東京の小金井で有名なカレー店といえば「カレーのプーさん」です。
TVでも何度か登場している、地元では知らない人がいないというカレー店です。
このカレーのプーさん、テイクアウトは可能なのでしょうか?
また有名なカレー店ですが、味はどうなのでしょう?
実際に食べた感想を紹介します。
「カレーのプーさん」ではテイクアウト可能?
「カレーのプーさん」のカレーはテイクアウト可能です。
テイクアウト容器を持っていけば、店内で食べる価格から200円引きの値段となります。
注意点は、テイクアウトの際にはライスがつかないことです。
家でご飯を炊いてからテイクアウトしましょう。
また、電話などで事前に予約などはできません。
お店でオーダーしての調理になります。
もしも持ち帰り用の容器がない場合は、150円でタッパーを購入することができます。
プーさんのカレーは通常のカレーよりも量が多いのが特徴です。
そのため、テイクアウトしたカレーを家族でシェアして食べるのもおすすめです。
小金井の名店「カレーのプーさん」のカレーとは?
小金井にあるカレー店「カレーのプーさん」ですが、かなり個性的なカレーです。
辛さ、ボリューム、味の3点について紹介していきます。
辛さ
カレーのプーさんでは辛さを1~5から選ぶことが出来ます。
1-極甘
2-甘口
3-普通
4-辛口
5-極辛
ということになっていますが、辛いのが苦手な方が「普通」を選ぶと痛い目にあいます。
普通でもけっこうな辛さなので、辛いのが苦手な人は2の甘口から挑戦するのが良いでしょう。
辛いのが好きで普段から激辛な食事を食べている人であれば、激辛を選んでも大丈夫だと思います。
どちらでもない、という人は3の普通から試してみてください。
それでも少し辛いと思います。
ボリューム
カレーのプーさんは、サイズを3種類から選びことが出来ます。
普通、大盛り、プチサイズです。
女性の方や小食の方であれば、プチサイズを選んだ方が無難です。
普通サイズでもかなりの量が出てきます。
味
気になる味についてです。
初めて行った人に、感想を聞いてみました。
すると、「思っていたのとは違った」という感想が出てきました。
自分も、そう思う人はいるだろうなと思いました。
というのも、プーさんのカレーは薬膳カレーに近いカレーなのです。
漢方を思わせるような味がします。
「20種類近い香辛料(漢方薬と共通するものも多い)を使用したカレー」と説明がありました。
それ以外に、鰹節、昆布、椎茸などを使用して旨味を得て、塩分量を抑えているとも書いてあります。
しかし、何度か足を運ぶうちにだんだんとその味が食べやすい味に変わってきました。
みんながそうなるわけではありませんが、この薬膳カレーは惹きつけられるものがあります。
小金井の「カレーのプーさん」の所在地
小金井は、新宿・東京方面から来ると武蔵小金井と東小金井の二つの駅があります。
カレーのプーさんは武蔵小金井が最寄り駅となっています。
駅から徒歩5分程度でつきます。
しかし、かなり混むお店のため、時間に余裕を持って行ったほうがよいでしょう。
お店には駐車場・駐輪場などはありません。
基本は徒歩か、近くのコインパーキングを利用しましょう。
自転車で行きたい、という人は近くにヨーカドーがあります。
こちらであれば、地下に止めれば3時間まで無料です。
土日のお昼時になると、10組以上待っていることもあります。
しかも、少し遅い時間になっても行列の長さが変わっていないこともよくあります。
「カレーのプーさん」のおすすめのメニュー
「カレーのプーさん」で一番人気のカレーは「野菜カレー」です。
ナス、レンコン、カリフラワー、カボチャ、パプリカ、パセリなど10種類以上の野菜がたくさん入っています。
彩りもきれいで見栄えがします。
野菜カレーにシーフードを選択することもできたりします。
エビ、イカ、アサリなどが入っており、シーフード好きの人も野菜好きの人も満足できるカレーです。
ルーはさらさらしたタイプで、するすると口の中に入っていきます。
セットにはドリンクかアイスがついてきます。
アイスは自家製で、味は日替わりになっています。
インドカレーのほかにも、ヤングカレーというメニューもあるようですが残念ながら食べたことはありません。
行ったら、やはりインドカレーを食べたい欲求に襲われてそちらを選んでしまいます。
複数人で行った場合、数種類を選んでみてシェアしても良いのでは。
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