竜とそばかすの姫が面白くない理由3つ!ストーリーが説明なく進むのが原因か?

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細田守監督作品でで2021年7月に公開された「竜とそばかすの姫」。この作品は美しいグラフィックが目を引きます。また、きれいな歌や音楽なども作品を盛り上げるのに一役買っていると思います。しかし、この作品がつまらない、という人も多くいるようです。

 

竜とそばかすの姫はなぜ面白くない、と言われるのでしょうか?どんな作品でも賛否は出ると思いますが、この作品を見てもなぜか面白いと思わなかった、と感じる人もいますよね。さらには、なぜ面白いと思わなかったのがなんなのか、言語化するのが難しい、という人も。

 

そこで、竜とそばかすの姫が面白くない理由を言語化してみました。面白くない理由については3つあると考えます。この点をそれぞれ紹介していきたいと思います。

 

竜とそばかすの姫が面白くない理由1つ目!美女と野獣に酷似?

 

 

竜とそばかすの姫が面白くない理由の1つ目ですが、ストーリーが美女と野獣を思わせるような内容になっていることです。すずは仮想世界Uでは名前がベル。そして竜は野獣を思わせるかのようなイメージで作られています。

 

さらには、美女と野獣に登場するガストンは自警団のジャスティンのようですよね。野獣ならぬ竜を追い詰めるために、必死になって動いています。しかもそれが自分の使命であるかのように振る舞う姿はガストンさながら。

 

また、美女と野獣の最大の見せ場であり名シーンの1つなのが、ベルと野獣がダンスホールで踊るシーン。ディズニー映画の中でも最も美しい場面の1つであり、制作チームも力を入れていたシーンでもあります。

 

この名シーンも、竜とそばかすの姫では再現されています。どのようなシーンだったか忘れてしまった人のために、こちらの動画を貼っておきます。2分20秒当たりから見てみてくださいね。

 

『竜とそばかすの姫』Belle MVメドレー

 

このように美女と野獣の共通点の多い竜とそばかすの姫。ディズニー好きからしたら、これはパクリではないか?と思い竜とそばかすの姫に対して悪意を抱いてしまうかもしれません。しかし、細田守監督はあえてこのように作成しています。

 

それは細田守監督もインタビューで答えており、「昔の『美女と野獣』をアップデートすることが出来た」と言っています。そもそもが美女と野獣を意識して作っており、それを現代版に作り替えることができたと発言しているんですよね。

 

そのために、共通点が多いのは当たり前です。もしもディズニーファンで美女と野獣との共通点が気になってしまうかもしれませんが、作品のオマージュであると理解した上で見るのが良さそうですね。

 

竜とそばかすの姫が面白くない理由2つ目!ストーリーに説明がない?

 

 

竜とそばかすの姫が面白くない理由の2つ目にあげられるのが、ストーリー展開に対してあまり説明がないところではないかと考えます。この作品ではいろいろな短いストーリーがつながってできています。お母さんが亡くなったり、クラスメートの恋、竜がUの世界で暴れること。

 

ベル(すず)がなぜか竜を救うことになったり、DVを受けている兄弟、そしてその兄弟を助けに行くすず。これらの行動が、なぜそうなったのか、その後どうなったのかがあまり明確に描かれていないように思えるんですよね。

 

いったいなぜすずは竜を助けにいったのでしょうか?さらにはDVを受けている兄弟を助けに行きたいという気持ちはわかるにしても、なぜ1人で助けにいったのでしょうか?その後DVを行っていた父親はどうなったのでしょう?

 

さらに気になったのは、なぜ一介の自警団であるジャスティンは、強大な力であるアンベイルを行うことができるのか?など様々な疑問が生まれる作品であることは確か。いろいろともやっとするところがあるこの作品。

 

しかし、その疑問をあえて答えない作品であるのが竜とそばかすの姫だと思います。描かれていないところは、視聴者が想像してください、という作品なのではないかな?とは思います。全てが作中の中に描かれていたら、そっちのほうが面白くない!と作り手側が判断した結果かもしれません。

 

そのため、ストーリー展開が気になって面白くない!という人もいるかもしれませんが、本作はあえて全てを語らなかった作品である、ということを念頭に置いて楽しむのが良さそうですね。

 

竜とそばかすの姫が面白くない理由3つ目!世界観がサマーウォーズと同じ?

 

 

竜とそばかすの姫を見ていると、同じ細田守監督作品であるサマーウォーズを思い出してしまう人も多くいると思います。サマーウォーズでも仮想空間が登場していましたね。OZという名前でしたが、本作でも仮想空間Uが登場しています。

 

仮想空間の中では自分の分身ともいえる存在が活動することができるという点も、共通しているようにも思えます。そして、サマーウォーズではおおきなクジラが守り神として登場していましたが、同様に竜とそばかすの姫でも大きなクジラが登場していました。

 

しかし、この共通点についてはそれ以上の意味を成してはいないように思え、なぜそのような作品設定にしているのかが作品中では明らかになっていません。これももやっとして、面白くないと気になるポイントになりえそうですね。

 

 

なぜ細田守監督は仮想空間を出してきたのでしょうか?そもそも細田守監督は仮想空間の世界の出来事を重視しています。過去のインタビューで細田守監督はこのように発言をしています。

 

「インターネットは虚構、現実は本当」っていうけど、本当は虚構の方が現実をさらけ出してるんじゃないのか、って気がするくらいなんです。

引用:Lmaga.jp

 

このように仮想世界について強い思い入れがあるように感じます。そのために竜とそばかすの姫も、仮想空間を舞台にしたストーリー展開を考えたのではないでしょうか。また、登場するクジラについてですが、細田守監督作品では実は毎回登場しているんですよね。

 

そのために、今回の作品が特別な共通点を持ってクジラを登場させた、というわけではないものと思われます。サマーウォーズの公開が2009年、竜とそばかすの姫が2021年に公開されています。また10年後に公開される新作にも、仮想空間を題材にした作品が生み出されるかもしれません。

 

また、今の世の中はメタバースという言葉に代表されるほど、仮想空間の世界の開発が進んでいます。10年を待たずして、新たな作品で仮想空間が描かれ、「細田守監督は毎回仮想空間をテーマにする」という認識になるかもしれませんね。

 

なお、「美女と野獣」と「竜とそばかすの姫」の共通点については、別の記事でも解説しています。それ以外にもジャスティンやペギースーの正体(オリジン)についても考察しているので、気になる方はぜひ見てみてくださいね!

 

 

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