韓国出身の人気アイドルグループのBTSが、グループ活動休止をすることを明らかにしました。当面はソロとして活動していくとメンバーから発表がありましたが、これに対し所属事務所のHYBEが否定する発言をしています。
「今後、ソロ活動をする予定だが、団体活動も継続する」とBTSメンバーとは逆の意見を発しています。急にHYBEがメンバーの発言を撤回するような言葉を発したのはいったいなぜなのでしょうか?また、メンバーと事務所が別意見を表明しているのはなぜなのでしょうか?
これらが気になったので、いろいろと調べてみたので紹介していきます。まずは元ネタニュースからチェックしていきましょう。
BTS運営事務所が活動休止を否定?元ネタニュースをチェック!
【BTS事務所「団体活動休止」否認】https://t.co/YBaxIxqRkf
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 15, 2022
韓国の人気アイドルグループとして知られているBTSが、グループとしての活動を休止して、当面はソロ活動に活躍の場を移すことを発表しました。このニュースで多くのファンが不安や悲しみの声をあげていました。
日本の芸能人達もこの報道に反応する人が多く、BTSの影響力が大きいことがよくわかった一件でした。しかし、一転してBTSの運営事務所であるHYBEが「今後、ソロ活動をする予定だが、団体活動も継続する」と話しています。
これに加えて「音楽番組の出演も予定されており、その他の団体活動のスケジュールが整理されていないだけで、ないわけではない」と釈明していました。しかし、BTSのリーダーであるRMさんははっきりとグループ活動はしない、と発言していました。
それなのに、なぜ運営はこの発言を否定するようなことを言ったのでしょうか。運営事務所HYBEとBTSのメンバーの間には深い溝があるのかもしれません。今回のBTSのグループ活動休止と事務所側の発言について、これらのことが気になったので調べてみました。
こちらを紹介していきます。
BTS運営事務所が活動休止否定の理由はなに?株価暴落の火消しか考察!
【BTSが活動休止を発表 ソロ専念へ】https://t.co/TkEu6lCqGT
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BTSのメンバーは今後はグループ活動は休止しソロとして活動することを明らかにしています。しかしBTSがグループとしての活動休止を発表したのに、BTSが所属する事務所HYBEがそれを否定するような発言をしています。
なぜそのような食い違いが起こったのでしょうか?一つ考えられる原因としては、株価暴落の火消しの可能性が考えられます。BTSのメンバーがグループ活動を休止すると発言したために株価は急落しています。
2022年6月15日のHYBEの株価の始値は168,000KRW(ウォン)だったのが、一時139,000KRWまで暴落しました。そしてこのHYBEの発言で若干値を戻し、147,000KRWまで上昇したものの、終値は145,000KRWとなりました。
【BTS活動休止 事務所の株価23%安】https://t.co/cGQbDIlj0g
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 15, 2022
HYBEにはBTS以外にも多くのアーティストが所属しています。しかし、やはりBTSがHYBEの代名詞的存在であることは言うまでもありませんよね。そんなBTSがグループ活動休止を発表したら、多くの投資家が反応することでしょう。
そして、この反応はもちろんネガティブな反応であるために、HYBEとしても苦しい立場に追い込まれました。そのようなネガティブなニュースを打ち消さなければいけない、と考えたことからすぐさまそれを否定するような発言を行っています。
HYBEとBTSは、しっかりと認識を合わせた状態でそれぞれ発言をしているのかも気になるところですよね。そこで、次は意見の食い違った理由についても見ていきたいと思います。
BTSと運営の意見が食い違ったのはなぜ?運営の推測の甘さが原因の噂!
BTS(防弾少年団)、グループ活動の休止を受け…HYBEの株価が26%も急落https://t.co/R8Rpwl33Ot
— Kstyle (@Kstyle_news) June 15, 2022
BTSと運営の意見が食い違った理由はなぜなのでしょうか?当初は運営のHYBEとBTSの意見は一緒であったと予想されます。事務所に確認を取らずにこのような重大な発言をするというのは考えられません。
そのため、当初は意見は一緒だったはず。しかし、今回の株価暴落の火消しに事務所が走ったために、意見がずれていったものと思われます。このような事態を招いたのは、BTS所属事務所のHYBEの推測の甘さが招いたことなのではないでしょうか。
当初はBTSの意見を尊重する姿勢を見せることで、波風立たずに良い方向に進むと思っていた運営であるHYBE。しかし、投資家はそのようには判断しなかったようですね。それが株価暴落という結果に表れています。
BTS、新曲「Yet To Come」MVで過去と向き合い未来を約束 https://t.co/2zhal8YLeX pic.twitter.com/syIh6woWc5
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) June 10, 2022
また、多くのファンが混乱していたことがSNSなどで見受けられました。もちろんBTSメンバーの意見を尊重する声もありましたが、ネガティブな意見が多かったのも事実です。そのようなネガティブな感情を投資家が感じとっていた可能性もありえます。
事務所からはグループ活動休止は真実ではない、と発言していますが、再度BTSメンバーと事務所側での話し合いが再開されているのかもしれません。音楽番組の出演も予定されている、とのことですが、BTSとしてはそれを最後として、ソロ活動に入るというのが落としどころなのかもしれませんね。
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