタノール」を飲ませて殺害していた疑いが強まったとして、警視庁は2022年9月16日朝、吉田佳右氏を殺人容疑で逮捕しました。吉田佳右氏は自ら119番し、「朝起きたら妻の意識がなかった」と説明しています。
警視庁は病死を偽装した可能性があるとみているようです。捜査関係者によると、吉田佳右は2022年1月14～16日の間に、自宅マンション一室で同居する妻の容子さんに何らかの方法でメタノールを飲ませて中毒死させた疑いがあります。
遺体に目立った外傷はなく、警視庁は当初病死の可能性が高いとみていましたが、解剖の結果、急性メタノール中毒死と判明しました。吉田佳右氏は任意の事情聴取に関与を否認していましたが、警視庁は容子さんが自らメタノールを飲む理由が見当たらないと判断。
そのため吉田佳右氏が飲ませた疑いが強いとして、逮捕に踏み切りました。このように夫が妻にメタノールを飲ませて殺害させた事件ですが、夫婦間でどのようなトラブルがあったのでしょうか？吉田佳右氏と容子さんの間のトラブルについて、考察してみたいと思います。
吉田佳右と妻のトラブルはなに？不倫やギャンブルの可能性を調査！
妻にメタノール飲ませ病死偽装か、「第一三共」研究員を逮捕…警視庁https://t.co/eBrDXzALr1#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) September 16, 2022
製薬大手「第一三共」に勤務する吉田佳右氏ですが、妻にメタノールを飲ませたとして逮捕されました。警察は2人の間になんらかのトラブルがあったとみて、詳しく調べているとのこと。この警察の捜査に先駆けて、どのようなトラブルがあったのか考察してみたいと思います。
まず夫婦間でのトラブルで一番想像がつくのが不倫をしていたということではないでしょうか。今回の場合は吉田佳右氏か妻の容子さんかどちらが不倫していたのかはわかりませんが、吉田佳右氏が不倫していたとすると、妻からは執拗に責められていたのかもしれません。
そのことに嫌気がさしたために犯行に及んだ可能性があります。また、妻の容子さんが不倫していた場合、離婚すれば済む話だと思うのですが、それでは自分が裏切られたという気持ちがおさまらないと思い、犯行を決意したという可能性もあります。
「左の裏拳で殴られ…」DeNA中継ぎエース田中健二朗 妻へのDV写真と3人不倫#文春オンラインhttps://t.co/1Se2Upv3vj
— 文春オンライン (@bunshun_online) September 14, 2022
とはいえ、どちらかといえば不倫をしていたとしたら吉田佳右氏の方が可能性が高そうですね。また、不倫以外にもギャンブルにどちらかがはまっていたということも想像できます。これも夫婦どちらの可能性もありますが、やはり可能性が高いのは吉田佳右氏ではないでしょうか。
ギャンブル癖があることをたびたび指摘されていたために、それに耐えられなくなったために殺害した、ということが考えられます。不倫やギャンブルにはまっていた以外にも、殺害した可能性は複数あると思います。そちらについても紹介していきます。
吉田佳右の妻とのトラブルはFXや仮想通貨？結婚前に判明しなかった性癖の可能性も！
メタノール摂取させ妻殺害か 第一三共社員を容疑で逮捕https://t.co/PGfkD77m14
東京都大田区の自宅マンションで、妻に有毒のメタノールを摂取させて殺害したとして、警視庁は男性会社員（40）を殺人容疑で逮捕しました。捜査関係者によると、容疑者は製薬大手「第一三共」の研究職社員だといいます
— 毎日新聞 (@mainichi) September 16, 2022
吉田佳右氏と妻の容子さんとの間のトラブルですが、ギャンブルではなくFXなどにはまっていた、という予想もできますよね。FXで身を持ち崩すというのはよく聞く話です。しかも、ギャンブルと共通して、はまるとなかなか抜け出せないということもあり得ます。
FX以外でも、仮想通貨にはまっていたことも考えられます。仮想通貨は当たるとかなり大きな収益を生み出すことが出来ますが、その反面かなり大きなマイナスを作ることも十分にあり得ます。購入してから価格が100倍くらいは当たり前、それどころか千倍、1万倍というのも夢ではありません。
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しかし、仮想通貨はボラティリティが非常に大きいことで有名です。少し間違えると、大きな損を作ることもあります。ここ最近では仮想通貨界隈ではNFTなどが盛り上がっています。これは仮想通貨と同じくブロックチェーン上で発行されるデジタル資産です。
このNFTの価格の上下も非常に大きく、しかもこれを儲け話として騙そうとする人たちも多くいます。そのようなNFTに手を出して、大きな損をしてしまったのかもしれません。実際のトラブルの内容はこれから警察の調べで明らかになっていくと思います。
しかし、このようなトラブルで妻を殺すということは通常ではあり得ませんよね。吉田佳右氏には子供の頃から抱えていたトラウマなどがあったために、それが引き金になって妻を殺害したのかもしれません。
今回の事件で逮捕となった吉田佳右氏。まずは夫婦の間になにがあったのかを供述し、もしも吉田佳右氏が悪事を犯していたのであればしっかりと罪を償ってほしいものですね。なお、吉田佳右氏が大手製薬会社に勤務していたので、年収はどれくらいだったか気になりませんか？
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