オミクロン株の海外の対応は?WHOが理解不能発言にネットは反発!

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新型コロナウイルスの新種であるオミクロン株が大きな話題になっています。
WHOは日本が外国人の新規入国を原則停止する措置としたことについて理解不能、と発言しています。

しかし、ネットではそれこそが理解不能と反発が多くみられています。
また、海外諸国では水際対策を行っていないのでしょうか?

そこで、オミクロン株の海外の対応は?
WHOが理解不能発言にネットは反発!

こちらについて紹介します。

オミクロン株の海外の対応は?アメリカやイギリスの対応を紹介


ヨーロッパを中心として拡大している新型コロナウイルスのオミクロン株。
2021年12月2日現在、感染者は26ヵ国に及んでいます。

日本はいちはやく水際対策として海外からの新規入国を原則停止する措置を発表しています。
これに対してWHOが理解不能である、と発言しています。

それでは海外諸国ではこのような対策を行っていないのでしょうか?

アメリカではアフリカ南部諸国からの入国を制限しています。
現在は以下の国からの入国を禁止しています。

南アフリカ
ボツワナ
ジンバブエ
ナミビア
レソト
エスワティニ
モザンビーク
マラウイ

バイデン大統領は11月29日に「いずれはアメリカもオミクロン株の症例が確認されるだろう」と発言しています。
この発言のとおり、アメリカでもオミクロン株の感染者が発生しています。

11月22日に入国したカリフォルニア州の男性で、ワクチンは接種しており症状は重くないと報じられています。

アメリカでは全ての入国者を禁じているわけではなく、アフリカ南部諸国のみの入国制限なので日本よりは少し緩めですね。
とはいえアメリカ国内で一人感染者が見つかっていることから、これから増えていくことが予想されます。

イギリスではアフリカ南部諸国からの全てのフライトを停止しています。
オミクロン株の感染者は、既に二桁に達しています。

ジョンソン首相は都市封鎖はあり得ないとするものの、店内や公共交通機関でマスクの着用が義務化されています。
入国者に対してはPCR検査を実施し、陰性結果が出るまで隔離対策を行っています。

ポルトガルでは国境は閉鎖しないが陸路で入る場合は接種証明または陰性証明が求められるとのこと。
世界各国は全面的に入国禁止を採用している国は、日本だけです。

このことでWHOは理解不能であると発言をしているのですが、これまで新型ウイルスに対して後手後手に回ってきたWHO。

WHOに反発する声がネットは多くあがっています。

オミクロン株対応でWHOが理解不能発言にネットは反発

日本が行っているオミクロン株対応における入国停止措置について、WHOは理解不能と発言しています。
しかし、ネットではWHOこそ理解不能である、と反発が多くみられています。

このような反応が見られました。
日本は新型コロナウイルスの封じ込めに成功しており、諸外国と比較するとかなり落ち着いてきています。

そのような国の政策に対して理解不能というのは、どこが理解不能なのかわかりません。
海外からの入国にリスクがあるからこそそれを一律禁止しているのであり、かなり手厚い対応ではないでしょうか。

WHOをいうことを聞いて、これから新型コロナウイルスが落ち着くのかはわかりません。
しかし、日本は鎖国と言われようとWHOのいうなりではなく、しっかりとした対応を行っていってほしいものですね。

まとめ

オミクロン株の海外の対応は?
WHOが理解不能発言にネットは反発!

こちらについて紹介してきました。
オミクロン株の影響については、現在調査中です。

どのくらいの感染力を持つのかが気になるところですが、数日中には判明するようです。
いったいオミクロン株はどのくらい強力なのか、気になるところです。

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