三浦知良は鈴鹿で活躍できる?高年齢による限界説を否定は可能か?

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サッカーJリーグの横浜FCに所属する三浦知良選手が、出場機会を求めて新天地を模索していると報道されています。
兄である三浦泰年さんが監督を務めるJFLの鈴鹿が獲得に動いていることも報じられています。

兄弟の仲は良好で、現在でもLINEなどでやりとりをしているとのこと。
しかし、気になるのは三浦知良選手が鈴鹿で活躍できるのか?という点ではないでしょうか。

そこで三浦知良は鈴鹿で活躍できる?
高年齢による限界説を否定は可能か?

こちらについて紹介します。

三浦知良は鈴鹿で活躍できる?


三浦知良選手は2021年12月現在、54歳です。
通常ではサッカー選手としてのピークは過ぎている年齢です。

それでもこれまではJ1の横浜FCに現役で所属しています。
しかし、2018年からはリーグ戦の出場試合数は一桁に。

2021年はわずか1試合の出場となりました。
それでも三浦知良選手は出場機会を求め、新天地を模索しています。

そこで手を挙げたのが兄の三浦泰年さんが監督を務める鈴鹿ポイントゲッターズです。
鈴鹿はJFLに所属するチームですが、それでも無条件にスタメンを張れるかというとそうではないと思います。

そんな三浦知良選手は鈴鹿で活躍できるのでしょうか?
まず活躍できそうな場面としては、経験を活かしてのプレー。

Jリーグで最年長出場記録を保持する三浦知良選手ならではの、これまでの経験値を活かすプレーではわずかながら期待できる部分もあるかもしれません。

しかし、三浦知良選手はFWとしてしか活躍できない選手。
ゴールへの嗅覚はあるものの、一瞬のキレがピーク時とはかなり見劣りがしますよね。

こぼれ球を狙ってのゴールなどでは活躍できるところも少しならあるかもというところ。
また、ピッチ上でのゴールの姿勢は、若い選手たちの手本になるでしょうね。

とはいえ、やはり活躍というところまではなかなか難しいと思います。

厳しい言い方かもしれませんが、さすがにこの年齢で活躍できるかというと、そこまでは求めるのは無理があるでしょう。

やはり、高年齢からくる限界説については否定することはできないというのが事実です。

三浦知良が鈴鹿で貢献できる道は?


三浦知良選手が鈴鹿ポイントゲッターズで貢献できるとしたら、選手としてではなくコーチとしてではないか、と思います。

これまでの経験を活かすのであればコーチという立場はうってつけ。

FWとしてこれまでの働きや、Jリーグで他のトップ選手をずっと見てきた三浦知良選手ならではの指導も可能であると思います。

とはいえ、戦術眼という広い視野を持っているかというと、少し不安が残ります。
そのような点から見ると、監督業などには興味を示さないという見方が優勢のようですね。

プロとして出場にこだわる姿勢も、このあたりが関係しているのかもしれません。
少しでも長い時間をサッカーに関わっていたい。

しかし監督としては不安なので、選手として生き残っていきたい。
そんな思いもあるのでは。

また、鈴鹿で貢献できる点は集客面ではないでしょうか。

兄の三浦泰年さんが監督で三浦知良選手がいるチームとなれば、マスコミにとってもファンにとっても気になる存在となります。

鈴鹿がJリーグを狙っているのであれば、集客というのはかなり重要なポイントです。

年会費や設備面など求められる部分は多く、集客して収益をあげていかないと上を目指すのには正直しんどいところです。

このような面では三浦知良選手は貢献できる存在であると思います。
選手としてのピークが過ぎているのは誰の目から見ても明らかです。

ネットでは厳しい声が並んでいます。

引退を言い出さないことから気持ちがとても強いことがわかります。
しかし、結果を残してないというのも事実。

サッカーでの第2の人生をそろそろ歩んでもいいのではないでしょうか。

三浦知良は鈴鹿で活躍できる?高年齢による限界説を否定は可能か?まとめ

三浦知良は鈴鹿で活躍できる?
高年齢による限界説を否定は可能か?

こちらについて紹介してきました。
さすがにレジェンドカズとはいえ、現役続行については疑問視する声も多くあがっています。

引退するのも勇気です。
違った形でサッカーに貢献する方向も、そろそろ検討が必要なのではないでしょうか。

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