浅沼尚氏が石倉洋子氏に代わり、デジタル監に就任しました。報道によれば浅沼尚氏は民間出身の人物のようですね。2022年4月のデジタル庁発足時からCDOとして尽力してきた人物ですが、今回の人事でわずか8か月で事務方のトップが交代ということになりました。
石倉洋子氏がデジタル監での実績についてはあまり記憶に残ることがなく、むしろネガティブな出来事の方がイメージに残っています。浅沼尚氏はデジタル監の立場として、活躍できるのかが気になるところ。
そこで、浅沼尚氏がどのような人物なのか気になったので調べてみました。浅沼尚氏のwiki風プロフィールや経歴は?出身高校や大学など学歴は?このようなことを紹介していきます。まずは元ネタニュースをチェックしていきましょう。
石倉洋子後任に浅沼尚がデジタル監に就任?元ネタニュースをチェック!
【デジタル監に浅沼氏 異例の交代】https://t.co/qEGPHvwrDa
デジタル庁は26日、石倉洋子デジタル監が退任し、後任にデザイン業務の責任者、浅沼尚氏が就く人事を発表。昨年9月に発足した同庁は、職員を束ねる事務方トップが約8カ月で交代する異例の事態となった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 26, 2022
初代デジタル監である石倉洋子氏が退任し、その後任として浅沼尚氏がその座に就きました。石倉洋子氏は初代デジタル監ながらもあまりデジタルへの造詣は深くなく、プログラミングの講義も受けたものの、挫折したと語っています。
その後任である浅沼尚氏ですが、デジタル庁のチーフ・デザイン・オフィサー(CDO)を担っていた方です。デジタル監の役割は、重要事項にかんして デジタル大臣に意見をするという立場であり、非常に重要なポストであることがわかります。
そのような重要な地位に就任した浅沼尚氏ですが、いったいどのような人物なのか気になりますよね。報道によれば民間出身であり、2021年9月にデジタル庁が発足した時からCDOとして尽力をしてきた人物です。
しかし、わずか8か月で事務方トップが交代となり異例の人事と言われていますが、後任の浅沼尚氏がどのような経歴を持ち、どのような内容の仕事をこなしてきたのでしょうか?また、どうせなら学歴なども知りたいところですよね。そこで、次のようなことを調べてみました。
こちらについて紹介していきます。
浅沼尚のwiki風プロフィールや経歴は?超エリートの噂を調査!
デジタル監に浅沼尚が就任しました📣
浅沼はデジタル庁発足時からCDO(Chief Design Officer)としてミッションの実現に向けて従事し、本日デジタル監に就任いたしました。就任会見の様子はこちらをご覧ください。https://t.co/srW2VuYygB pic.twitter.com/vjm7oG5gTW— デジタル庁 (@digital_jpn) April 26, 2022
デジタル監に就任した浅沼尚氏ですが、どのような人物なのでしょうか?まずはwiki風プロフィールから見ていきましょう。
2022年4月現在、45歳の若さでデジタル監に就任した浅沼尚氏。結婚はしているようですが、お子さんがいるのかどうかは不明です。民間企業の出身とのことですが、どのような経歴なのかも見ていきたいと思います。
浅沼尚氏は大学院卒業後、2001年に東芝に入社し映像機器や生活家電部門でインダストリアルデザイナーとして活躍してきました。そして2013年にはデザインディレクターとして北米の東芝グループ会社に赴任しています。
入社して10年ちょっとで北米の東芝グループに赴任というのは、将来を期待されてのことではないでしょうか。その後、デザイン部門の戦略立案やコーポレートブランディング業務に従事しています。しかし、東芝社内の中には浅沼尚氏が希望するような選択肢はなくなってしまったそうです。
デジタル監後任に浅沼氏で調整 デジタル庁デザイン責任者https://t.co/9Lk7AhDp3o
退任する見通しの石倉洋子デジタル監(73)の後任に、同庁で最高デザイン責任者(チーフ・デザイン・オフィサー=CDO)を務める浅沼尚氏が就任する方向で調整していることが、政府関係者への取材でわかった。
— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) April 23, 2022
そこでそれまで働いてきた東芝を離れることを決断し、シドニーに本社があるソフトウェア会社のTigerspikeに転職。UXデザイナーとして入社し、質の高いデザイン業務を進め多くのクライアント企業と仕事を進めてきたそうです。
そんな中、MUFGが立ち上げたJapan Digital Design株式会社(JDD)の代表を務める上原CEOの影響を受け、2018年から活躍の場をJDDに移します。そしてJDDでChief Experience Officerとして活躍。その後2021年9月にデジタル庁のChief Design Officerに就任しました。
経歴を見るだけで、かなりのエリート街道を進んできた印象がありますよね。このような経歴を持つ浅沼尚氏の学歴についても見ていきましょう。
浅沼尚の出身高校や大学は?学生時代のエピソードも調査した!
[ITmedia ビジネスオンライン]1年足らずで交代:デジタル庁事務方トップに浅沼尚氏 石倉氏の辞任は「本人から申し出」 https://t.co/uJUG0CqgdB
— ITmedia (@itmedia) April 26, 2022
浅沼尚氏は東京都国立高等学校に入学、卒業しています。この高校は「こくりつ」ではなく「くにちたち」にある高校です。この高校の偏差値ですが、なんと73もあります。東京都立に高校の中ではトップレベルの高校で、東京大学へ進学する学生も多くいる高校です。
そんな高偏差値の高校を1994年3月に卒業し、慶應義塾大学理工学部機械工学科に進学しています。多くの人が知っている慶應義塾大学の理工学部機械工学科の偏差値は65です。大学卒業後は慶応義塾大学大学院理工学研究科機械工学専攻修士課程に進み、修了しています。
卒業した年の2001年4月に東芝に入社しています。浅沼尚氏は高校生の時にはバスケットボール部に所属しており、勉強はそこそこで部活にかなり没頭していたとのこと。勉強がずば抜けてできたわけではないと自身で語っていますが、内申点の評価が高かったために推薦で慶應義塾大学に進学したそうです。
官僚主導、打破できるか 新デジタル監に浅沼氏https://t.co/AU33C9SN1y
政府は26日、デジタル庁の事務方トップ「デジタル監」の石倉洋子氏(73)の退任と、同庁で最高デザイン責任者(チーフ・デザイン・オフィサー=CDO)を務めた浅沼尚(たかし)氏(45)の後任就任を正式に発表した
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 26, 2022
影響を受けた人物に自分の父親と茶道の先生をあげており、その生き方を見て自分もそうなりたい、と考えていたとのこと。幼い頃は動物や天体の図鑑などが好きだったようで、さらにはレゴブロックが好きだったことをインタビューで明かしています。
そしてこれらの体験が自分の好奇心や創造性に大きく影響した、とも語っています。デジタル庁はまだ発足して間もない省庁です。まだ45歳と若い浅沼尚氏ですが、次のように述べています。
行政の知見と民間の知見を融合させた新たな行政組織であるデジタル庁が、人に優しいデジタル社会の実現を牽引できるように尽力いたします。
引用:デジタル庁note
浅沼尚氏はどのような組織作りをしていくのでしょうか。石倉洋子氏はあまり目立った活動をしていなかったイメージがありますが、浅沼尚氏がリードして日本のデジタル社会をリードしていってほしいものですね!
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