2023年4月11日にロシアのカムチャッカ半島にあるシベルチ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が高度約1万5000mに到達していると推定される!というのがYahoo!ニュースで報じられており、大きな話題となっています。
幸いなことにカムチャッカ半島のシベルチ火山の噴火活動による、日本への津波の影響がないことが確認されてはいますが、現時点では影響がないといってもこの噴火がどのような影響を及ぼすのかわかりませんよね。
そこで、カムチャッカ半島の噴火の日本への影響はあるのか?北米プレートの位置から考えると日本にも影響があるのか?こちらについて調査したので紹介したいと思います。まずは元ネタニュースをチェックしながら気になるポイントを押さえていきたいと思います。
カムチャッカ半島で大規模な噴火が発生?元ネタニュースをチェック!
カムチャッカ半島で火山噴火、航空機運航に影響も=現地当局 https://t.co/OqcsTdbDp4
— ロイター (@ReutersJapan) April 11, 2023
2023年4月11日にロシアのカムチャッカ半島にあるシベルチ火山で大規模な噴火が起こっており、かなりの噴煙が上がっていることがYahoo!ニュースで報じられており、この内容を引用して紹介したいと思います。
日本時間の今日4月10日(月)、ロシアのカムチャツカ半島にあるシベルチ火山の噴火活動が活発になっています。日本時間の22時10分頃に発生した噴火では、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万5000mに到達していると推定されます。 カムチャツカ半島には多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。シベルチ火山でも数年に一度、噴煙が1万メートル程度に達する大きな噴火が発生しています。 気象庁は23時16分に「遠地地震に関する情報」を発表し、昨年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしています。 ウェザーニュース地象センターの監視によると、23時30分現在、有意な潮位変化は観測されていません。 11日(火)5時に気象庁は、この噴火による日本への津波の影響はありませんと発表しました。(11日5時10分更新)
ロシアのカムチャッカ半島にあるシベルチ火山で大規模な噴火が起きたことが報じられており、トンガの火山噴火が起こった際には岩手県久慈市で1.1メートル、鹿児島県奄美市で1.2メートルの津波を観測したとのこと。
しかし、カムチャッカ半島で起こった噴火では津波の影響はないと気象庁が発表したことで、海に近い方や、ロシアに近い北海道の方は一安心と思っているところだとは思いますが、今後の影響はなにもないのでしょうか?
ロシアのカムチャッカ半島は北米プレートに位置しており、これが日本にも影響があるのではないか?と心配の声が上がっています。そこで、カムチャッカ半島の噴火は日本に影響はないのか?北米プレートの位置はどうなっている?
こちらについて調べてみたので紹介したいと思います。
カムチャッカ半島の噴火で日本に影響ある?北米プレートの位置をチェック!
カムチャッカ半島の火山が大規模噴火 噴煙15キロと気象庁発表 #朝日新聞デジタル https://t.co/Jw5FG2D35Z
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) April 10, 2023
ロシアのカムチャッカ半島のシベルチ火山が大規模な噴火を起こしたことが報じられていますが、津波の影響はないとされてはいるものの、これに引きずられて日本にある山も噴火があるのではないか?と心配の声があがっています。
こちらの方は文末の方で「浅間山噴火傾向」と投稿をしていますが、浅間山とカムチャッカ半島は同じ北米プレートに位置しています。
北米プレートやはりヤバかったな
カムチャッカ半島に地震きたね明日は気温急上昇
明後日から雨
イルカ打ち上げから1週間
カムチャッカ半島地震、噴火
父島近海の地震は落ち着いた
バリ島でクジラ打ち上げ
浅間山噴火傾向明日から2日間は大地震に注意が必要だね
— 超生命体 (@jbjb825) April 10, 2023
北米プレートは北アメリカプレートとも呼ばれるプレートで、アイスランド西部、グリーンランド、北アメリカ大陸、東シベリアから東日本にかけての地殻を形成するプレートで、2011年に起きた東日本大震災もこのプレートの影響で起こっています。
日本列島は
ユーラシアプレート、北米プレート、フィリピン海プレートの上にあるけど、
その3つのプレートの会合点の近くにあるのが
富士山で、
世界でも珍しい場所のできた火山らしいです。 pic.twitter.com/N4Cr54nXZZ— 川崎悟司 (@satoshikawasaki) January 2, 2022
東日本大震災の時は日本海溝で太平洋プレートが北米プレートに沈み込み、太平洋が沈みこみに堪えられなくなって跳ね上がったことにより大地震が起きたと考えられており、日本にも大きな影響を与えるプレートの1つです。
浅間山は長野県と群馬県の境にある山で、2023年3月中旬から山体の膨張を示すと考えられる傾斜変動が認められており、火山性地震が一日で40回近くも起こっていることから噴火警戒レベルが2の「火口周辺規制」に引き上げられています。
4月10日にも気象庁は「マグマだまりに地下からマグマが入ってきている」と説明しており、今後も小規模な噴火に警戒するよう呼び掛けてはいますが、まだ警戒レベルが2であるものの今後このレベルが引き上げられる可能性もあるかもしれません。
噴火警戒レベルとは、このように設定されています。
警戒レベルがこれ以上引きあがることがないと良いのですが、周辺の方はいつでも避難できるような準備をしておくのが無難かもしれませんね。また、北米プレートは日本の北東部分に位置しているので、浅間山以外にも注意が必要かもしれません。
カムチャッカ半島の噴火はネットではどのように言われているのかも調べてみたので紹介したいと思います。
カムチャッカ半島のシベルチ火山が噴火でネットの反応は?評判を調査!
補足
カムチャッカ半島の大規模噴火
高さ1万5000m桜島の大正噴火の大規模噴火
高さ1万8000m pic.twitter.com/IupH1eNDvF— 福笑 (@smile106uvu) April 10, 2023
ロシアのカムチャッカ半島のシベルチ火山が噴火したニュースが報じられていますが、このニュースを受けてネットではどのように言われているのか、ネットの反応や評判についても調べてみたので紹介したいと思います。
こちらの方は、気象衛星の映像で確認していると思われますが、「こんなにはっきり映るの?」と驚きの声をあげていました。
カムチャッカ半島の噴火、こんなにはっきり映るの!?びっくりしてる!! pic.twitter.com/urA5zI29aW
— 小春さんは登山に行くぞ!…たぶん🥺 (@koharu_no_haru) April 10, 2023
画面の中央部に雲のようなものが広がっていくのが確認できますが、これがカムチャッカ半島で起きた噴火であるようですね。また、次の方は「津波の心配はなくて良かった」と安堵の声を投稿していました。
おはようございます
昨夜のカムチャッカ半島での噴火ですが、津波の心配は無しとのことでした。
よかったです。#カムチャッカ半島 #津波 pic.twitter.com/LO6Auh8eyW— カヘルの地震予想 (@takui_aka) April 10, 2023
津波の心配はないのは一安心ですが、浅間山とカムチャッカ半島との関係から「Xデイが近いの?」と今後の心配をしている方もいました。
房総半島に打ち上げられた30頭のイルカに続き浅間山の火山ガスと地震、鹿児島湾ではマグマ溜まりの膨張、そして先ほどはカムチャッカ半島の大規模噴火…
これ、全てここ16時間での出来事。なんか、X_DAY近いの…?😱😱😱
— 小田 彦三郎@4/30第7回着物ディスコ部部活動 (@odahiko_0115) April 10, 2023
さらに、2023年4月3日にイルカが30頭も打ち上げられていたことが報じられていましたが、これと関連付けている方も複数いることがわかりました。
カムチャッカ半島で噴火による地震発生
浅間山が噴火間際
イルカの大量打ち上げ
また地震くるのか。
4.22付近になにか起こる気はしてる。
— 🎩 怪盗 Ache 🍀 (@hime_nor) April 10, 2023
なお、イルカの打ち上げについてはなにかの前触れではないか?と心配する方が多くいますが、イルカが打ち上げられたことに関してはこちらの記事で紹介しているので、併せて読んでみてくださいね。
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